こばと。 第22話 「・・・さよならの日。」 の感想

小鳩は清花と二人で、よもぎ保育園のお片付けをしていた。藤本はアルバイトを増やし、以前にもまして忙しくなったため、保育園には現れなくなっていた。忙しそうな藤本を心配していた、小鳩は・・・・・！？一方、いおりょぎは「コンペイトウ」を集める期限を延ばしてもらう秘策を考え、玄琥のいる「くまのバームクーヘン屋」へ向かうが―――。

よもぎ保育園取り壊し

結局閉めることをやむなくされたようで・・・こばとと清花先生は園児の相手の代わりに片付けに忙しい模様
そんな時でもいつものように明るく振舞おうとするこばとが辛いなぁ・・・
園児たちも取り壊し当日保育園の最後の姿を見に来ます
子供ながらにして最後を看取ろうとする気概は見上げたモノがありますね　とても大きな経験になったんじゃないかな

そういえば取り壊しの監督としてきたのはいつかの虫垂炎のアンちゃん
やっぱ根は良い人なようで＾＾　清花先生とも親しげに話していました
園児たちにも気を遣っている様子・・・いくらなんでも良い人すぎないかｗｗ　心なしか声のトーンも良い人オータ全開だよｗｗ
そしてたかが一借金取りの末端が着るような服ではないと改めて思ったんだがどうだろうｗｗ　カッコ良すぎるだろｗｗ





デレもとさん終了のお知らせ

一方で藤本はどうしたのかと言うと未だバイトを詰め込んでいるようで・・・
保育園もなくなりバイトの理由もなくなったというのにやめる様子を見せません
清花先生曰く、今まで藤本はよもぎ保育園に頑張る藤本として縛り付けられていた
そのことを清花先生は申し訳なく思っているようでしたが、藤本の中では確実に生きる根塊となっていただけに
それはあんがい住み良いモノだったようにも感じます　視聴者としては寡黙に頑張ってこその藤本だよ
だが今となってはその根塊がない　生きる指針である保育園がなくなったことは否応なく藤本を空虚にします
取潰し当日に顔すら出さなかったのは改めて現実として根塊がなくなっていくところを見たくなかったんでしょうな・・・
でも影からでもいいから看取って欲しかったってのが正直なところ　今までずっと世話になってきたわけですからね・・・
結果、上の空な藤本は度重なる気の散漫の末、バイクで事故ってしまい・・・相当まいってるんだろうなぁ・・・
ケガ事態は腕だけの軽症で済みましたがもうバイトがどうという話ではない感じ

そしてツンに戻る藤本
こばとのいつもの気遣いも今ではただの同情の言葉に聞こえて・・・
こばとの言葉にイラついたというよりも同情を掛けられる自分の姿に無性に腹がたつんでしょうね
だというのにこばとは変わらず接してきて・・・やるせない所があるんでしょうな





こばとといおりょぎ

いつかのいおりょぎさんが引き起こした事件の巻き添えを食らったのがこばとだったと・・・
どういう被害を被っていおりょぎさんがこばとと共に行動するに至ったのかは分かりませんが
少しだけいおりょぎさんの元の姿も見れましたな　どうせケロちゃん同様カッコイイんだろうさ＾＾
加えてこばとの生まれたままの姿お目見えなんだがそこはNHKクオリティｗｗ
全くやらしい気持ちにならなかったよ　代わりになんかありがたい感じになってしまった＾＾（五十歩百歩

いおりょぎさんはこばとのためなら何でもするといい身を呈して期限を引き伸ばしてくれとうさちゃんに懇願しますが
そんなモノ通用するはずもなく・・・期限は次の満月までとされてしまいます
さてさてこの期限までに瓶いっぱいにすることは出来るのか





てことでデレもとさん終了で身も引き締まってきた22話でした

桃矢お兄ちゃ～～～～ん！！
最後に触れてみましたｗ　やっぱ木之本桃矢お兄ちゃんでしたよええｗｗ　関さんだよええｗｗｗ
てチャッカリ出しすぎだろおい！まぁいつも通りバイトに励んでいるようなので良かったです＾＾

話は戻って、どうやら来週の最終回は23話、24話の2話連続放送のようで
ついに帽子の中身も判明するみたいですしこれは楽しみになってきた＾＾
とにかくアニメオリジナルなりに上手くシメてくれることをただただ望みますね　ただそれだけ！！

ではノシ

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