はなまる幼稚園 第7話 「はなまるな夏休み/はなまるな夏祭り」 の感想

「はなまるな夏休み」
脚本・絵コンテ・演出：佐伯昭志／作画監督：三浦貴弘／総作画監督：大塚舞
明日から幼稚園も夏休み！桜は杏に、自分と土田先生の生まれ故郷へ旅行することを提案。もちろん、柊や小梅、山本先生もいっしょです。桜の提案に巻き込まれた形の土田先生も、山本先生の参加が決まると、すぐさま乗り気に！
結局、総勢6人で桜と土田先生の故郷へ行くことになります。

「はなまるな夏祭り」
脚本・絵コンテ・演出：佐伯昭志／作画監督：大塚舞、清丸悟、田中春香、渡辺伸弘／総作画監督：大塚舞
土田の久しぶりの帰省がうれしいさつき。ところが肝心の土田は一緒に来た杏たちの世話や山本先生ばかり見ていて、なかなかかまってもらえず少々ご機嫌斜め。しまいには夕飯に出した自分が作った料理も気づいてもらえず大爆発！そんなモヤモヤした気分の中、近くの神社の夏祭りにみんなで行きますが…

なにやら夏休み回のようで

ちなみに管理人は現在夏休み以上の長期休暇中でありますどうだすごいだろ（・・・
こんな長期休暇も生涯初なんで暇になることが予想されます嬉しい悲鳴だ（そうですね

そんな管理人の近況はさておき今回はつっちーたちが里帰りします
なにやら思ってた以上に田舎ですね　今までのEDとかでちょっと出てきたところから予想していたより田舎でした
まぁ田舎はいいですよね　都会の喧騒から離れてお花畑に囲まれてDSに明け暮れて・・・良い青春時代を過ごしたことだろう
そんなつっちーにご褒美なのかなんなのか分かりませんが周りに嫁が勢ぞろいですなんでしょうかねこれ
みんなで土田先生と結婚しちゃおうか？
・・・本気でやめてそういう冗談
マジ笑えないからマジで　危うくつっちーに殺意的サムシングを抱きそうになる





描かれたのはつっちーの変わらないように見えて変わっている自分、そして妹さつきの葛藤と大まかに二つでしょうか

なにやらつっちーには華麗に実らない恋愛遍歴が多々あるようで・・・
もちろん山本先生もその予定の一人ですが桜先輩にも好意を寄せていた時期があったとは驚いた＾＾
今の山本先生への不純な恋愛感情とは違いかなりガチっぽかったですね
いや何気に桜先輩もナイスなおバスト様の持ち主だったし不純なのかも知れない！
加えてやっぱり内気なメガネ男子は活発で手の届かなそうな女の人に憧れるというところか
距離的にはいつも引っ張り回されてる立場上遠くはなかっただけに
まさか担任の先生に先を越されるとは思ってなかっただろうなぁ～
　
そんな先輩から告げられる「変わらない」という言葉
先輩がつっちーの想いを知っていたかは定かではありませんがこの言葉はわりと胸に来ますよね
いつか想っていた先輩の時と同様変わらなかったら何も始まらない
とにかく自分が変わることで今の山本先生との距離が変わるかもしれない　
その思いから川原の楽園に飛び込む様は確かに今までのつっちーから変わったようでした＾＾

親からの言葉ってのも大きいよね
自分の今までの姿をありのまま親の前で話す杏
自分が今まで見てきた、見られてきた杏たちからの言葉ってのはまさにそのまんまの彼です
それを聞いて感心する親を見るとなんかこう形からも自分が変わったのかなって感じられますよね

そういえば余談としてつっちーの本名が直純だと明らかに
でっていう＾＾　某キョンとは真逆の本名の存在意義ですよね～　なんか本当にどうでも良いｗ





そんな少しずつ変わってはいるが相変わらず妹への接し方がなってないつっちー

本当に相変わらずなってませんでしたね　俺たちを見習えよ
はなまるで料理上手といえば＝さつきって方程式が巷では立ち始めてるさなかだってのに・・・
そのことで傷心中のさつきに対し言えば良かったじゃんは、はダメだろ＾＾；
分かってても言葉に出して言って欲しいとかいう色恋沙汰の常套句以前の問題ですからね～
そして田舎に帰ってまでかつ山本先生がいる前でDSすな！！
曲げちゃいけない方向に折りたたんでから茹でるぞ( ﾟДﾟ)ｵﾗ

そんなつっちーを見直す鍵となったのは境内での思い出
さつき株さらに上昇ですよなぜかって？
ロリさつきが正義過ぎたからさ！
やっぱこの作品の最大戦力はロリだと再確認した瞬間でしたね・・・・もう・・だめだろあれは＾＾；　
相乗効果としてあんな時期もあったんだなと瞬間的に見れただけで今のさつきがより魅力的に見えます
話は本筋に戻って
お祭りの中、迷子になった妹を境内に向かいにいく　ってのはある意味テンプレですよね
でもやっぱりテンプレだからこそ強いところもあるわけで
明かりから離れて暗いところで想いをぶつけ合う二人
何でもなかったことに気付いた二人は笑顔で明るいところへ帰っていく・・・
映像としてこの上なくシンプルで真っ直ぐ気持ちの変化が伝わってきます
でもテンプレだからかゆえにもう少し濃密に描いても良かったかもね

最後にラストの花火での一幕について一言物申したい
俺の嫁たちみたいな画面構成やめい
ひいちゃんと小梅を入れない所に悪意を感じたのは俺だけじゃないはずだ・・・許すまじつっちー！！





EDは・・・誰EDなんだこれ＾＾；
杏が小気味良くピアノを弾いていましたがなんか斬新なEDもですよね　若干誰得な雰囲気も（オイ
まぁ高クオリティなのは変わりませんでしたけどね





てことでつっちーの環境が本格的に羨ましくなってきた7話でした

彼の成長を描く一方で彼が成長できてないところも描かれている　やっぱり主人公でしたね
でもそうやって主人公を中心に持ってきて描くのも良いがやっぱ俺らが真に望むのは杏たちだよ( ﾟДﾟ)ｵﾗ（オイ
そんな俺達からの何かしらのオーラを感じて青ざめたのか空気を読んだのか
次回はついに雛菊ちゃん回！！あの和服の彼女ですよええ！！
ちょいと公式の方で予習してみたところ・・・

ひまわり組の幼稚園児。
とある出来事がきっかけで土田先生を好きになり、
はるばる土田のいる幼稚園へ編入してきた。
大人びた口調と仕草が特徴的。
杏とは土田先生をめぐる恋のライバルになるはず…なのだが？

土田先生を好きになり・・・・・土田先生を好きになり・・・・・
これってようは土田先生のことが好きだってことでしょうかねオイコラ（どうどう
なんでしょうね・・・つっちーはもういい加減どうしてくれようかって感じですね　血を見ないことを期待します

てことでいつになくめんどくさいテンションな管理人でしたノシ

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