鋼の錬金術師 FA 第48話 「地下道の誓い」 の感想

見事な復活を遂げたランファンの手助けで、一挙に形勢逆転を果たしたエドたち。だがその頃、別の場所ではハインケルが、どんなに攻撃してもいっこうに倒れる気配のないプライドに苦戦を強いられていた。やがて周囲に明かりが灯され、封じていたプライドの影が復活してしまう。一方、マダム・クリスマスの手助けでセリムの正体を調べ上げたロイ。しかしそんな彼の後を軍の密偵が忍び寄ってきていた。

ハガレンは自然災害に恵まれないなぁ＾＾；

今回は茨城で地震ですか・・・てかこのごろ地震多いよね
ワンセグの前でプラモデルが倒れないように抑えるのに精一杯だよ＾＾；
ちなみにサーシェス専用イナクトはもう自分から倒しました　自立が難しい足なんでねｗ





戦いは続く

にしてもランファンが相変わらず恐ろしく強いｗｗ　原作以上に理不尽な強さを感じますね
そしてグラトニーが弱いｗｗ　もともと戦闘スタイル上相手が悪いのもあるけどやっぱ夜目と嗅覚じゃ違うというところでしょうか
だがやっぱりオートメイル施術後半年で前線に復帰するのは無茶なようで・・・
もともと戦えるような状態じゃない上に戦い方や武器がまたいやに負担のかかるものだからね＾＾；
加えてランファンの派手な戦い方のせいでスラムに森での戦闘を気取られてしまいます

対してライオンのハインケルさんはセリムに苦戦中・・・
いくら姿形が子供でもホムンクルスの長男の入れ物、殺しても簡単には死にません
しかも先のランファンのドンパチで森の中へ入ってきたスラムの住人たちに発見されてしまいます
まぁ確かに人型ライオンが小さい子供を完膚なきまでに仕留めようとする図は地獄絵図だよなｗ
そして余談だがゴリさんの声が冷静に聞いてみるととてつもなく怖いｗｗ

そこに助けに入るはエド達ですね　
北国用オートメイルによる炭素硬化・・・またその部分のエドの裁き具合が神がかっている＾＾
ランファンの戦闘描写もそうですが絵に気合はいってますね～いい感じです
エド対策で出てきたアルでしたが実はこれが真の目的
閃光弾の圧倒的な光量によりアルからプライドの影を消し去ってみせます





グラトニ・・・(つд∩)

プライドに無邪気に近づき、お互いの全滅を避けるためお兄ちゃんに食われてしまったグラトニー・・・
ランファンに蹂躙された挙句兄弟に中身まで綺麗に食い潰されようとは・・・
なんにしても食われ方がヒドイ＾＾；　原作の方ではバサっと両断で終わりなんですが
アニメならではの描き方なのか核となっている賢者の石を周りを切り刻んで取り出す様はなんともえぐかった
FAってホムンクルス側の描写が凝っていて　特にその中でもプライドの描き方は本当に秀逸だと改めて思いましたね





場面は変わってマスタングさんは・・・

クリス・マスタング、大佐の養母さんの活躍によりセリムの本性を再確認した大佐
視聴者からすればもうとうに分かってるよ！、って事実もちゃんとキャラ別の視点で事細かに描くあたり
なんともハガレンらしいなというところ　大佐中心で描かれたらこの描写にも納得が行くんじゃないかな
でもだからって50年前からいるセリムって逆にその存在の不可解さを疑われそうな気がするんだが＾＾；
でっち上げてきたっていってももう少し利口なやり方がありそうですよね

そしてついにホークアイ中尉達と合流する大佐
大総統になったあともお前らには働いてもらわなければならない、死ぬな！
ってのはまた気前のいい号令だ＾＾　興奮してきましたね
ラストはブラッドレイ夫人を人質にとって終了
お父様はこの行動を度し難いと一蹴しますが分かってないね＾＾
夫人の存在と声は力になる　民衆の意思の方向にも上層部の腐敗の露呈にも一役買ってくれるかと思います
キッチリ描ききってくれればと思いますね





てことでグラトニーお通夜な48話でした

今回は大佐以外のところではまるまる戦闘だっただけに内容自体はさっぱりしたものでしたね
でもその戦闘事態のテンポがあまり良くなかったかなぁ　尺上仕方ないところではあるんだけどね
なんにしても次回がとても楽しみですね　アルの見せ場もそうだがホーエンハイムの実力が垣間見えるかと思います
一体どれだけ大きくて早いのか・・・絵の力に期待しようかな＾＾

ではノシ

---

Theme of Lan Fan by THE ALCHEMISTS ランファン(水樹奈々) by G-Tools

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 5 [Blu-ray] by G-Tools