2017
07
22:59:11
23Sun

昨日から上映開始されましたなのはの新作映画「魔法少女リリカルなのは Reflection」の舞台挨拶に参加してきました。
ライブビューイングを含めて全3回すべて参加させていただきましたのでその感想書き殴らせて頂こうと思います。
前提としてレポではなく感想寄りの記事なのでご了承をば。あとネタバレももちろんあるのでご注意を。
ちなみに入場者プレゼントは↑な感じ。出来ればなのは欲しかったですね。
■■■まぁまずは作品本編の感想から。■■■
正直言ってしまえば舞台挨拶、ひいてはゆかりん目当てだったのでその感想だけ書けばいいかなとも思ったのですが、
ゆかりんの代表作のなのはの映画見て感想書かないのもどうかと思ったので軽くではありますがちょろっと。
その前に前提として、
自分がゆかりんを知ったのは十数年前のラジオなんですが、これまでなのはに全く触れて来なかったんですね。
別に意図して避けていたわけではないんですけどなんでか触れてきませんでした。
ゆかりんのファンとしていつか見なきゃ見なきゃと思いつつもズルズルとここまで来ちゃった感じ。
いつかの遠征で相乗りした時、他の国民さんが「もう劇場版何十回も見ましたよ~」みたいなこと言ってて
その時は触発されたはずなんですけどね・・・まだ映画を何回も見るって風習にピンとこなかったんですかね(^^ゞ
そして数ヶ月前ふってきた、なのは新作映画の舞台挨拶。
基本ゆかりんが登壇するイベントは出来る限り参加したい自分にとってこれはなのはに触れるまたとないキッカケでした。
応募シリアルのため上映された4DX版の「1st」と「As」を鑑賞。あぁ結構えげつないのね。。。でもなのフェイ濃厚やわぁ。。。
まぁ自分はそんな状態での今回の新作映画鑑賞です。どうでも良すぎる。てかシリアルだけで4DX代5000円はきつい(^^ゞ
結局シリアル抽選ではなく後のプレリクで当選してますからね。いやぁ本当に商売がうまいですよええ・・・
The主役ななのは
やっぱどうしても注視してしまうのはゆかりん演じるなのはなわけで。
今回も可愛らしい容姿に反して男前ななのはさんに感服致しました。
1st見た時は圧倒的にフェイトちゃんが旦那さんに見えたのですが今回は逆。
「ウチのフェイトちゃん、優しい子なんであまりいじめないでくださいね?」とかなんだこの鳥肌の立つ程のイケメンw
総じて、なんというかなのはさんってキャラの在り方って個人的に非常に琴線に触れるんですよね。
まだ幼いのに生き方を定められるだけの真っ直ぐな信念と心の強さがあって、でも一方で強すぎるからこその切なさがあって。
戦闘スタイルも砲戦スタイルとは名ばかりの物理突貫戦法w
優しさに付け込まれたフェイトちゃんをキリエから助けるときに披露したワイヤーでの捕縛からの華麗な地球投げは必見!!
最初見た時は思わず「うわ~・・・」と声が漏れちゃいました。やってることがどこぞのカカロットと変わらないんだもの(^^ゞ
ラストは突如出てきた大ボスに対して新装備を携えての「今度は絶対助けます!!」でEDへ。
主人公過ぎる・・・てかまさかこんなところで前編終わるとはなかなかに思い切ったことをしますね。
まぁとりあえず終始カッコイイなのはさんが見れて満足です。正直大人の事情でフェイトちゃん増し増しになるのかなと
邪推もしていたのですが取り越し苦労でしたね。なのはさんちゃんと主人公してました。
フェイトちゃんの優しさ
なのはさんがかっこよさや凛々しさをクローズアップされたのならフェイトちゃんは優しさが溢れ出ていましたね。
自分と似た境遇の今回の敵、どうにか力になれないかと終始手を伸ばし声を掛け続けてた姿が印象的でした。
新しいお母さんたるリンディさんとの掛け合いもこれまたよし。「いつも一人じゃなかった」ってセリフが凄い良かった。
生まれてからこれまでのことすべてを受け入れ感謝する・・・涙しながらも満たされ立ち上がったその姿はかっこよかったです。
その優しさに伴ってか猪突猛進な善意というか、天然な所が見れたのも良かったり。
尋問相手のアミタに対して「これからは協力してくれるんですよね?一緒に頑張りましょうね!」
と全く裏のない柔らかい笑顔で距離を詰めていくフェイトちゃん・・・あぁおいもあんな風に籠絡されたい()
様々な思いをもった敵
物語の中心となるフローリアン姉妹。そのうちの妹のキリエが件の戦いの発端となるわけですが
演じたシュガさんも舞台挨拶上で言ってた通り、かなり暴走してます。それこそ聞き分けのない子供のよう。
そんな暴走する妹を止めるため少し遅れてきた姉のアミタは妹に対して厳しくも優しいお姉さんで優等生キャラ。
二人の姉妹の関係性は端的ながらも非常に姉妹感がちゃんと出ていてとてもとっつきやすかったです。
いかんせん妹キリエが年相応に浅慮でイラつく場面もありましたがその分お姉さんのアミタがいいキャラしてました。
キリエをけしかけ、騙した黒幕のイリス。キリエの優しさや純粋な望みにつけこみ騙す形で自らの欲望を叶えようとする訳ですが
最終的に彼女も最後に出てくる大ボス?ユーリに過去に何がしか奪われたことがきっかけになっているようで・・・
キリエの動機もフェイトと被ることからか、なんか戦う理由が少しマンネリで食傷気味になってしまっていましたね(^^ゞ
まぁイリスとユーリの関係性や正体ってのは後編に持ち越されたのでそこはちょっと期待しておこうかなと。
もう一つ注目すべき敵勢力といえばなのはたちの2Pカラーのような出で立ちのマテリアルズ。
キリエとイリスによって呼び出される形で召喚された3人ですが、2Pカラーとは思えないほどしっかりキャラが立っていてよかった。
