侵略！イカ娘 第12話 最終回 「戦わなイカ？/ピンチじゃなイカ？/もっとピンチじゃなイカ？」 の感想

戦わなイカ？
恒例のビーチバレー大会に、イカ娘と栄子がペアで参加することになった。優勝の景品である3Dテレビを目当てに、いつもの面々が立ちはだかる！早苗&シンディペア。悟郎&磯崎ペア。渚&清美ペア。南風の店長や3バカトリオまで登場して、勝負は混迷してゆく！

ピンチじゃなイカ？
イカ娘の触手が動かなくなってしまった。様々な治療をほどこしても回復せず、途方にくれるイカ娘。頭のピコピコも動かなくなり、イカスミまで薄まってしまったイカ娘が下した決断とは･･･？

もっとピンチじゃなイカ？
触手回復の目途が立たず、侵略者としての自覚、イカである事の誇りを失ってしまったイカ娘の前に･･･ふと現れたのは？

戦わなイカ？

最終回らしくオールスターでのビーチバレー大会
イカ娘&栄子チームが狙うはもちろん優勝商品の3Dテレビであります
栄子曰く3Dテレビでのゲームはゲーマーの夢なんだとか･･･
でも確か栄子が持ってるゲームってスーファミがいいところだったんじゃなイカ？＾＾；
確か3Dでゲームするにはハードやゲーム側も対応してなきゃいけなかったよね
あと賞品の3位!!　ポケットティッシュとかふざけてんのかｗ　見るに一年分とかでもなく一個だぞｗ

まぁそんな些細なことはおいといて大会開始
チートまがいの触手の力を存分に奮って次々とお馴染みの連中をのしていきます
イカ娘追っかけチームはどちらも厄介ですがやはり早苗が抜きん出てますね＾＾；
自らボールに突撃していくその勇姿･･･3Dテレビによるイカ娘三昧の野望はどこへやらｗ
やはりドＭなんですね･･･公衆の面前ということももしかしたらあるのかも知れないでゲソｗ
3バカは酷いの一言　ルールを愉快にスルーとは･･･さすがMIT主席はレベルが違う
渚と清美のジミーズは渚のせいで棄権　やっぱり渚も普通の子ではないな･･･
そんなカオスな連中の中で一際いい子オーラを出していたのがもちろんあの子
タケルがいいこすぎて生きるのが辛い･･･(つД`)
なんと自分たちが優勝したら3Dテレビをイカ娘のあげるのだというのだ･･･
イカ姉ちゃんが大好きなんでしょうな･･･さんぺーさんも見習わなイカ!!

決勝戦は悟郎&磯崎のガチムチライフセーバーチーム
磯崎って南風のあのカワイコちゃんをナンパしてたチャラ男ですよね
てか磯崎って名前だったんだ･･･まぁどうでもよすぎるけど＾＾；
試合内容は到底一観光地のビーチバレー大会レベルのそれじゃなかったわけでｗ
最終回ということで絵も良く動くし一枚絵の激しさもパないです
もう少し頑張れば例の稲妻な11人のような超次元に域にいけそうだｗ
決着は能面ライダー再びの登場!!　
イカ娘とのコンビネーションで華麗なインパクトを決めます
でもそんなインパクト以上に悟郎の肝っ玉の大きさに感動した!!
よくもまぁあんな殺人インパクトを受け止めようよ思ったもんだよ･･･
まぁそれ以上に気になったのは能面ライダーの早着替えいやなんでもないでゲソ
オチは3Dテレビの残酷な真実を知ったイカ娘･･･小さい子なら有り得なくもないかも
あと出来るなら横からだけではなく真正面からメガネっ子なイカ娘を拝みたかった＾＾




ピンチじゃなイカ？&もっとピンチじゃなイカ？

いよいよをもって今作ラストのおはなし
触手やらペチペチやら自家発電やらのイカとしての機能が急に動かなくなってしまったということで
なんとか踏ん張って動かない触手を動かそうとするイカ娘の表情は物凄く可愛いんだが
どうにも不便なのも確か･･･触手にいたっては便利以上にアイデンティティの一つでもあります
ペチペチは頬擦りしてくる早苗用だったんですねｗ　あぁあと渚の妄想通りなら布教用かｗ
発電はまだギリギリ機能するも4万ルクスから1.2ルクスという激しい退化ぶり･･･
それでもまだ月光レベルってのは凄いような気がするんだけど違うのかな＾＾；
てか4万ルクスって･･･てことで気になったのでミウィキさんに聞いてみたでゲソ

ルクス（lux、略記号：lx）とは、国際単位系（SI）における照度の単位である。SI組立単位「ルーメン毎平方メートル」（lm/m2）に与えられた固有の名称であり、日本の計量単位令では「1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされるときの照度」と定義されている。

luxという名称は、ラテン語で光を意味する語からとられたものである。人名に由来するものではないので、単位記号は全て小文字である。英語では単数形・複数形ともluxと書く。1889年に作られた単位で、1948年の第9回国際度量衡総会（CGPM）で国際単位系に採用された。

