学園都市の闇
-公式サイト-とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト -あらすじ-人工の約8割を学生が占め、能力の開発がカリキュラムに組み込まれた学園都市。学園都市に7人しかいない「超能力者(レベル5)」である御坂美琴は、彼女に好意を寄せる後輩の白井黒子らとともに様々な事件に巻き込まれていく。
-放送局-TOYKO MX:10/2(金) 26:30~[第2話以降は25:30~]
テレ玉:10/3(土) 25:30~
チバテレビ:10/3(土) 25:35~
MBS:10/3(土) 26:28~[第2話以降は25:58~]
tvk:10/3(土) 26:30~
AT-X:10/5(月) 23:00~
CBCでも10月開始
※放送時間は予告なく変更となる場合があります
-スタッフ-原作:鎌池和馬、冬川基/原作イラスト:灰村キヨタカ
監督:長井龍雪/アニメーションキャラクターデザイン:田中雄一/シリーズ構成:水上清資/プロップデザイン:阿部望/美術監督:黒田友範/色彩設計:安藤智美/撮影監督:福世晋吾/編集:西山茂(REAL-T)/音響監督:明田川仁/音響製作:マジックカプセル/音楽:I've sound、井内舞子/アニメーション制作:J.C.STAFF/製作:PROJECT-RAILGUN
-キャスト-御坂美琴:佐藤利奈
白井黒子:新井里美
初春飾利:豊崎愛生
佐天涙子:伊藤かな恵
上条当麻:阿部敦
-主題歌-OP:fripSide「only my railgun」
ED:ELISA「Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-」
-管理人のどうでもいいコメント-原作未読、禁書未視聴という初心者としてはかなり高スペックな管理人です^^;
まぁオタク世間の流れに乗ってみようかなという感じですね 前評価も高いし
これきっかけで原作にでも手を出そうかと・・・
⇒原作買いました~~ 小萌先生可愛かったな~ あんな姉さん女房ほしいです
「幻想御手(レベルアッパー)」の開発者は木山。患者の脳波から開発者の割り出しに成功した美琴たちは、初春が木山のもとを訪れていると聞き、すぐさま「警備員(アンチスキル)」の出動を要請する。一方、木山の車に乗せられた初春は、「幻想御手」開発の理由――「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の代わりとなる演算装置が必要だったと聞かされる。「幻想御手」の副作用――複数の能力を操って、周りを囲んだ「警備員」たちをなぎ倒す木山。その前に立ちふさがった美琴は、複数の能力による攻撃に苦しみながらも何とか木山を捕まえが、その時、彼女の記憶が美琴の頭に流れ込んできた・・・・・・。
美琴VS木山先生!!が本題ではなく木山先生の過去に迫ったレールガン11話なんかMXの映りが悪いなぁ・・・見づらくてしょうがない
レベルアッパーのネットワークを使った木山先生のマルチスキルレベルアッパー疾患者の脳内ネットワークを一箇所に集め一つの巨大な脳とし
数多の能力をいっぺんに使うことの出来る木山先生 その能力の数たるや一万!!
いやぁなかなか強いですね 確かに一つ一つの能力は美琴のレベル5にかなわないけれども
その場の状況によって使い分けていくことで同等の戦闘力を得ている
しかもなんか戦い方が様になっとる^^ 基本的には学生は能力開発される側、教師は能力開発する側なんだがなんか戦い慣れてました
一方の美琴ですがレベル5のプライドなのか傲慢なのか戦い自体が直線過ぎました 木山先生が多角過ぎたのもあるけど^^;
まぁ元よりレベル5といっても戦闘訓練なんて当たり前のように受けてないただの学生なんで仕方ないっちゃ仕方ない
最後の最後に油断しなければこの勝負、木山先生が勝ってましたね
木山先生の過去から明かされる学園都市の本質チャイルドエラー、学園都市に見放された子どもたち彼らを被験者にしたある実験の研究者兼被験者の調整ということで担任の先生を引き受けることとなった木山先生見ての通りあまり人付き合いが上手くない木山先生 子供ももちろん苦手です
そんな捨てられた子供たちとの学校生活に戸惑ってばかりの木山先生
子供は嫌いだ デリカシーがない 失礼だし イタズラするし 論理的じゃないし 馴れ馴れしいしすぐに懐いてくる確かにイタズラが古風且つヒドイww 頭からバケツとはまた大胆なことをやるな~でもこの頃から脱ぎ女の素質はあったようで^^ ガキンチョめ、眼福すぎるぜ!!