同じ声優さんが担当してるというのもポイント高し。それぞれのキャラの演じ分けが素晴らしいです。
奈々さん演じるレヴィがアホっぽくて穏やかなフェイトとの姉妹のような掛け合いは楽しかったなぁ。
だけど思いの外弱くてビックリだったり(^^ゞ ヒーロー3人+ヴォルケンリッターを一掃したキリエが
凄いと驚いていたのに結果的になのは達に各個撃破されてあれ?って感じでした。
まぁ彼女らは後編では第三勢力的な立ち位置になりそうなので1番動きが気になるところでもありますね。
総じての感想
フローリアン姉妹の端的な行動原理を中心に非常にスピーディーな戦闘シーンで魅せていった前編でした。
キャラの掘り下げも必要最低限に留められていて可能な限りずっと戦闘してた感じでしたね。
だけど戦闘シーンを描くべくして描いていたというよりもやっぱキャラの数が多いからってのが大きい感じ。
なのは達3人にヴォルケンリッター4人、アミタ。敵勢力としてキリエ、イリス、ユーリ、マテリアルズの6人。
必ず見せ場を作らなきゃいけないキャラクターだけでも全部で14人ですからね・・・これはかなり多い(^^ゞ
しかもこの中からも敗れるリタイア勢ってのが出てくるわけで、となると誰がどういう役回りになるかってのが
必然的に分かってしまうんですよね・・・。そういう部分での驚きというか楽しさがなかったのは残念でした。
まぁそういうのは暗黙のルールとして見るシリーズなのかもしれませんけどね(^^ゞ
キリエの悲壮感に比べて時空管理局サイドが事務的だからか温度差があって
結果物語の根幹たる「故郷エルトリアの滅亡と瀕死の父」という視点が薄れてたのもちょっと気になったり。
1stの時にあった、母のためにと死にものぐるいで戦うフェイトちゃんの悲壮感のようなものは感じられませんでした。
大体にしてそのエルトリアの情報が冒頭にしか開示されておらず情報不足なのも否めませんけどね。
出来ることなら後編はそこら辺の根幹の部分もうまく絡めて、まとめてほしいところですね。
フローリアン姉妹の両親の星を救うための研究とかなんの回収もされぬまま終わりそうで怖い。。。
総じて、戦闘シーンで勝敗をつけることに終始してた印象で物語の大事な部分は後編に投げられた感じですが、
おそらく今シリーズでいちばん大事なカッコイイ戦闘シーン&魔法少女たちというものは描けていたんじゃないかと思います。
自分としてもなのはさんのイケメンな姿やセリフにはとても満足。フェイトちゃんの旦那アピールほんと最高でした。
ピンチの時に助けるところはもちろんですが、少し伏せてるような場面でも無意識にかばったような姿勢とるのホント好きです。
ラスト、新装備を携えて戦闘開始というこれからってところでエンディングを迎えたわけですがさてさて後編どう始まるか。
いくらなのはさんでもその新装備でイリス、ユーリ共々一掃なんてことはないと思うので一度仕切り直しにはなるかと思いますが
後編もなのはさんの勇姿を見せてほしいですね。フェイトちゃんとか敵に捕まってくれないかなとか思ったり()
■■■舞台挨拶の感想。■■■
今回のゆかりんのご衣装は、まぁ上がってる舞台挨拶の公式記事を見て頂ければ分かるかと思いますが、
薄緑を基調とした妖精のようなフワッフワ、なのにスカートの丈は一番短くて御御足様が眩しい、そんなスバラな衣装。
背もとまっちゃんの次に高いので相変わらずのスタイルの良さを見せてくれました。ありがたやありがたやです。
・・・アイドリングはこのへんで。
当然ゆかりんを拝みに行ったのだから9割方ゆかりんについて書こうと思うのですがならばやはり触れなければならない。
触れなくてもいいのかもしれませんがあえてガッツリ触れてみようと思います。
今回の舞台挨拶は三回回し、一回20分弱(最後の3回目だけ少し長い?)なので三回全て出てるゆかりん、奈々さん、植田さんは
合計で1時間ちょっとの登壇になると思うのですが、終始ゆかりんのテンションというか雰囲気が重たかったです。
まず一回目0900回終演後の舞台挨拶で見た時感じたのは顔色の悪さですね。。。
調子が悪いのか、深夜の仕事も多いからか寝不足なのか、理由は分かりませんが今まで見た姫の中で
1、2位を争う顔色の悪さでした。言い方おかしいですけどね(^^ゞ
いざ舞台挨拶が始まると所謂「外交モード」を超えた台本通りなコメントと心ここにあらずな表情。
ゆかりんのことをそこまで見たことのない人でも違和感を感じるほどの周りとの温度差でちょっとビックリしました。
例えるなら2014年11月に行われたノゲノライベのゆかりんを彷彿とさせるような。。。
だけどさらにびっくりしたのは隣りにいる相方であるはずのフェイト役:奈々さんとのあからさまな壁。
ゆかりんと言えば一緒に出演・登壇してる演者さんが話してるとその人の方を見てウンウン頷いてる仕草がよく見かけられますが
(しかもその頷く姿が「ウンウン♪」と擬音がつきそうなぐらい優しい笑顔と小気味いいリズムで可愛いのなんの。。。)
今回真隣で奈々さんが喋ってるときだけ直立不動、顔もまっすぐに向け、中空を見据えるという姿が顕著に表れていました。
これまでなのは関連のイベントやアニサマなどで隣同士で仲良く微笑ましく登壇してた時と比べると天と地の差で・・・
またゆかりんのテンションに対して、奈々さんが努めていつも通り元気に明るく振る舞うからまたその差が如実で悲しくて。
奈々さんの「もっとなのはへの愛を叫びたかった!」といつもなら正解なはずのコメントが空回りしてるのがただただ辛かったです。
まぁ繰り返しになりますが、この一連の件については
どこまで言っても憶測や邪推の域を出ないのでそう積極的に語りたいものでもないですし