* 太陽光の日平均は32,000lx（32 klx）から100,000lx（100 klx）
* テレビ放送のスタジオは約1,000lx（1 klx）
* 明るいオフィスは約400lx of illumination
* 月の光は約1lx
* 星の光は0.00005lx（50µlx）

ようはいつもの発電なら太陽光にも匹敵するということですな･･･何気に凄かったんですね＾＾；
ドラゴンボールのゼノ単位に変換したらどうなるのかとても気になりますな

イカとしてのアイデンティティの大半を突如として無くしてしまったイカ娘
地理的にはともかく心情的にはちゃんと人間どもを侵略しているのではないかとして
試しに栄子たちに海へ戻ると冗談交じりに言ってみるとなんと誰からも止められることなく＾＾；
もちろん栄子たちとしても冗談だったつもりだったんですがイカ娘は真に受けて海へ戻ってしまいます･･･
そして季節は巡り巡って1年後･･･ってオイｗ
まさか本当に一年も帰って来ないとは･･･まぁどこぞのアニメのように10年後じゃなかっただけマシか＾＾；

だがいきなり帰ってきたイカ娘はなんか明らかに違ったわけで･･･
触手をバッサリ切り語尾もだわに･･･
ヤッベェこういうイカ娘も可愛いでゲソ
もちろん長い触手も良かったけど短髪もかなり可愛いですね･･･この衝撃、とがめの時を思い出す
イカ語から変わっただわ語もなんか変に高飛車で可愛いなオイ･･･似合わないの頑張って使ってる所がまたそそる!!
だが触手がなくなったことで特徴が無くなってしまった感は拭えないわけで･･･特にバイトの風景ですよね
もう普通の女の子ですｗ　普通に手を使って注文をテーブルに運ぶ姿が妙に悲しげで泣けてきますな･･･
てかイカちゃん侵略はどうしたｗ　まさかとは思うけどバイトのためだけに帰ってきたのかｗ
物語の始まりであるイカ娘が開けた穴が立て直し後も普通に壊れてたのはどうかと思うけどさ＾＾；
そんなイカ娘の寂しい姿を見て思わずあたってしまうタケル･･･イカ娘の思い悩んでしまいます

そこにどこからともなく見知らぬ千秋、じゃなくて可愛い子がイカ娘のもとに･･･
どうやら彼女、タコ娘らしい･･･ｗ
巷での情報ですがどうやらそうらしいです　原作でもまだ謎の存在なのだとか
個人的には以前の感想で何も知らぬ状態の時にタコ娘に言及してたりして
その予想が当たったみたいでなんか嬉しかったりしますｗ　しかもよりにもよって最終回で
でもタコ娘、タコ娘たる特徴が千秋が小学校の制服として被ってたその赤くて丸い帽子しかないんだがどうなんだろうｗ
口調は変わらないんでしょうかね･･･タコタコ言うのはやっぱり恥ずかしいかな＾＾；
そんなタコ娘からの言葉･･･自分にしたいことが大事･･･確かにバイトだけじゃ物足りないですな

直後、3バカがトンデモ機械で戦略兵器にも使えそうな渦潮を作り出しイカ娘と栄子を飲み込みます
触手がないことで栄子を助けられないイカ娘･･･との時想いが通じたのか触手が復活!!
復活でゲソ!!
その時の何処か照れたような笑顔が最高でしたな･･･
栄子を助け颯爽浜辺に降り立ったイカ娘はすぐに3バカを捕獲　やっぱ触手は便利ですな＾＾
てか3バカの作った機械は本来なんのために作ったものなのか･･･なんかの探知機っぽかったけど
あとオイ悟郎･･･お前ライフセーバーなんだよな･･･もう何が言いたいのか分かるよなｗ
オチはこれからも触手が機能しなくなったときは栄子が必要だという物ｗ
二期でも仲良くやってくれれば幸いですな＾＾





てことで涙のイカ娘最終回でした･･･

これほどまでに本当の意味で
面白かった作品は久しぶりかもしれないでゲソ
イカ娘は可愛かったしそれを支える他のキャラも皆ちゃんと立ってたし
なにより普遍的なネタをこの上なく丁寧に純粋に生かしてた　ホント終わるのが悔やまれますな･･･
あと金元さんの芝居も最高だった･･･まだまだ新人の域をでないってのに見事にイカ娘を演じきってくれました
兎にも角にも2期の告知も
そう遠い未来じゃないんじゃなイカ？
原作のストックは十二分にあるらしいし是非とも続編を作ってもらいたいものです＾＾

てなわけで
声優、スタッフの皆様　1クールの間楽しい時間をありがとうございまいした＾＾
出来るなら二期の方よろしくお願いします!!　その時はタコちゃんもよろしゅう!!

ではノシ

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