真面目で善良なはずなのに「将来、魔王になる」と予言されてしまった紗伊阿九斗は、それ以来クラス委員長に恨まれたり、不思議少女に懐かれたり、帝国から派遣されてきた人造人間に見張られたりと散々な目に遭うことに。阿九斗はそれでも理想と信念のために発言するが、誤解はどんどん深まっていき事態は悪化の一途を辿るばかり。阿九斗が真っ当な学園生活を送れる日はやってくるのか?
原作:水城正太郎(HJ文庫 ホビージャパン刊)/キャラクター原案:伊藤宗一/監督:渡部高志/キャラクターデザイン・総作画監督:小林利充、小関雅/ゲストデザイン:宮武一貴/シリーズ構成・脚本:吉岡たかを/脚本:赤星正尚/美術監督:河合伸治(スタジオユニ)/色彩設計:西尾梨香/撮影監督:大西博/編集:岡安編集室/音楽:加藤達也/音楽制作:ランティス/音響監督:本山哲/音響制作:デルファイサウンド/アニメーション制作:アートランド/製作:コンスタン魔術学院(マーベラスエンターテイメント、メディアファクトリー、ホビージャパン、エー・/ティー・エックス、グッドスマイルカンパニー、ジェンコ、ランティス)
ころね~~!!





と思ったら撃たれても血は出るもののその他は特になんともないようで^^;
てかリラダンなのに血が出ることが微妙に驚きかな
そして阿九斗のけーなへの思いを確かめどこでもドアでドロン・・・ホントにやりたい放題だな^^;
一方のヒロシですが彼は村の勇者の伝説の担い手とされて余計な期待が掛かっているようで・・・
しかもヒロシのナリがあんなだからかさらに余計に心配されてるようです
ヒロシ本人からしたらいい迷惑でしょうな・・・頭だってきっとあんな学園通ってるぐらいだから悪くないだろうに・・・
そんなことより妹かわいいなやっぱヒロシタイプの顔はおんにゃの子に限るよね もしくは男の娘(・・・
その妹は兄に勇者になって欲しいらしく・・・健気な妹ですな
恐らく小さい頃から勇者と勝手に決められて傷付いてきた兄を見てきたんでしょう
そこに魔王なんてものが現れるもんだから勇者の存在もより一層高まる
阿九斗に自分が魔王であることを認めて欲しいというあたりが泣けてくるじゃないか・・・ 。゚(゚´Д`゚)゜。もちろんヒロシ自身も口では勇者になんかなりたくないと言いながらも
その勇者という言葉にはとても魅力があるわけで・・・なれるもんならなりたいってのが本音でしょう
恐らく自分が本当に勇者になれるんなら妹も心配せずに済みそうですしね
その両方を傷付けてしまった阿九斗ですが彼も主人公を超える思慮深さで彼なりに考えていた・・・
自分が魔王でないことと同様にヒロシが勇者でないことを考えてしまうのはしょうがないですよね妹さんだけは傷つけまいと考えていた阿九斗は優しいヤツです この村でのヒロシの身分もわかっないでしょうしね
なんかきた・・・


ドデカいナマコと一緒になんかいかにも変態な変態がやってきましたね・・・サイモン8だってのはすぐ分かりましたけど・・・
名前はミスターX・・・とんでもなくしっくりきますねw目的は戦争らしい・・・目的が単純かつ過激な分、何をやってくるか分からない^^;
戦争はアートとか、どこぞの爆発は芸術とか言ってるデイダラさんみたいだよw
そして
まさか妹ちゃんを食おうとするとは・・・許すまじ口に指を突っ込むな・・・首輪とかつけるな・・・また妙にマニアックな層を突いてきますね・・・w
てか妹ちゃんがまさかさっそく規制対象キャラになるとはこの世も末期だなw
反してけーなはいつも通りw 後ろから全裸で近づくも取り押さえられてしまいます 言葉にするとけーなも相当な変態だ^^;
てか改めて思いますがめっちゃ楽にシチュを作れる能力だよねw



そんな変態ですがそうとうに周到なようで 阿九斗をもってしても苦戦します
なにやらノイズみたいなもので魔術の使用を妨げることができるようです ようは完璧にキャパシティダウンですねwそのおかげで魔王である阿九斗すら一蹴 筋肉も北斗並だっていうのにXの動きがキチガイじみてるw
だがそのノイズはパーソナルリアリティ的な何かで支えられていたのか
阿九斗も自分の魂の叫びをコントロールして形勢逆転ww この主人公のオーバースペックも大概だよねぇ^^;
てか作画いいですね~ グレンラガンチックです 線が太いからでしょうか迫力と勢いがダンチだ^^