何も内情を知る術を持たない1ファンが個人的な考えや気持ちを垂れ流すのも気を遣うべき代物なのかもしれません。
ですがあの姫の見たことのない様子、どうしても考えを巡らさずにはいられない。言わずにはいられない。
ここからは超個人的な感想というか考え方、感じ方なので見たくない方、興味ない方は少しばかしスクロールして飛ばしてくらさい。
読んでくれる方も、ゆかりん贔屓な感想がどこまで駄長に続くか分らないのでさらさらっと読み流してくらさいお願いします。
やはり自分が一番強く感じ考えるのは、この「リリカルなのは」ってコンテンツとゆかりんの
現在の関係性が一概に説明できるような単純なものではないってのに帰結すると思います。
当初は主役として真ん中に据えられ、作品が展開され、多くの主題歌も歌ってきたゆかりん。
その主題歌はゆかりんの代表曲と言われるものも多く、姫自身今でも大切に思ってくれてると思います。
だけど2年前、決して円満ではない形でキングレコードと袂を分かったことで生じた「なのは=ゆかりん」という図式の歪み。
今まで劇場版の主題歌を歌ってきたのに今回は劇中序盤に流れるキャラソン、隣では奈々さんが主題歌作成について熱く語っている・・・
作中では主人公のはずなのにどこかある部分では蚊帳の外のような、蔑ろにされてるような。
結果ゆかりんがこの場に居心地の悪さを感じるだろうというのは想像に難くないわけで。
一度仕事として請け負ったならプロとして最後までやり通すべき、ってのも一つの意見としてもちろん分かります。
主役を演じるゆかりんはいわば座長、その場の空気に多大な影響力を持ち、また敏感に感じなければいけない立ち位置。
他の演者さんのファンやゆかりんをあまり知らない人たちから批判的な意見が出ても仕方ないほどの姿だったと思います。
ですがそんな批判が来ることがわからないゆかりんじゃないってのも1ファンとして同じくらい分かってるわけで。
そんなゆかりんがあんな姿を見せるほどザラついたモノが、抑えきれないものが胸の内にあったのは確かだと思います。
てことでさてさてそんなゆかりんに対して自分は結局何を思ったのか。。。
嘘つけないんだな。。。でも素直でいいな。。。ってのがほんと正直なところです(^^ゞ
盲目的になってるのは分かってます。けど主役で舞台挨拶でど真ん中に登壇してて、なのにあんな態度を取ってしまう姫に
どうしようもなく心配になって、心を揺さぶられて、結果的にその素直さや奔放さに魅力の1つを感じてしまってて。。。(^^ゞ
危なっかしくて不安になるところもあるけど、その裏には譲れない気持ちから来る信念があって強さがあるように感じます。
そしてその強さは自分の表現したいモノのためにキングレコードを去った、と語ってくれた時の強さと通じるものがあると思うんです。
またそんな意固地な素直さがふとしたところで解けて見せてくれた笑顔に改めて射抜かれた。
ひよっちやとまっちゃん、一条さん、柚子姉さんたちのお陰で3回目はゆかりんもほぼ平常運転になってくれたのですが
その時に見せてくれた、手で口を覆って上品に笑うゆかりんの破壊力。。。今まで焦らされたからか凄い嬉しかった。。。
フォトセッションの時、少し空元気なようで、力も入りづらかったかもしれないけど、メディア向けだったからかもしれないけど
それでもその時見せてくれた笑顔が1番素敵だった。。。やっぱりゆかりんには笑顔が一番似合うと改めて実感致しました。
なんでしょうね、確かにゆかりんの暗い部分が垣間見えた舞台挨拶ではありましたけど
だからこそ滲み出る魅力も確かに見えた貴重な時間だったと自分は思います。ゆかりんならなんでもいいんだろ?
と言われたらそれまでですけどね(^^ゞ そこまで骨抜きにされて調教されてるんです。ホント能天気で幸せ者です。
なんかこう書くとゆかりんの気持ちや心情に寄り添おうとしない、非常に独りよがりな感じ方なのかもしれませんけど
姫の心の中が分かるはずもなく、またそれを推し量るのもおこがましいと自分は思うんですよ。だからどんな形であれ
表現されたものを真正面から受け止めて、こちらも真正面から感じようと努めることが嘘のないモノなんじゃないかと思います。
なんだかとてつもなく青い臭いですね。ゆかりんのことを記事にすると大抵こんなことになりますどうしましょ。
ただ1つ、出来ることなら後編の舞台挨拶があった時は、奈々さんとの関係が前までのようなものに少しでも戻っていて欲しい。
それもまた正直な思いです。今まで今作で相方として歩いた奈々さんがから回ったり悲しむのはあまり見たくないですしね。
■■■込み入ってない部分の感想。■■■
ゆかりんの一連のことについてはここまでということで。予想通り駄長になってしまって申し訳ないです。
ここからは他の演者さんやポジティブなことについての感想をば。
一つ一つ時系列順に思い出せるほど脳内キャパないので
全三回ゴチャマゼになってしまいますが印象深かったことを箇条書きに。
・マテリアルズ収録秘話
なんとゆかりんはなのはとシュルテを現実的に不可能な部分を除いて一緒に収録したとのこと。
「そこまでテンションの差がないから・・・」と謙遜していましたが使ってる声色全く違うからやっぱ凄いと思います(^^ゞ
奈々さんは戦闘シーンが白兵戦ということもあって流石に目で終えないとのこと。確かに一人追うだけでも大変そう。
植田さんは大阪弁の兼ね合いで無理だった様子。でも大阪弁の王様聞いてみたかったりw
・ひよっちの声優初オーディション
ひよっちが声優になって初めて受けたオーディションがなのはTVシリーズ三期:ストライカーズだったようで。
参考に一期二期を見たことで最早ただのファンになってしまった模様w そんな作品に時を越えて出れることに感動していました。
