荒川アンダーザブリッジ 第3話 「3BRIDGE」 の感想

大男で傭兵上がりの“シスター”や、白線の上しか歩けないシロなど、河川敷の電波な人々に衝撃を受ける行だったが、
「リク」と呼ばれ彼らとの共同生活を始めることになった。
そんな中でも初めての恋人であるニノとのやりとりを試行錯誤していたが、自称ミュージシャンで、ニノに想いを寄せる“星”に挑発され、ニノをデートに誘うことを宣言する。

VS星

懺悔室でシスターを伴っての星との裁判沙汰
なにやらシスターは懺悔室の中でのみ真偽を100%見極めると言うとてつもないスキルをもっているらしく・・・
だがこのスキルは基本星には働きにくいものでありましたねｗｗ
星がリクに問うはズバリニノとどこまでいってるか！！
リクは真実を星が頭を抱える形にねじ曲げて答えて行きます　
デートは一回もした事ないが何回も泊まりに来て寝て帰るだけ・・・
星の頭の中ではそりゃもう二人のいかがわしい関係が想像されているんだろうなぁｗ
こういうヤツはいるんだよねぇ～友達の恋愛沙汰に下手に首突っ込んできて荒らしたいだけ荒らして去っていく・・・
杉田さんの感じが良く出てていいわぁ～　ウザイったらないねｗ（オイ
てかなし崩し的かもしれんがリクが星ともう打ち解けているのが微笑ましかったり＾＾
まぁそのナリからなにからとても掴みやすい人物ではあるんでね
今回の裁判沙汰も星がシスターに泣きついた末に成立したと言うなんとも現実味溢れる裏話があったりしたしｗｗ

シスターが中立ってのも何気に面白いよね
まだリクはこの河川敷に来てから日が浅い　展開としてはまだまだ理不尽に振り回されてもおかしくない時期だ
でもここで振り回されているのは星のただ一人・・・不憫すなぁｗｗ
まぁ星のリクへのホモ疑惑は笑ったけどねｗｗ　杉田さんの言い方がツボ過ぎるｗｗ
ほんとこういう両極端なヤツってたまにいるよｗｗ





ニノとデート

星との件でニノとデートしてなかったことに今更気付くリク
バレンタインデー云々なら彼の右に出る逸話はないんだろうなぁｗｗ
たしかに基本男子は三倍返しを要求されると思っているこの行事
見方を変えなくてもこれは明らかに恩着せがましい貸借行事
リクにとっては一年のどの行事よりも山となるんでしょうね・・・現実問題羨ましいのか羨ましくないのか＾＾；
一人ひとりちゃんと相手を突き止めて返して行く様を周りの男子はどんな目で見てたんだろうなぁ・・・ｗ
ということで彼の恋愛遍歴はもちろんまっさら　一辺の曇りもなく彼女いない歴＝年齢です　

河川敷とは思えない格好でバッチリ決めてニノをデートに誘うリク
ニノにデートとはなんだと根本的なところからツッコまれそうそうにデートプランを明かすことに＾＾；
だがそのデートプランを見て、リクも大概だなとｗｗ
一番大きいところとして首相夫婦ってなんだよｗｗ
悪漢に襲われそうなところってなんだよｗｗ夫人のその歌を早くやめさせろよｗｗ
たしかにこんなデートプランはデートと言うよりもニノの通り紙芝居とした方が利口だね＾＾

さらにここで金星人トークｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!　
だがこのトークにはなにやら深いものも潜んでいるようで・・・
河川敷を出るのが嫌でその理由も言いたくない・・・だがあのけったいなドレスを一人で着られると言うことは・・・
彼女は過去に河川敷外でなにか嫌な思い出でもあるのか
そして船がちゃんと河口に着いたのか見てみたいと言うニノたっての希望
それがリクにはニノがなにか一大決心をするようにも見えて・・・
彼女の世界は今あまりにも狭くて、でも出来るなら広げたくて
今の河川敷のままで広げていけるならと、そう考えているのかもしれませんな
アバンの距離云々の話も繋がってきて、やっぱり何げにちゃんとした伝えるべきものがしっかりとそこにある作品ですね＾＾





まさかのCパート

村長はまさかの好青年フラグｗｗ
ジーンズが似合う好青年・・・この世界ももう末期だｗｗ
そして子安さんのターンｗｗ
天かすって評価に吹いたｗｗ無口な彼女は一体誰なんだｗｗ





てことで内容に幅の出てきた3話でした

いやぁただのシュールコントアニメかと思ったら、アバンの語りからの流れといい
なかなかに内容のある作品ですよね　ニノ関連は特に面白い
もちろんコントの質も落ちることなく　星はひどかったなぁ・・・本当にひどかったｗｗ
あれこそ正しい杉田さんの使い方ですよｗ　ホモ？の言い方に全身全霊を込めてたしねｗｗ
子安さんの力技も良かったなぁ～　シスターのガタイがいいのがまた変にツボるｗｗ
でもそろそろ村長をもう一回楽しみたいかな　やっぱけーじくんのテンポ大好きなんでね・・・

ではノシ

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