そして絢子とけーなが窮地に立たされた瞬間
ころねキタ━━(゚∀゚)━━!!ひらりマントキタコレ!!もうやりたい放題だww
どこぞのネコ型ロボットでは実現不可能なカッコ良さだwwそして濡れっぷりだww
てか阿九斗以上にカッコいいんですがどうしよう・・・まさか彼女が全部持っていくとはw颯爽と変態に突っ込みジト目でトドメとか分かってやがりますよほんと^^
ヒロシのターン!!


本筋の裏、海の底で勇者に、主人公に目覚めようとしていたヒロシ
最初は彼が勇者に覚醒して変態の目の前に現れると思ったんですが、ナマコを倒すオオトリを持って行きましたね^^;
なんにしても
勇者キタコレ!!・・・物凄く近未来且つアメコミ且つグレートサイヤマンですねw 世代が違うww
青を基調とした筋肉質なフォルムが何ともイイテンプレ臭を放っているww 最近デジモンにハマっている管理人からするとジャスティモンとブイモン系のジョグレス進化のようにも見えるww
+リリカルな要素も入ってるかな~ あの電子音声とか似てるよね
ラストの必殺技は仮面ライダーナイトのファイナルベントかな~ あれカッコいいよねww
・・・こう書いていくとなかなかに遊び心溢れたグレートサイヤマン、じゃなくて勇者になってくれてなにより^^でも元ネタは何なんだろう・・・パーマンとかかな?



最期の阿九斗との邂逅は痺れましたね~
勇者の力を使い変態を殺そうとするヒロシと魔王であっても命を奪わない阿九斗の対比・・・単純に面白い
直後ヒロシはウルトラマンのように二重生活を送ることを決心したようですが
阿九斗のあの表情を見れば分かってるんでしょうね ヒロシの気持ちを確かめたようなとてもいい表情だった・・・でもいつか二人が戦う日がくるのだろうか・・・できればそれは避けてもらいたいものですな
互いに相手の心の優しさは分かってるだろうし・・・上手く行くことを祈ってます^^



話は変わって本編へ
なにやらコロネの本当の目的は自分が阿九斗を落とすのではなく
阿九斗の精を目覚めさせ家柄の良い所と結婚させたかっただけのようですね
だからけーなではなく絢子と結婚して欲しかったわけで・・・
それを聞いて嬉しいのか奇声をあげて走り出す絢子さん なんだ結局最近のひよっちキャラか(オイ
ラストのシメは最高だったなぁ~
ほんの冗談です・・・^^いつも通りワザとらしく冗談交じりで近づくころねも最後はいい笑顔でした やっぱ本心はってことですね^^
てか碧ちゃんの声が素敵すぎる・・・語尾から伝わる温かみがすごいよね・・・
てことで勇者復活もいいけどまたのころね回だった7話でしたいやぁ・・・軽く神回って言ってもいいんでないかなw明確な敵が出てきた分今まで以上に興奮する展開に加え、ヒロシやころねなどの心象描写がとても良かった^^
特に妹の下り、兄の存在を守るため阿九斗に食って掛かる妹が良かったよ・・・
そして作画!!スタッフロールを見たら第二作画陣までいて驚いたww メッチャ気合が入ってたのはこのためか 沼田さんもいたしね^^
まぁ好き嫌いが分かれるような思い切った作画ではあったかもしれませんが
自分はこういうテイストも大好きですよ 線が太くて激しい熱い戦闘向け描写・・・いいじゃないかw筋骨隆々の阿九斗とかすごかったですね・・・迫力がすこかったですなぁ・・・
こうやって山場にはちゃんと作画に気合を入れてくれるのは本当に嬉しいですな
その傍らではころねの繊細な作画に力も入ってて好感触
特に序盤横顔の髪の毛の表現がすごかったですね・・・スタッフに愛されてるよなぁ~なんにしても一時決着ですか 次回からはそろそろ不二子さんが前に出てくるかな?
ファンとしては悲しいけどコロネのお当番回はもうないだろうし・・・いっぱい描かれたからね^^サイモン8との戦いもあるだろうし・・・ジョージドラゴンにも出てきてほしすなぁ~
ではノシ
余談予想外にも投票の方でころねがかなり健闘しているww もっとやれww
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