どうやらストライカーズが始まったのはちょうど10年前のようで・・・ほんと長く続いてるシリーズだってのが分かりますね(^^ゞ
・奈々さんの主題歌制作の話
知らなかったんですがこれまでの主題歌も奈々さん自身で書いていたんですね・・・
ああいう歌詞の語感と言うかワードセンスは奈々さん生粋のものだということか。恐れ入りました。
・質問タイム(挙手制)といえば。。。
もちろん真っ先に手を挙げるゆかりんw テンションは低くともそこは変わらないのね(^^ゞ
まぁあのテンションでトリやるなんてことになったらそれこそだけどね。まぁそれこそ本来大喜利でもなんでもないんだけどねw
・MVP:一条さん
登壇したキャストの中で唯一の男性だったのですが空気の読み方や場の回し方が凄い良かったです。
ヴォルケンリッターのまとめ役だけでもすごく大変でしょうにちゃんと初参加の若手3人組やゆかりんにも触れてくれて。。。
正直あのゆかりんに触れるのってかなり神経使いそうですけど、ちゃんとした先輩として強めに絡んでくれたのホント感謝してます。
また「~結婚してー!!」野郎に対しても「俺じゃダメか? 重婚になるけど」と華麗な返しで収めてくれたのもさすが。
この手の厄介を綺麗にさばける人ってこういうイベントではホント貴重ですよね~。
・ハエのような戦闘
どうやらとまっちゃんには戦闘シーンがそう見えたらしい。。。それぐらいせわしなく俊敏だったということですね(^^ゞ
にしてもあまり生でとまっちゃんみたことないけど(もしかしたら初めて?)結構ポンコツなのかな?w
・変な癖がついてきたひよっち
なんというか印象としてはとまっちゃんよりポンコツなイメージがあったのですが
自信を持ってツッコミ待ちしてみたり妙な間を取ってみたり、一周回って変な手練感が出てきたひよっちでした。
舞台挨拶に際して台本ちゃんと読まずに登壇するのもまた技の1つですよねわかります()
ともあれおとぼけ全開でゆかりんを笑わせてくれたひよっちに感謝。3年前のノゲノライベを思い出します。
・セクシーな服
アフレコ時、奈々さんはフェイトちゃんを意識してスケスケスカートの中に肌色のパンツ、上は黒という
なかなかにエロい格好だったようで。なんでか柚子姉さんが異様にフンコーしておりましたw
柚子姉「凄いエロい格好してたでしょ! 自分の口で言ってみなさい!」一条さん「どんなキャラだよ」
とまっちゃんは横っ腹の斬新な部分に切れ目が入ったタートルネックセーターを着用。
それポケット?とひよっちが聞いたところ、ただ切れていただけw 加えて前後逆だったというポンコツ具合w
ネット記事に上がってる集合写真はその切れ目を隠すような姿勢になってるようなので必見。
・タイトルを噛む主役
ゆかりん「魔法少女リリカルなのはリフレクション」キャスト一同「今度こそ必ず」観客も含め全員で「守ります!!」
という段取りで音撮り。ゆかりんを中心にキャスト全員真ん中によっての収録だったのでちょっと緊張しなくもなかったのですが
まさかのタイトル噛み噛みゆかりんw しかも2回続けてw
一条さん「お前何年やってんだよ!」「カタカナ語苦手なの知ってたがそこまでか!」
ごもっともなほどゆかりんもツボに入ったのか全く言えなくなってしまっていました(^^ゞ
ゆかりん「そんな事言っても難しいし、一条さんはちゃんと言えるんですか?可愛く!」
結果、一条さんがちゃんと可愛く(かっこよく)決めてくれました。さすが一条さんやで。
・夫婦漫才
柚子姉「ポロリもあるよ」一条さん「ねーよ」柚子姉「あるよ」一条さん「ねーよ」・・・以下ループ
相変わらず奔放でエロってる柚子姉さんが今イベントでも暴れておりました。ほんとかわいいなあの人。
もちろん突っ込むのは隣りにいる一条さん。和服の色合いが似通ってるのも相まって夫婦感半端ない(^^ゞ
てか思い返してみるとホント一条さんしかツッコミ役がいない・・・w
■■■まとめ■■■
なのはシリーズにそこまで精通してない自分としてはゆかりんの登壇する舞台挨拶が主目的だった今イベントなわけですが
ゆかりんのファンとして「なのは」というコンテンツにこれからどうやって向き合っていくのか考える映画、イベントとなりました。
「ゆかりん」と「リリカルなのは」という組み合わせって前日までは最高の組み合わせと思って疑わなかったわけですが、
どうやらそうでもなくなってしまったようです。まぁ本当にただ単純に調子や気分が悪かっただけなのかもしれませんがね。。。
三回目は奈々さんへの様子は変わらずも他のキャストのおちゃらけに対してはいつもとあまり変わらないぐらい笑ってたし、
退場時のお手振りはなかったけど最後のお辞儀は誰より長かったと思われます。ホントゆかりんしか見てないのな(^^ゞ
あとゆかりんの笑顔を引き出してくれたひよっち、とまっちゃん、一条さん、柚子姉さん主にこの4人方には感謝ですね。
おそらくこの方々が登壇されてなかったらかなり冷え冷えの舞台挨拶になったんじゃないかと思われます(^^ゞ
特に一条さんのような異性の先輩がいたのって大きかったんじゃないかと。ゆかりんに直接触れてくれたのって
キャストの中だと一条さんだけだったと思うし。。。女性声優ばかりの中で居やすくはないでしょうに本当に感謝です。
あと隣が馴染みの植田さんだったのも良かったのかな。笑いすぎてよろけた時植田さんの方に体預けたのを見て
「あぁよかった・・・」と思ったのを覚えてます。。。ちょっとゆかりんファン本意すぎな感想で申し訳ない(^^ゞ
とりあえず今後、姫が少しでも笑顔になれるアニメに携わってくれればなと思います。自分のキャラクターに対して愛を持って
