DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第4話 「方舟は湖水に揺蕩う・・・」 の感想

公式より引用

ロシアを後にしたスオウは、日本へと渡っていた。たどり着いた先は、天国戦争の傷跡の残る街、札幌。そこでスオウは、ノリオという少年に出会う。「生きている実感」のようなものをスオウに感じ魅了されてしまったノリオは、彼女を執拗に追いかける。逃げまどうスオウは、寂れたおかまバーのママ　レバノンに助けられ…。

今回は少し休憩回～～～なダーカー4話
なので感想も軽めに行きます




ようやく着いた日本、札幌
天国戦争の傷がまだ残るこの街はもはや札幌だとは思えないほど
人もまばらでとても寂しい廃れた土地になっていました

でもこの肌寒い世界観がまたなんともダーカーと合います
都会的な高層ビルでのシーンが多かった一期もよかったですが
やっぱこういう退廃的な雰囲気こそダーカーだと個人的には思う

それと正反対に際立つそこに住む人々の温かさ　世界観との温度差がいい意味で酷いなｗ
こういう時のオカマさんはもう鉄板ですね～　基本オカマに悪いやつはいないよ

そして何気に営業用黒さん、リー君も登場ｗ　手慣れてます
まだこういう顔もできるんならもっと見てみたいものです！




一方そんな人々をよそにクライアントの意向により黒に鍛えられることとなった蘇芳
黒の態度も変わらず厳しいもの　大食漢から飲んだくれに対価が変わったんですかね？？

でもその指導たるやなかなかのものでした
契約者になる以前からの戦闘技能はさすがというところか！！
よく考えたら契約者の真っただ中で一人オールドタイプが生き残るってのはすごいことですな＾＾；


とか見直しかけてたら・・・



この結果だよ


スカートはいた女の子に逆立ちさせたり、腰振りダンス踊らせたり・・・
なに？まさか黒さん、この変態キャラの位置に落ち着きたいとかそんな腹黒いこと考えてるの？？

前後に腰をイヤイヤ振る蘇芳、それをまじまじと見つめる黒さん・・・・
インナーマッスルが弱いとかなんとか言ってたがただの口実だろ？
スタッフ分かってやってるよね？？踊らされてないよね？？
でもこんなこと考えるくらい自分は汚れてるんだなぁ・・・としみじみ思う(あぁそうかい

そして何気にいい位置にいるマオ
逆立ち時のポジションの取り方はまた秀逸ですな～～




そんなこんなでいたって災難な蘇芳ですが黒から逃れるため池袋までの交通費をためているようです
黒さんから逃げるのはおそらく無理だろうなぁ＾＾；
でもアクシデント起こすぐらいならできるかもしれんですね
そして黒にまたお仕置きされると・・・・いい循環です！！(お仕置き言うな
てか蘇芳は本当に災難だな＾＾；
少女監禁犯の次は純粋ロリコンときた・・・ロクの男が引っかからないボクッ娘主人公です




一方三号機関に「一ノ瀬弥生」という記号を与えられた美咲さん
予測通り葉月にそのツンな部分を見抜かれ弄られますｗ　過剰なスキンシップですね　望むところだ！(何が？
葉月さん、不感症とか言わないの！！　そういうのってよく分からないが女の人は傷つくんじゃないか？？
この二人の見せ方は百合とかじゃなく宝塚的匂いを感じますね～～
葉月の中性的な顔たちと斎賀さんボイスの所為ですｗ

BK201の情報はおろか三号機関の内部情報すらつかめない美咲
ラストはそんな美咲とオレイユの対面で終了
やっぱオレイユはキーキャラですね




ってことでダーカー4話でした

今回は前回までの展開の整理、小休憩って感じでした
その分一期のダーカーらしさが一番出てたんじゃないかなぁ
寂れた札幌とかハートフルな街の人とか出てくるとより一層そう感じますね

気になるのは蘇芳の訓練というクライアントからの指示の真意
これの意味するものは蘇芳本人の自己防衛力の増強
ようは死なないようにするため、という理由もあると思うんです
そうなるとクライアント、きっとオレイユだとは思うんだがこの女の目的も結局のところ
他と同じように蘇芳、もしくは紫苑の確保にあるんでしょうね
CIAから離反した黒の行動もそれならうなずけるし
さらにそこに絡んでくるであろう銀の存在・・・どう絡めてくるのか期待

そして美咲の利用価値なんだがオレイユと触れることで作中における立ち位置が固まってきそう
オレイユと三号機関の二重スパイとかそんな大役演じてくれたら嬉しいですね～　さすがに荷が重いかな＾＾；

ってことで今回はここらでノシ




最後に・・・



・・・生理痛 (違う

それとジュライ君、その笑顔はやっぱ銀の十八番ということで＾＾

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