Angel Beats！ 第7話 「Alive」 の感想

82%ェ・・・

釣りでしたね
どうやらスタッフさん誕生日がの8月2日だったかららしいです　だから82%なんですね　理にかなっている
・・・・んなわけねーだろ
まぁ上手い釣りだったと思いますよ　元来釣りってこういうもんだし　ちゃんと釣られたし
差し引いても今回の話はそれなりに重要だったとも思いますしね
あと作品の底が垣間見えたのは嬉しかった・・・のかなｗ　いい意味でも悪い意味でも底が見えたように感じたんです
だからか今後の展開に変なハードルを用意しなくてよくなった・・・ｗ





音無の過去

底が見えたから感想も楽になったような（オイ
直井さんはどうやら音無達戦線のメンバーになし崩し的に加入したらしいです
このあっけなさと明るさがだーまえクオリティなのかなとだーまえ素人の自分は思うわけで＾＾；
なんというあっさり感というか・・・下手に考えない方がいいということです
にしても音無を尊敬かぁ・・・自分の存在を認めてくれた音無を慕うのは必然だとも思うが
だからって腐な方たちが歓喜な関係に持っていかなくとも・・・ｗ
まぁそう感じるということは自分も十二分に腐の才があるということだし悲しくもなるわけだがｗ
てか音無の鶴の一声一つでギアスとはｗｗ
もうただの便利キャラだよな＾＾；　ボロ雑巾にならないことを祈るばかり

そして早速重要なファクターが詰まっていると予想していた音無の過去が展開
でも予想外にもこの過去話が一つのハードルを撤去してくれましたね
生前音無は学校にも通うことなく生きる目的を見出せなかった　
ただただ惰性で最低限のバイトをこなし食いつないできたしそれでいいと思っていた
だが彼には病弱な妹「初音」がいてずっと入院していた　彼女は健気に外の世界に希望を抱いていた
なんの目的も見言い出せない自分と希望に充ち溢れた妹、出来る事なら変わってやりたい・・・
そんな思いから音無は妹にいつも妹の見舞いに行き、漫画雑誌を買っていくのであった、と
結局音無はクリスマスと言うイベに向かってバイトをし当日医者の目を盗んで妹を外に連れ出してしまい
それが原因なのかどうなのか妹は亡くなってしまうというテンプレな展開に転じてしまうというわけですね
もちろん良かったのはその事がキッカケで音無は堕ちなかったことかな
妹と同世代の子が退院する様子を見て彼は生気を取り戻しそれからは誰かのためにこの生命を費やせるならと
バイトの傍ら勉学に励み、その甲斐あって医学部に受かり夢を叶える既のところまで行くことが出来た
予定調和でその既のところで電車事故で死んで？しまいはしたものの彼の生前は他とはちょっと違う感じでした

兎にも角にも、今回この過去話を受けて確信したのは
過去はただの事実であってそれ以上でないということ
前回までこの過去話の突拍子もなさに執拗になにか裏があるのかと勘ぐってきた自分ですが
どうやら主人公の過去話すらこう単的だとそこまでの真相や裏は孕んでないようですよね
魅せる場面ではあると思いますが物語上そこまでの比重はない・・・
なら泣けるような演出はしない方がいいような気もするんだが今回の妹話は反則過ぎた・・・
至極個人的なところ言わせて頂くと病弱な妹と兄っていう構図が反則だ
病弱な弟ではダメなんです　怠惰な姉でもダメなんです　健気な妹とそれに涙する兄がいいんです！！
いくら短く、テンプレに描かれようが健気で可愛い妹を見てるだけで涙が出てくるんです ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡
しかも声が中原さんとあっては・・・・本編とは関係ないところで泣けてしまいそうだ（オイ
てか今書いてきて思ったが別段兄の必要性はないよね（ちょ
むしろできる事なら俺がこんな健気な妹のために命を費やしたいよ・・・・残念ながら実妹は元気です・・・





天使ちゃんが仲間になった！

まぁ直井がこうもあっさりと受け入れられたのに天使ちゃんにそこまでの拒否反応を起こすのは
どうかと思うんですけどね！アッー！なんて目じゃない可愛さだろうに！！
とにかく仲間になった天使ちゃん　釣りに良く途中に音無が誘ったことが発端です
それは校則違反だとして最初は渋る天使ちゃんですが「もう生徒会長じゃないんだから」と言って音無が手を引いていきます
ホント誰のせいだって話ですけどね！！！！
天使ちゃんを誘うことに恐れおののく戦線メンバーですが良く考えなくとも
前回の救ってくれたのは天使ちゃん　未だ神と気取る直井なんかよりよっぽどだということも確かｗ
結局皆と一緒に釣りに行くことになります　