語ったり推してたりしてる時のゆかりんはとても輝いているのでね。俺修羅とかアカメのイベントとか特に楽しそうでした。
これからで言えばLostSong楽しみにしてますほんと。結構特殊な作品構成で不安もありますけどね。
ではノシ
正直言ってしまえば舞台挨拶、ひいてはゆかりん目当てだったのでその感想だけ書けばいいかなとも思ったのですが、
ゆかりんの代表作のなのはの映画見て感想書かないのもどうかと思ったので軽くではありますがちょろっと。
その前に前提として、
自分がゆかりんを知ったのは十数年前のラジオなんですが、これまでなのはに全く触れて来なかったんですね。
別に意図して避けていたわけではないんですけどなんでか触れてきませんでした。
ゆかりんのファンとしていつか見なきゃ見なきゃと思いつつもズルズルとここまで来ちゃった感じ。
いつかの遠征で相乗りした時、他の国民さんが「もう劇場版何十回も見ましたよ~」みたいなこと言ってて
その時は触発されたはずなんですけどね・・・まだ映画を何回も見るって風習にピンとこなかったんですかね(^^ゞ
そして数ヶ月前ふってきた、なのは新作映画の舞台挨拶。
基本ゆかりんが登壇するイベントは出来る限り参加したい自分にとってこれはなのはに触れるまたとないキッカケでした。
応募シリアルのため上映された4DX版の「1st」と「As」を鑑賞。あぁ結構えげつないのね。。。でもなのフェイ濃厚やわぁ。。。
まぁ自分はそんな状態での今回の新作映画鑑賞です。どうでも良すぎる。てかシリアルだけで4DX代5000円はきつい(^^ゞ
結局シリアル抽選ではなく後のプレリクで当選してますからね。いやぁ本当に商売がうまいですよええ・・・
The主役ななのは
やっぱどうしても注視してしまうのはゆかりん演じるなのはなわけで。
今回も可愛らしい容姿に反して男前ななのはさんに感服致しました。
1st見た時は圧倒的にフェイトちゃんが旦那さんに見えたのですが今回は逆。
「ウチのフェイトちゃん、優しい子なんであまりいじめないでくださいね?」とかなんだこの鳥肌の立つ程のイケメンw
総じて、なんというかなのはさんってキャラの在り方って個人的に非常に琴線に触れるんですよね。
まだ幼いのに生き方を定められるだけの真っ直ぐな信念と心の強さがあって、でも一方で強すぎるからこその切なさがあって。
戦闘スタイルも砲戦スタイルとは名ばかりの物理突貫戦法w
優しさに付け込まれたフェイトちゃんをキリエから助けるときに披露したワイヤーでの捕縛からの華麗な地球投げは必見!!
最初見た時は思わず「うわ~・・・」と声が漏れちゃいました。やってることがどこぞのカカロットと変わらないんだもの(^^ゞ
ラストは突如出てきた大ボスに対して新装備を携えての「今度は絶対助けます!!」でEDへ。
主人公過ぎる・・・てかまさかこんなところで前編終わるとはなかなかに思い切ったことをしますね。
まぁとりあえず終始カッコイイなのはさんが見れて満足です。正直大人の事情でフェイトちゃん増し増しになるのかなと
邪推もしていたのですが取り越し苦労でしたね。なのはさんちゃんと主人公してました。
フェイトちゃんの優しさ
なのはさんがかっこよさや凛々しさをクローズアップされたのならフェイトちゃんは優しさが溢れ出ていましたね。
自分と似た境遇の今回の敵、どうにか力になれないかと終始手を伸ばし声を掛け続けてた姿が印象的でした。
新しいお母さんたるリンディさんとの掛け合いもこれまたよし。「いつも一人じゃなかった」ってセリフが凄い良かった。
生まれてからこれまでのことすべてを受け入れ感謝する・・・涙しながらも満たされ立ち上がったその姿はかっこよかったです。
その優しさに伴ってか猪突猛進な善意というか、天然な所が見れたのも良かったり。
尋問相手のアミタに対して「これからは協力してくれるんですよね?一緒に頑張りましょうね!」
と全く裏のない柔らかい笑顔で距離を詰めていくフェイトちゃん・・・あぁおいもあんな風に籠絡されたい()
様々な思いをもった敵
物語の中心となるフローリアン姉妹。そのうちの妹のキリエが件の戦いの発端となるわけですが
演じたシュガさんも舞台挨拶上で言ってた通り、かなり暴走してます。それこそ聞き分けのない子供のよう。
そんな暴走する妹を止めるため少し遅れてきた姉のアミタは妹に対して厳しくも優しいお姉さんで優等生キャラ。
二人の姉妹の関係性は端的ながらも非常に姉妹感がちゃんと出ていてとてもとっつきやすかったです。
いかんせん妹キリエが年相応に浅慮でイラつく場面もありましたがその分お姉さんのアミタがいいキャラしてました。
キリエをけしかけ、騙した黒幕のイリス。キリエの優しさや純粋な望みにつけこみ騙す形で自らの欲望を叶えようとする訳ですが
最終的に彼女も最後に出てくる大ボス?ユーリに過去に何がしか奪われたことがきっかけになっているようで・・・
キリエの動機もフェイトと被ることからか、なんか戦う理由が少しマンネリで食傷気味になってしまっていましたね(^^ゞ
まぁイリスとユーリの関係性や正体ってのは後編に持ち越されたのでそこはちょっと期待しておこうかなと。
もう一つ注目すべき敵勢力といえばなのはたちの2Pカラーのような出で立ちのマテリアルズ。
キリエとイリスによって呼び出される形で召喚された3人ですが、2Pカラーとは思えないほどしっかりキャラが立っていてよかった。
同じ声優さんが担当してるというのもポイント高し。それぞれのキャラの演じ分けが素晴らしいです。
奈々さん演じるレヴィがアホっぽくて穏やかなフェイトとの姉妹のような掛け合いは楽しかったなぁ。
だけど思いの外弱くてビックリだったり(^^ゞ ヒーロー3人+ヴォルケンリッターを一掃したキリエが
