荒川アンダーザブリッジ 第6話 「6BRIDGE」 の感想

実はそれぞれに仕事をもっていた住人たちにヒモ呼ばわりされ憤るリク。恋敵の星に挑発され、演奏勝負をすることに。
その勝負の後日。河川敷での仕事を探すリクは鉄人兄弟に泳ぎを教えていたニノに出会う。
ニノの独特な泳法は当然ながら兄弟たちが習得できるはずもなく、泣きだしてしまう彼らを見かねたリクは水泳教室の手伝いをすることに。

音楽対決！！

前回からの流れでニノさんを賭けた音楽対決をすることになったリクと星
前回の感想で予想したこの勝負の勝敗は自らがやりたい事をやり通した星が勝つと思ってました
リクが真にやりたいと思ってない、楽しんでいないが故に思い知らされる結果というか・・・
とにかくリクが痛い目を見ると思ってたんです

そんなこんなの結果ですが知っての通り予想の斜め上をいくというｗｗ
リクのバイオリンが上手いのは言わずもがな、それは全然予想できたが
まさかニノさんに音楽のなんたるかが分かるとは・・・ｗ
いやもちろん随所で一般常識を垣間見せるニノさんとしては無理はないのかもしれませんが
だからって眼を閉じてじっくりと聞き入り出すとはｗｗ
そんなこんなでまさかのリクの勝利かと思いきや突如として流れ出す
星の負け犬の遠吠え、もといヒモの歌ｗｗ
確かに遠吠えながらも半年に渡ってはやることとなるこの新曲を生み出した星が最後は勝利なのかな＾＾；
半年間もはやられちゃ幾ら何でもこたえると思うしね・・・ｗ





リクの役割

前回からの流れでこの河川敷での仕事を見つけようとするリク
そんな傍ら川で鉄人兄弟に泳ぎを教えるニノさん・・・
いきなりスク水ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
・・・と一応喜んでみてはいいモノのあまりの突拍子もないコスプレだったんで驚いたってのが本当のところですｗ
そのテンプレコスはニノさんとあまり結びつかないものなんでね・・・てかどこで拾ってきたｗ
そんなニノさんの教え方はとてもアバウトなもの＾＾；
魚の気持ち、水の心・・・何かが決定的に違うｗ
スピリチュアル的何かを感じますね　さすが金星人だｗ

そんな中、見かねたリクは鉄人兄弟に泳ぎ方を教えて・・・
そのリクの姿を見て仕事をしたな、というニノさん　リクは教えるのがとても上手かった・・・
リクはそんなもの仕事と言わない、仕事はもっと厳しく労力を使うものだと一瞬は反論しますが
それはようはリク自身は苦でなかった、むしろ楽しかったと言うことで・・・
確かにそれは厳密に言えば仕事とは言わないのかもしれないが
この河川敷内での役割というのは皆自分から進んで請け負っているものだ
そしてそれは河川敷における一つひとつの色という側面ももっている　
彼らの特徴の一つというか・・・リクはその自分の色のなさにある種の焦燥感を感じたんでしょうね・・・
だがそんないらぬ義務感や焦燥感に苛まれて見つける仕事なんて実に中身が伴わない　色がない

そこでモノを教える、という役割ですね
知る通り知識豊富なリクにはうってつけの役職です　教えてる様もまんざらじゃないみたいだし＾＾
でもモノを教えると言う役職に就こうとした瞬間周りを見渡して気付く非常識ｗｗ
河川敷で人にモノを教えることに目覚めるどこぞの御曹司・・・たしかに電波だｗｗ　自分の子供に見せたくないｗｗ
知らぬ間にだんだんとリクもこの荒川にかぶれてきたということですね～
河川敷内で自分の役職、居場所を見つけたときに一般社会というコミュニティとの距離を感じるとは・・・ｗ
まぁ言ってしまうと最初からリクは常識人じゃなかったですがねｗｗ
なんにしても果たしてリクはどちらにつくのか・・・是非とも電波になって欲しいものだｗｗ
リクの想像内の一般常識を身につけたニノさん達の図はかなりキツカッタし　その中でも星は変わらんのねｗｗ





てことで段々と荒川に馴染んでいく6話でした

CパートのP子可愛かったですがそれ以上に村長のカッコ良さが光るというｗｗ
これじゃあ惚れるのも仕方な・・・くないなきっと
P子はこの件でさらにゾッコンなようですけどね＾＾；

ではノシ

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