夏のあらし！ 春夏冬中 第7話 「天城超え」 の感想

茶碗がないと大騒ぎするマスター。マスターによると、一千万の懸賞金がかかった高価な茶碗の片割れが方舟にあったが、いつのまにかなくなってしまっていたらしい。そこであらしたちがタイムリープして茶碗を探しにいくことになったが、タイムリープ先ではなぜかマスターが裸エプロン姿で茶碗を持って逃げ回っていると言う。騒動の末、やよゐに茶碗を預けたことを思い出したマスターだが、やよゐはどこに茶碗を置いたのか、すっかり忘れてしまっていた。

軽めに行きます～そんななつあら7話（オイ



今回も前回と変わらず物語の本筋からかけ離れた内容なんですが
いかんせんマスターが話の中心に立つと面白いｗ
何でだろうねぇ
そのいい加減さ、傍若無人さが否応なしにみんなを巻き込んでいく・・・・
言葉だけ見ると鼻につきそうなものなんだが映像で見ると逆に好感すら持てる
原因はそのどうしようもない格好と本当に気さくな性格という点にあるのかもですね～～
一見そりが合わなそうな山代に対しても「上手い飯おごってやるから～」と気さくに詫びを入れるその姿が
なんかとても心地よかった　相手を選んでない所がイイですよねぇ～～



あとあらしはやっぱり弄るより弄られる方が合ってるような気がする
そしてカヤはこのままのキャラ方向で間違いないと思うｗ　上機嫌に本能のままに行動するカヤさんが愉快すぎるｗｗ



でも残念だったのはオチ！　もう少し丁寧に締めてほしかったかな～
あそこまでややこしく・・てかくどく過去へワープを繰り返しカオス空間を形成したり
茶碗の「底面」と「裏面」という解釈の違いを示したというのに
最終的にはあらしが「小林」という字を読めなかったというこのオチ・・・・・

まぁ雑多な伏線からのオチよりも関係ないどうでもいいオチ！ってのもあると思うがちょっと拍子抜けしてしまった
もう少し今までの過程が生かされる締め方が見てみたかったかもですね



なんにしても前回よりは数段面白かった夏のあらし7話でした
総じて今後もっとマスターをクローズアップしてほしくなる回でしたね～　潤弄りなんかやめて

そして塩の人・・・もう自分で買えｗ
容器にすら入ってないこの始末・・・その背中がまた悲しいｗ

では短いですがノシ

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