凄いと驚いていたのに結果的になのは達に各個撃破されてあれ?って感じでした。
まぁ彼女らは後編では第三勢力的な立ち位置になりそうなので1番動きが気になるところでもありますね。
総じての感想
フローリアン姉妹の端的な行動原理を中心に非常にスピーディーな戦闘シーンで魅せていった前編でした。
キャラの掘り下げも必要最低限に留められていて可能な限りずっと戦闘してた感じでしたね。
だけど戦闘シーンを描くべくして描いていたというよりもやっぱキャラの数が多いからってのが大きい感じ。
なのは達3人にヴォルケンリッター4人、アミタ。敵勢力としてキリエ、イリス、ユーリ、マテリアルズの6人。
必ず見せ場を作らなきゃいけないキャラクターだけでも全部で14人ですからね・・・これはかなり多い(^^ゞ
しかもこの中からも敗れるリタイア勢ってのが出てくるわけで、となると誰がどういう役回りになるかってのが
必然的に分かってしまうんですよね・・・。そういう部分での驚きというか楽しさがなかったのは残念でした。
まぁそういうのは暗黙のルールとして見るシリーズなのかもしれませんけどね(^^ゞ
キリエの悲壮感に比べて時空管理局サイドが事務的だからか温度差があって
結果物語の根幹たる「故郷エルトリアの滅亡と瀕死の父」という視点が薄れてたのもちょっと気になったり。
1stの時にあった、母のためにと死にものぐるいで戦うフェイトちゃんの悲壮感のようなものは感じられませんでした。
大体にしてそのエルトリアの情報が冒頭にしか開示されておらず情報不足なのも否めませんけどね。
出来ることなら後編はそこら辺の根幹の部分もうまく絡めて、まとめてほしいところですね。
フローリアン姉妹の両親の星を救うための研究とかなんの回収もされぬまま終わりそうで怖い。。。
総じて、戦闘シーンで勝敗をつけることに終始してた印象で物語の大事な部分は後編に投げられた感じですが、
おそらく今シリーズでいちばん大事なカッコイイ戦闘シーン&魔法少女たちというものは描けていたんじゃないかと思います。
自分としてもなのはさんのイケメンな姿やセリフにはとても満足。フェイトちゃんの旦那アピールほんと最高でした。
ピンチの時に助けるところはもちろんですが、少し伏せてるような場面でも無意識にかばったような姿勢とるのホント好きです。
ラスト、新装備を携えて戦闘開始というこれからってところでエンディングを迎えたわけですがさてさて後編どう始まるか。
いくらなのはさんでもその新装備でイリス、ユーリ共々一掃なんてことはないと思うので一度仕切り直しにはなるかと思いますが
後編もなのはさんの勇姿を見せてほしいですね。フェイトちゃんとか敵に捕まってくれないかなとか思ったり()
■■■舞台挨拶の感想。■■■
今回のゆかりんのご衣装は、まぁ上がってる舞台挨拶の公式記事を見て頂ければ分かるかと思いますが、
薄緑を基調とした妖精のようなフワッフワ、なのにスカートの丈は一番短くて御御足様が眩しい、そんなスバラな衣装。
背もとまっちゃんの次に高いので相変わらずのスタイルの良さを見せてくれました。ありがたやありがたやです。
・・・アイドリングはこのへんで。
当然ゆかりんを拝みに行ったのだから9割方ゆかりんについて書こうと思うのですがならばやはり触れなければならない。
触れなくてもいいのかもしれませんがあえてガッツリ触れてみようと思います。
今回の舞台挨拶は三回回し、一回20分弱(最後の3回目だけ少し長い?)なので三回全て出てるゆかりん、奈々さん、植田さんは
合計で1時間ちょっとの登壇になると思うのですが、終始ゆかりんのテンションというか雰囲気が重たかったです。
まず一回目0900回終演後の舞台挨拶で見た時感じたのは顔色の悪さですね。。。
調子が悪いのか、深夜の仕事も多いからか寝不足なのか、理由は分かりませんが今まで見た姫の中で
1、2位を争う顔色の悪さでした。言い方おかしいですけどね(^^ゞ
いざ舞台挨拶が始まると所謂「外交モード」を超えた台本通りなコメントと心ここにあらずな表情。
ゆかりんのことをそこまで見たことのない人でも違和感を感じるほどの周りとの温度差でちょっとビックリしました。
例えるなら2014年11月に行われたノゲノライベのゆかりんを彷彿とさせるような。。。
だけどさらにびっくりしたのは隣りにいる相方であるはずのフェイト役:奈々さんとのあからさまな壁。
ゆかりんと言えば一緒に出演・登壇してる演者さんが話してるとその人の方を見てウンウン頷いてる仕草がよく見かけられますが
(しかもその頷く姿が「ウンウン♪」と擬音がつきそうなぐらい優しい笑顔と小気味いいリズムで可愛いのなんの。。。)
今回真隣で奈々さんが喋ってるときだけ直立不動、顔もまっすぐに向け、中空を見据えるという姿が顕著に表れていました。
これまでなのは関連のイベントやアニサマなどで隣同士で仲良く微笑ましく登壇してた時と比べると天と地の差で・・・
またゆかりんのテンションに対して、奈々さんが努めていつも通り元気に明るく振る舞うからまたその差が如実で悲しくて。
奈々さんの「もっとなのはへの愛を叫びたかった!」といつもなら正解なはずのコメントが空回りしてるのがただただ辛かったです。
まぁ繰り返しになりますが、この一連の件については
どこまで言っても憶測や邪推の域を出ないのでそう積極的に語りたいものでもないですし
何も内情を知る術を持たない1ファンが個人的な考えや気持ちを垂れ流すのも気を遣うべき代物なのかもしれません。
ですがあの姫の見たことのない様子、どうしても考えを巡らさずにはいられない。言わずにはいられない。
ここからは超個人的な感想というか考え方、感じ方なので見たくない方、興味ない方は少しばかしスクロールして飛ばしてくらさい。