にしてもなんでここで緑川さん何だ・・・ｗ
なにやらリトバスでも斉藤っていうキャラを演じていたようですがキー初心者の自分にはこのネタが分からないorz
ただただイイ声の釣りキチ三平でしたね・・・まぁ緑川さんファンの自分は地味に歓喜ですよ＾＾
そして始まる天使ちゃんの川釣り　虫が平気とかマジ天使
てかあれは竹山に対するテストの仕返しだったんでしょうかねｗ
オーバードライブはパッシブ・・・名言だねｗ
よくよく考えるとあの作戦における竹山の比重はとてつもなく大きい　ちゃんと仕返しをする天使ちゃんマジ天使ｗｗ
最後は主を釣り上げる天使ちゃん　皆で協力ですよええ
天使だから手伝わないっていう奴がいなかったのは良かったかな＾＾　ノリの良いアホなヤツらです
てか音無羨ましいなおい・・・ちょこんと抱きつかれてる天使ちゃんマジ天使





天使ちゃんが二人になった！

やっぱり注目すべきところはこの量産ですね　私はたぶん、三人目だから・・・ですかねｗ
高いところから見据える赤目のもう一人の天使ちゃんはどうやらゆりっぺを襲ったらしいです
ごめんゆりっぺ、今から勘ぐります
天使が釣りをしていた時からなんだか考えていたゆりっぺ
いきなり仲間になった天使に戸惑うことももちろんわかるし音無と仲が良いのが気に食わないってのも分かる
だが何にしてもなんか企んでいたようなゆりっぺ
反抗することが彼女の目的なら敵がいなくなってはいけない　それでは自分が自分でなくなる
端的に言うと天使ちゃんを量産したのはゆりっぺなんでないかな、とｗ
ようはゆりっぺラスボス説です　自演ということです　かなり不躾ですけどｗｗ
でもなくはないかなと思います　彼女のヒロインたるゆえんはまだまだ描くべきだ
自分の反抗という存在理由を守るためこのような行動に出ても不思議じゃない

でももちろんその説を瓦解させるような描写もあったり
天使ちゃんが量産された原因はハーモニクスを使用したためという意見があります
今回の釣りイベントはそのハーモニクスを使用させるためだということです
ハーモニクス使用直後の天使ちゃんの目はよく見ると赤いんです
だが直後に天使ちゃんの目はいつもの黄色に変わっている・・・
これをさっきの通り量産と見るかそれとも同一人物、別人格と見るか
ラスト皆で片付けをしていた時の天使ちゃんが瞬間的に屋上に登ったという可能性も捨てきれないわけなんでね＾＾；
「助けなきゃ」という使命感に駆られたハーモニクス直前の天使ちゃん、というのも引っかかるよね
もし赤目の天使ちゃんが二人目だとするのならもしかしたら成仏させるのが彼女の目的なのかも
この世界で助かるという意味あいを持つ事象は成仏しか確定してない・・・
ブウみたいに善と悪に別れた末、赤目の天使ちゃんは無理にでも皆を成仏させようとしてくるのかもしれない
もうひとつの可能性として、赤目の天使ちゃんと黄目のいつもの天使ちゃんが同一人物とするならば
助けなきゃという感情でハーモニクスを発動し赤目になったのならば
ゆりっぺが何かこの世界に支障をきたすことを起こそうとしていたのかもしれない
・・・すんませんまた疑ってしまってｗ





てことで8割とはいかないまでもまぁ濃密だった7話でした

う～ん・・・相変わらずネタに尽きずいろいろと混濁して行くABですがどこに収まっていくのか・・・
もっと業の深い、ドロドロな物語をどこかで期待してたぶん、今のコントを織り交ぜたテンションは
安易なところに落ち着いて行きそうな気がして怖い・・・ｗ
とにかくだーまえのコントになじまないと今後も辛いかな＾＾；
やっぱり文章にしてこそのコントだと感じますね・・・どうなるやら

ではノシ

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