おおかみかくし 第7話 「喪失」 の感想

学校では五十鈴や眠など、何人かの席が空席になっていた。殺人鬼の正体が眠であったこと知り、いまだに信じられない博士。そんな折、かなめから都市伝説調査の途中報告を受ける。なんでも嫦娥狼は人間並みの知能をもった人狼で、今も種として生きながらえている可能性があるらしい。
調査を続けるというかなめと別れ、香織の家までマナを迎えに行った帰り、博士は偶然出会った賢木から嫦娥町に正体不明の殺人集団がいることを聞く。

五十鈴ちゃんが転校してしまったことにより物語は急速に深部へと差し掛かってきます
それにしても本当に喪失しなくて良かった・・・

まずは要ちゃんの考察がとても鋭かったところでしょうか
今まで嫦娥狼について様々な伝承が紹介されていった一方で現実的な証拠は乏しかった
なら今までとは逆に考えてみてはどうか
今までの伝承は本当に実在する嫦娥狼の存在をぼやかすための目くらましという考察だ
それから転じる嫦娥狼の人格化という説・・・かなり真相に近づいたように思う
さすが要ちゃん！！　妹と共に生き残った最後の癒し！！

だというのに知りすぎた罰なのかハァハァしながら近づく自警団のオッサンに捕まってしまいます
ハァハァしながら監禁とは穏やかじゃないな・・・分からないでもないとかは言わない（ェ
てかイヤに充実した監禁場所ですね　テレビなどの娯楽まで提供してくれるとは＾＾；
八朔CMをエンドレスで流してオカシくしようとでも言うのかね

そんな時出てきたおにぃにキスされたあの可愛い後輩ちゃん　彼女も監禁されてるようで・・・
彼女の話を情報を聞き出すためと話を合わせながら聞く要ちゃん　肝が据わってるなぁｗｗ
とっさにこういう行動や心構えを持てる力を博士くんに欲しところだよね
　
どうやらあの症状を見た限りだとホモ感染症はマンマうつるようですね
だとしたら要ちゃんが危ない！！とにかく早くその場から逃げてくれることを願います
もう我慢ならないって感じになってたんでね＾＾；
そしてまたまた出てきた神人　ホモ感染症の別称みたいなモノなんでしょうかね
対して感染してない人々のことは落ち人というようで
嫦娥狼の存在を有耶無耶にしようとしている一方で狼は神格化される存在とは・・・
なんかちょいとヴァンパイアバンドの図式と似てますね　人間社会と適合するため本性を隠している





そんな裏で着々と進む本筋から蚊帳の外な博士くん

まぁ確かに話せる人がいないし、話せる内容ではない
そこで目の前に現れたのがガチムチガチホモ先生を差し置いて次のおにぃになろうとしゃしゃり出てきた遊佐さん
以前殺人事件云々の件で同意してくれた人ということもあり博士くんは眠ちゃんが殺人事件の主犯格ということを話してしまいます
途端に明らかにいつもの遊佐さんテンションになる賢木さん
この人も信用出来ないorz
唯一話せる要ちゃんは監禁されちゃうし、妹ちゃんにはもう安全なところにいて欲しいし・・・八方塞がりだ＾＾；
博士くんに要ちゃんほどの推理力や行動力、もとより積極的な関心がないので
これ以降も全部受身になっていくんだろうなぁ～　彼自身の行動ってのも見てみたいですね
話数的にも折り返し過ぎたんで巻き込まれ型から早々にジョブチェンジして欲しいです





ついに妹ちゃんを遠ざけるようになってしまったゴトゥーザ様　レッスン終了のお知らせです

例の腕の症状も進行しているようですしね
どうやら話を聞くところによるとこの嫦娥町から出てはいけないようですし・・・
卒論のためこの町を訪れたことで今の顛末に至る彼女
外界からの訪問ということは博士と似たような立場だったのかなぁ
彼女を信仰する町の老人たちといい何かしらの理由で神格化され一方では町に飼い慣らされてる可能性もありますかね
てかゴトゥーザ様＝遊佐さんの恋人ってことで話を進めてきたんですがこれはもう確定でいいんですよね＾＾；





てことで段々と真相が見えてきた7話でした

おっと忘れそうだった五十鈴ちゃん生存の可能性＾＾；
なにやらもう一アクション来そうですね　でも決していい方向には転びそうにないなぁ・・・
可愛いヤンデレはもう見れないかもせんですね　悲しすなぁ

次回はVS五十鈴ちゃん以来の戦闘回のようで
かなり高クオリティな戦闘を繰り広げてくれそうですね
でもやっぱりあの素体での眠ちゃんの動きを見るにやっぱこの娘も狼なのかな・・・

ではではノシ

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