読んでくれる方も、ゆかりん贔屓な感想がどこまで駄長に続くか分らないのでさらさらっと読み流してくらさいお願いします。
やはり自分が一番強く感じ考えるのは、この「リリカルなのは」ってコンテンツとゆかりんの
現在の関係性が一概に説明できるような単純なものではないってのに帰結すると思います。
当初は主役として真ん中に据えられ、作品が展開され、多くの主題歌も歌ってきたゆかりん。
その主題歌はゆかりんの代表曲と言われるものも多く、姫自身今でも大切に思ってくれてると思います。
だけど2年前、決して円満ではない形でキングレコードと袂を分かったことで生じた「なのは=ゆかりん」という図式の歪み。
今まで劇場版の主題歌を歌ってきたのに今回は劇中序盤に流れるキャラソン、隣では奈々さんが主題歌作成について熱く語っている・・・
作中では主人公のはずなのにどこかある部分では蚊帳の外のような、蔑ろにされてるような。
結果ゆかりんがこの場に居心地の悪さを感じるだろうというのは想像に難くないわけで。
一度仕事として請け負ったならプロとして最後までやり通すべき、ってのも一つの意見としてもちろん分かります。
主役を演じるゆかりんはいわば座長、その場の空気に多大な影響力を持ち、また敏感に感じなければいけない立ち位置。
他の演者さんのファンやゆかりんをあまり知らない人たちから批判的な意見が出ても仕方ないほどの姿だったと思います。
ですがそんな批判が来ることがわからないゆかりんじゃないってのも1ファンとして同じくらい分かってるわけで。
そんなゆかりんがあんな姿を見せるほどザラついたモノが、抑えきれないものが胸の内にあったのは確かだと思います。
てことでさてさてそんなゆかりんに対して自分は結局何を思ったのか。。。
嘘つけないんだな。。。でも素直でいいな。。。ってのがほんと正直なところです(^^ゞ
盲目的になってるのは分かってます。けど主役で舞台挨拶でど真ん中に登壇してて、なのにあんな態度を取ってしまう姫に
どうしようもなく心配になって、心を揺さぶられて、結果的にその素直さや奔放さに魅力の1つを感じてしまってて。。。(^^ゞ
危なっかしくて不安になるところもあるけど、その裏には譲れない気持ちから来る信念があって強さがあるように感じます。
そしてその強さは自分の表現したいモノのためにキングレコードを去った、と語ってくれた時の強さと通じるものがあると思うんです。
またそんな意固地な素直さがふとしたところで解けて見せてくれた笑顔に改めて射抜かれた。
ひよっちやとまっちゃん、一条さん、柚子姉さんたちのお陰で3回目はゆかりんもほぼ平常運転になってくれたのですが
その時に見せてくれた、手で口を覆って上品に笑うゆかりんの破壊力。。。今まで焦らされたからか凄い嬉しかった。。。
フォトセッションの時、少し空元気なようで、力も入りづらかったかもしれないけど、メディア向けだったからかもしれないけど
それでもその時見せてくれた笑顔が1番素敵だった。。。やっぱりゆかりんには笑顔が一番似合うと改めて実感致しました。
なんでしょうね、確かにゆかりんの暗い部分が垣間見えた舞台挨拶ではありましたけど
だからこそ滲み出る魅力も確かに見えた貴重な時間だったと自分は思います。ゆかりんならなんでもいいんだろ?
と言われたらそれまでですけどね(^^ゞ そこまで骨抜きにされて調教されてるんです。ホント能天気で幸せ者です。
なんかこう書くとゆかりんの気持ちや心情に寄り添おうとしない、非常に独りよがりな感じ方なのかもしれませんけど
姫の心の中が分かるはずもなく、またそれを推し量るのもおこがましいと自分は思うんですよ。だからどんな形であれ
表現されたものを真正面から受け止めて、こちらも真正面から感じようと努めることが嘘のないモノなんじゃないかと思います。
なんだかとてつもなく青い臭いですね。ゆかりんのことを記事にすると大抵こんなことになりますどうしましょ。
ただ1つ、出来ることなら後編の舞台挨拶があった時は、奈々さんとの関係が前までのようなものに少しでも戻っていて欲しい。
それもまた正直な思いです。今まで今作で相方として歩いた奈々さんがから回ったり悲しむのはあまり見たくないですしね。
■■■込み入ってない部分の感想。■■■
ゆかりんの一連のことについてはここまでということで。予想通り駄長になってしまって申し訳ないです。
ここからは他の演者さんやポジティブなことについての感想をば。
一つ一つ時系列順に思い出せるほど脳内キャパないので
全三回ゴチャマゼになってしまいますが印象深かったことを箇条書きに。
・マテリアルズ収録秘話
なんとゆかりんはなのはとシュルテを現実的に不可能な部分を除いて一緒に収録したとのこと。
「そこまでテンションの差がないから・・・」と謙遜していましたが使ってる声色全く違うからやっぱ凄いと思います(^^ゞ
奈々さんは戦闘シーンが白兵戦ということもあって流石に目で終えないとのこと。確かに一人追うだけでも大変そう。
植田さんは大阪弁の兼ね合いで無理だった様子。でも大阪弁の王様聞いてみたかったりw
・ひよっちの声優初オーディション
ひよっちが声優になって初めて受けたオーディションがなのはTVシリーズ三期:ストライカーズだったようで。
参考に一期二期を見たことで最早ただのファンになってしまった模様w そんな作品に時を越えて出れることに感動していました。
どうやらストライカーズが始まったのはちょうど10年前のようで・・・ほんと長く続いてるシリーズだってのが分かりますね(^^ゞ
・奈々さんの主題歌制作の話
知らなかったんですがこれまでの主題歌も奈々さん自身で書いていたんですね・・・
