聖痕のクェイサー 第9話 「双面のアトミス(後編)」 の感想

アトミス。それは、大気を操るクェイサーの称号。アトミスの一人であるアデプトの酸素使い・朽葉悠は、鉄や銅を操る金属使いにとっては最悪の天敵だ。彼を兄に持つ葵が、サーシャを頼って山辺邸に身を寄せる。まふゆは、葵とサーシャの間にあるただならぬ雰囲気にやきもき。葵は、まふゆと燈に身の上を語り出すが、その時、彼女の身体に異変が起きて…！？

アトミスとの決着

まふゆさん・・・勝手に戦場に来といて周りに気を遣えとはまた照れ隠しだからと言ってもヒドイな＾＾；　そんな今回
アトミス、大気のクェイサーとの決着ですね　案外サラッと終わってしまったね＾＾；




朽葉兄妹の正体と過去の惨劇

アデプトの訓練施設での地獄・・・まぁ予想通りクェイサーを選ぶにあたっては血を見る他ないようで
世界中から素養の在る者を掻き集めては殺し合いを伴って選出されていくといった感じでしょうか
その中で朽葉兄妹は平穏な生活を望んでいたと・・・

ここまでは分かるんだがこの後、妹が追いつめられて（意図的に追いつめられて？）
兄を殺してしまったあたりの描写はちょっと不鮮明で分かりづらかったかな　DC版ではちゃんと描かれたりするのか？
問題は兄の能力の覚醒時期なんですよね　果たして一体になる前に覚醒していたのかどうなのか・・・
葵の話を聞くには一体になる前に覚醒して変わってしまったように感じます
殺される前の悠の顔が悪者面になっていたことから意図されて一体になったような印象も受ける
が、彼の願いは昔のように元の二人に戻ることだというし・・・・ようわからん＾＾；（最後の追記にて詳しく）

なにはともあれ自分が兄を殺したと言う事実が受け止められない葵は
自分の中に兄を補完するように別人格を作ってしまったと言うわけですか　らっきょの式を思い出しますね
そして結果、葵は兄の罪を償うべく、兄を開放すべく自身が死ぬと分かっていてもサーシャに倒して欲しいと懇願しに来たんですね
うーん・・・葵の中にいる兄が葵の心が補完したものだとしたら
この人格こそが葵の兄を殺したという罪そのものなんですよね
先の昔の二人に戻りたいっていうのも葵の言葉だと考えるととても悲しいもののように感じます
自分が死ぬしか自分も兄も何者も守れない、救えない葵の立ち位置は辛すぎる・・・




まふゆのターンと朽葉兄妹の最後

ついに来ましたな授乳シーン！！驚きの神々しさだったよ！！目の前が真っ白だよ！！
てかまふゆはなんであんな万全な体勢で、まるで儀式でもしそうな勢いだったんだ＾＾；
サーシャの服を脱がせて布の上に横たわらせてから・・・初体験は大事と言うことでしょうかね　やっぱり女の子ですよええ

そして酸素との決着　また至極化学的なところを突いてこられてしまって・・・管理人は言及しづらいことこの上ない！！
まぁともかくサーシャは鉄を元としているだけで様々な物質を組み込むことによって汎用性が効くと言うことですかね
今回のステンレスも何層にも組み込まれた戦術の一つとしてなかなか決まってたんじゃないかな
でも天敵である大気のクェイサーとの戦闘描写だというのにちょいとしょぼかったのは残念＾＾；　
あのおっぱいAVの野郎達を退治した時の動きはどこへ・・・

葵を助けようと立ちはだかるまふゆってのもあったね
あれは葵を助けると言うよりサーシャが自分を許せなくなるのを見たくないと言う意味合いが強くて・・・
もうかなりゾッコンみたいですね　授乳して何か吹っ切れたんでしょうか＾＾；




てことで華さんが相変わらず過ぎた9話でした

彼女はもう体裁とか気にしないんですね　まさかあの姿のまんままふゆ達に助けを求めてくるとは思わなかった＾＾；
ソーマも吸わせているようで・・・完璧に躾られたと言うことですかね　幸せそうで何よりです
てかまふゆにとっては華さんのこのお姿は初めてだったと思うんだが反応も少なに・・・一周してスルーですかねｗｗ

ではノシ




追記

どうやらDC版の8話冒頭を見ると朽葉兄妹のここまでに至る顛末がよりわかるみたいで・・・
エロカットするならまだしもついに周辺まるごとカットしてきたということですかね
アバンでいつもDB並に長いあらすじをやってるのはそういうことか＾＾；
ここに来て初めて気付いたよ　今まではどうだったんだろうかね
仕事が雑でなんか残念　今回はちょっと理解し難くなってたんでね
もしかしたらDC版の9話冒頭でまた追加あるのかな・・・

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