迷い猫オーバーラン！ 第9話 「迷い猫、泳いだ」 の感想

「え、インタビュー？　もう始まってる？　え……えっと、芹沢文乃です。梅ノ森学園高等部、１年Ｄ組です。
この近所の教会に住んでます。ご覧のとおり、ストレイキャッツのバイトです。……え？　いつからやっているかって？　 う～ん……昔からいつも遊びに来ていて、その流れでいつの間にかって感じかな。 何で続けているのかって言われても……確かに、たまにバイト代の出ない月もあるけど…… で、でも別にいいでしょ、そんなこと！　う、うるさい、赤くなんてなってない！　二回死ねっ！」

なんというテンプレ回


てか泳いでなくね？な9話
ものすごくテンプレですね　水着という点が4話とかぶっているという面は目を瞑れるにしても
だからといって面白味に欠けるのはしょうがないわけで・・・
と愚痴りだしたはいつもどおりで良いものの
実はこの記事一回全消去してしまってやり気もなにもなくなってしまいましたｗ


一応言いたいことだけ並べて言わせていただくと
テンプレが面白くないことと直結することは決してない、ということですか
テンプレな展開だからこそその中での色を存分に出せる！
絵にしても演出にしても描写にしても・・・腕の見せ所でしょうよ　前回まで通りやりきればいいさ
例に挙げるのもどうかと思いますけどけいおん！とかその面では顕著ですよね
あれは展開や内容こそ特筆したものがないながらもその中での描写が非常に萌方面に凝っていて
物語以上の、というより物語とは別のベクトルで評価されてると感じます
しかもその方向への力の入れ方が半端ないからか別の作品と一線を画しているレベルですよねｗ　
だが今回の迷い猫はすべての面において今回はテンプレ臭漂ってしまっていた・・・
ハッチャケパートは言うほどハッチャケルこともなく安易にエロに走る・・・
絵に関して言わせていただくと正直自分の好みじゃなかったことが大きいことが影響していますがね＾＾；
もちろん前回までの管理人のテンションも言わずもがな影響してますかね
一度落ちてしまったテンションを戻すのは難しいですはい
根底の監督の一貫性のなさでテンションを引っ張って良いのか分からなくなってしまうし・・・
正直どう付き合って良いかもう分からんですｗ
物語にしてもキャラ付けにしても絵にしても・・・なにもかもに一貫性がないように感じてしまう
ここまでくるとおもしろけりゃ良いって言う方向にしか逃げられなくなってるのに面白くないんだもんなぁ・・・


最後に巷で噂のめんどくさい女、文乃について触れてみますか

Q.手を出さないって誓える？
A1.手を出す→2回死ね！
A2.手を出さない→ビンタ！

まぁよくよく見ればよくあるツンデレヒロインの行動様式なんだが
テンションが下がってるからか、2回死ね！っていう言葉がくどくなってきたからか
確かにウザイ、めんどくさいという意見が前に出てしまうかも＾＾；
作品が違えば極上の流れになりそうなものを・・・惜しいすなぁ・・・
だがそれ以上に違和感を感じるのは巧の対応や感情かも
どこか卓越してしまっているんですよねぇ・・・置いてけぼりな形でｗ
これは初回から感じていることですがどうにも巧に感情移入できない　
変に悟ってしまっていて・・・テンションも上がらんよｗ




てことで一度全消去されながらもなんだかんだで長いこと愚痴ってしまった9話でした
何はともあれ短い本編こそ本編ですよ！！
鈴木さんと佐藤さんの水着エロかったなぁ・・・なんであれで本編作らないんだろ・・・マジで・・・
絶対そっちの方が面白いと思うのにね　やるんなら最後までやりきって欲しいわｗ
勝手に最終回に期待しときます

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