ああいう歌詞の語感と言うかワードセンスは奈々さん生粋のものだということか。恐れ入りました。
・質問タイム(挙手制)といえば。。。
もちろん真っ先に手を挙げるゆかりんw テンションは低くともそこは変わらないのね(^^ゞ
まぁあのテンションでトリやるなんてことになったらそれこそだけどね。まぁそれこそ本来大喜利でもなんでもないんだけどねw
・MVP:一条さん
登壇したキャストの中で唯一の男性だったのですが空気の読み方や場の回し方が凄い良かったです。
ヴォルケンリッターのまとめ役だけでもすごく大変でしょうにちゃんと初参加の若手3人組やゆかりんにも触れてくれて。。。
正直あのゆかりんに触れるのってかなり神経使いそうですけど、ちゃんとした先輩として強めに絡んでくれたのホント感謝してます。
また「~結婚してー!!」野郎に対しても「俺じゃダメか? 重婚になるけど」と華麗な返しで収めてくれたのもさすが。
この手の厄介を綺麗にさばける人ってこういうイベントではホント貴重ですよね~。
・ハエのような戦闘
どうやらとまっちゃんには戦闘シーンがそう見えたらしい。。。それぐらいせわしなく俊敏だったということですね(^^ゞ
にしてもあまり生でとまっちゃんみたことないけど(もしかしたら初めて?)結構ポンコツなのかな?w
・変な癖がついてきたひよっち
なんというか印象としてはとまっちゃんよりポンコツなイメージがあったのですが
自信を持ってツッコミ待ちしてみたり妙な間を取ってみたり、一周回って変な手練感が出てきたひよっちでした。
舞台挨拶に際して台本ちゃんと読まずに登壇するのもまた技の1つですよねわかります()
ともあれおとぼけ全開でゆかりんを笑わせてくれたひよっちに感謝。3年前のノゲノライベを思い出します。
・セクシーな服
アフレコ時、奈々さんはフェイトちゃんを意識してスケスケスカートの中に肌色のパンツ、上は黒という
なかなかにエロい格好だったようで。なんでか柚子姉さんが異様にフンコーしておりましたw
柚子姉「凄いエロい格好してたでしょ! 自分の口で言ってみなさい!」一条さん「どんなキャラだよ」
とまっちゃんは横っ腹の斬新な部分に切れ目が入ったタートルネックセーターを着用。
それポケット?とひよっちが聞いたところ、ただ切れていただけw 加えて前後逆だったというポンコツ具合w
ネット記事に上がってる集合写真はその切れ目を隠すような姿勢になってるようなので必見。
・タイトルを噛む主役
ゆかりん「魔法少女リリカルなのはリフレクション」キャスト一同「今度こそ必ず」観客も含め全員で「守ります!!」
という段取りで音撮り。ゆかりんを中心にキャスト全員真ん中によっての収録だったのでちょっと緊張しなくもなかったのですが
まさかのタイトル噛み噛みゆかりんw しかも2回続けてw
一条さん「お前何年やってんだよ!」「カタカナ語苦手なの知ってたがそこまでか!」
ごもっともなほどゆかりんもツボに入ったのか全く言えなくなってしまっていました(^^ゞ
ゆかりん「そんな事言っても難しいし、一条さんはちゃんと言えるんですか?可愛く!」
結果、一条さんがちゃんと可愛く(かっこよく)決めてくれました。さすが一条さんやで。
・夫婦漫才
柚子姉「ポロリもあるよ」一条さん「ねーよ」柚子姉「あるよ」一条さん「ねーよ」・・・以下ループ
相変わらず奔放でエロってる柚子姉さんが今イベントでも暴れておりました。ほんとかわいいなあの人。
もちろん突っ込むのは隣りにいる一条さん。和服の色合いが似通ってるのも相まって夫婦感半端ない(^^ゞ
てか思い返してみるとホント一条さんしかツッコミ役がいない・・・w
■■■まとめ■■■
なのはシリーズにそこまで精通してない自分としてはゆかりんの登壇する舞台挨拶が主目的だった今イベントなわけですが
ゆかりんのファンとして「なのは」というコンテンツにこれからどうやって向き合っていくのか考える映画、イベントとなりました。
「ゆかりん」と「リリカルなのは」という組み合わせって前日までは最高の組み合わせと思って疑わなかったわけですが、
どうやらそうでもなくなってしまったようです。まぁ本当にただ単純に調子や気分が悪かっただけなのかもしれませんがね。。。
三回目は奈々さんへの様子は変わらずも他のキャストのおちゃらけに対してはいつもとあまり変わらないぐらい笑ってたし、
退場時のお手振りはなかったけど最後のお辞儀は誰より長かったと思われます。ホントゆかりんしか見てないのな(^^ゞ
あとゆかりんの笑顔を引き出してくれたひよっち、とまっちゃん、一条さん、柚子姉さん主にこの4人方には感謝ですね。
おそらくこの方々が登壇されてなかったらかなり冷え冷えの舞台挨拶になったんじゃないかと思われます(^^ゞ
特に一条さんのような異性の先輩がいたのって大きかったんじゃないかと。ゆかりんに直接触れてくれたのって
キャストの中だと一条さんだけだったと思うし。。。女性声優ばかりの中で居やすくはないでしょうに本当に感謝です。
あと隣が馴染みの植田さんだったのも良かったのかな。笑いすぎてよろけた時植田さんの方に体預けたのを見て
「あぁよかった・・・」と思ったのを覚えてます。。。ちょっとゆかりんファン本意すぎな感想で申し訳ない(^^ゞ
とりあえず今後、姫が少しでも笑顔になれるアニメに携わってくれればなと思います。自分のキャラクターに対して愛を持って
語ったり推してたりしてる時のゆかりんはとても輝いているのでね。俺修羅とかアカメのイベントとか特に楽しそうでした。
これからで言えばLostSong楽しみにしてますほんと。結構特殊な作品構成で不安もありますけどね。
ではノシ
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