そしてツッコンでおこうとある一人の女の子について
りっちゃん隊員~~~~まさかねww 黄色いヘアバンドにおでこかぁ・・・声もどことなく似てるなぁ・・・でもまさかなぁ・・・
と思ってクレジット見てみたら佐藤聡美さんだったよww 何してんですかwwまさかのとあるけいおん部のりっちゃん隊員からの武力介入です!!擬似お風呂シーンもあったよww(擬似言うな
ルナティアといいメガテンといい本当にレールガンはコラボが好きだなぁww
まぁそれはさておき ゴタゴタしながらも楽しく流れていく子供たちとの学校生活
子供たちとの絆も深まっていきます 誕生日を花束で祝ってあげるとかこれは泣いちゃうな。・゚・(ノД`)・゚・。ここで先の「
子どもは嫌い」の語りが入るんですが最後の「
馴れ馴れしいしすぐ懐いてくる」という言葉が無くなっているんですよね
ここの部分は嫌いじゃなくなった・・・研究詰めで人間味の薄かった木山先生が変わったんですね
これで先生ごっこもおしまいか、という言葉にもどこか充実感と切なさがあったなぁ・・・
そしてついに実験日 生徒たちは木山先生の実験だからと全幅の信頼を寄せ安心して実験に望みます
だが実験途中に起こる警報音!! なんとか止めようとする研究者達ですが実験の指揮を執る老害教授は実験の続行を宣言 緘口令すら出す始末その規格外な、非人道的な実験の末、子供たちは意識不明となってしまう・・・
後日談によるとその実験はAIM拡散力場の実験という皮を被った暴走能力の法則解析用誘爆実験だった
暴走は意図的に仕組まれていたモノで子供たちはモルモットも同然だったのだ・・・・・・これこそ学園都市の闇でしょうか ムナクソ悪くなりますね あの老害の顔はもう人間の顔じゃなかったよ確かにこの学園都市という社会はタイトルの通り科学の宝庫 研究者達にとってはまさに宝島です
でも研究者達の目がくらむモノは宝だけではなくそこの異常な環境設備にもあるでしょう いやそれが第一の魅力なのかもしれません
ようは
非人道的な実験もそれで得られる研究結果を考慮すれば上により寛容されるという現実が日常的にある、という環境です
その一つとして統括理事会がグルだということ
それが原因で木山先生はツリーダイアグラムの使用が許可されず
今回のようなレベルアッパーネットワークに頼らざるを得なかったもしかしたら学園都市の治安が悪いのもこれが関係しているのかもしれません
ようは
統括理事会の傘下にあるアンチスキルがいつも今回のように素早く駆けつけないのはある一つの摂理のためという可能性です
治安が悪いということは単純に弱肉強食の摂理の促進に繋がります基本学園都市における弱肉強食社会は理念的にも則してる上研究者にとっても好都合な社会です
勝った勝者は更なるレベルを求め薬を投与し実験を受け
負けた弱者は今回のような人体実験のためのモルモットとして無駄なく使われるこれは生の、野生の選別場ないしは実験場と化しているように見えなくもありません
もしかしたら上層部はこのような理想的な社会を保つため治安が悪くてもある程度見逃しているのかもしれません・・・少し突飛な考えかもしれませんがね^^; ちょっと思ったんで書き殴ってみました
そんな日常とはかけ離れた事実に驚きを隠せない美琴確かに美琴は佐天さんの時もそうでしたが己の能力を誇示することはなくても責任は感じませんでしたよね
自分たちが日常的に、何の気なしに受けている薬物投与や実験は
捨てられた子供達の命をまるでモルモットのように扱った研究結果の上に成り立っている・・・今回のことを受けてのシスターズ事件と考えるとまた違った見え方もできるかもせんですね
シスターズのために死ぬことまで決心した美琴の心の裏には
子供達の為に全てを敵にまわす事すら厭わなかった木山先生の姿があったのかもしれません・・・てことで学園都市の実態が垣間見えたレールガン11話でした木山先生は本当に純粋だったんですね・・・だから救われないな
その行動は責められるものだけどその理念は決して責められるものじゃないあんな冷たそうな顔してる木山先生が子供達の為に命張ってる姿がとても良かった・・・あと何気に過去のショートカットがポイント高かったりww 可愛かったですにしてもラストのあのエイリアンじみた胎児様は何なんでしょうかね・・・
AIM拡散力場の意志を持った集合体 氷華の親戚かなんかですかね? 原作もそこまではまだ読んでないから分からんです
触手プレイじみたイベントも起きそうですが自分は受け付けないのでスルーです あれの良さがイマイチ分からない^^;
それより注目なのは初春の能力発動フラグ!!佐天さんの件もあるしこれは期待してもイイんじゃないか!!
あの化け物に対抗できる能力・・・演算系でしょうか? まぁ次回に期待ってことで
ではノシノシ
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Tag:アニメ感想とある科学の超電磁砲