過去の経験から、クリスマスに苦手意識を持つ橘純一。恋に臆病になってしまった彼は、学園生活を彼女も作らずにスゴしていた。しかし、このまま高校生活を終えることに疑問を持ち、なんとか今年のクリスマスこそは女の子と過ごせるようにと一念発起する。
原作:エンターブレイン(PS2用ソフト「アマガミ」)/監督・シリーズ構成:平池芳正/脚本:木村暢、待田堂子/キャラクターデザイン:合田浩章/スーパーバイザー・構成協力:高山箕犀、坂本俊博/アニメーション制作:AIC
橘純一:前野智昭/絢辻詞:名塚佳織/桜井梨穂子:新谷良子/棚町薫:佐藤利奈/中多紗江:今野宏美/七咲逢:ゆかな/森島はるか:伊藤静/橘美也:阿澄佳奈/梅原正吉:寺島拓篤
大ドンデン返しキタコレ例年より創設祭の準備が進んでいないと言うことで
実行委員である絢辻さんに規模の縮小を提案する高橋先生・・・
イヤイヤそこはまず人員を増やすことを提案しろよwまずは成功することが第一ですよね・・・目標を下げることじゃない
てか先生も先生で非協力的だよね もっと全体で盛り立ててあげればいいのに・・・
本番になったらなったで酒をかっくらうだけなんだもんなぁw 都合がいいったらない
あと実行委員って絢辻さんと紳士の二人しかいないのかな?他の実行委員の影が全くといっていいほど見当たりませんよね・・・
だとしたらまずはその前提、体制から来年は改善しないとだね^^;
さすがに二人だけで全体を統括するなんて無理な話です
てことで黒辻さん編三章です
黒辻さんの一挙手一投足が微笑ましくもあり切なくもありと
その属性一つで大きく幅を持たせてくれた濃密な回でしたな
もちろん物語としても大きく、面白く展開してきましたね
起承転結の転をこの上なく忠実に描いてくれたんじゃないでしょうか正直今までのヒロインの中では一番物語としては面白いですな^^
起爆剤となったのは絢辻さんと紳士のいちゃラブを見て僻んだ3バカ
いかにもいじめっ子という風な女子達で性格ブスと言った感じだが
そのリア充な光景を妬む気持ちは分からんでも無いかないきなりのお弁当イベントには確かにビックリしたよ^^;
どう見てもバカップルですもんね・・・俺も横から唐揚げを横取りされたい
そんなバカップル状態の二人の協力をするのはあまり気分の良いもんじゃない
3バカはクラスメイト達の目の前で何とも苦しい苦情を絢辻さんにぶつけます
当人である紳士すら眼外とは・・・元から絢辻さんのことが気にくわなかったんでしょうな
まぁこの手の委員長キャラに反感を持つのは分からないでもないですがね
そんな中身のない僻みや妬みをトリガーとして絢辻さんがついにリミッター解除!!
さすがにこれは言い過ぎなのでは・・・
ガクガクブルブル((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル周りの目なんて気にせず3バカの急所を尽く抉っていく絢辻さん・・・
まぁ確かに手も動かさずあまりに中身のない僻みの文句もぶつけられれば
爆発してしまうのもやむなしか・・・まさに無想状態でした 負ける気がしねぇ
3バカも絢辻さんのあまりの剣幕と正当性と説得力に萎縮 露骨に縮こまってしまいます
逆公開処刑ですね・・・でもぶっちゃけ、公開されないのならあの剣幕で罵られたいモノですね(ェ
絢辻さんのあまりの噴火っぷりを受けてさすがに平静を促そうとする紳士
そこでまさかの絢辻さんからのプロポーズキタコレ
あなたを私のものにしますちょいといきなり過ぎないかこれはえぇ絢辻さんよぉw
これはクラスメイトの前で黒辻さんを見せてしまったことがやはりきっかけなのでしょうな・・・
隠してきた内なる本性 今まで自分を支えてきた建前をかなぐり捨ててしまったと言っても言い
このままでは日常生活を一人では耐えきれない・・・だからこその一蓮托生なんじゃないかなと紳士以外の人たちの前で本性をひけらかしたことで本当の意味で紳士が必要になったんでしょうな
あなたを私のモノに・・・不器用ながらも目茶苦茶可愛い告白でございました 俺の絢辻さんのものになりたい!!
さらにその流れでまさかの一足早いキスイベント発生・・・神社ごと爆発してしまえwにしてもあの手帳には結局何が書いてあったんでしょうね・・・次回明かされるんだろうか?
だがそんな無双状態をクラスメイト全員がそう簡単に受け入れられるわけもなく・・・
自然と絢辻さんがみんなにハブハブされてしまう形となってしまいます
まぁ残念なことですがあんな本性をひけらかしたら孤立必至でしょうな・・・
元々完璧委員長として君臨していた絢辻さんには確固とした女友達の影も見えないし・・・
そこで立ち上がったのがもじゃ子!!正面きって正しいことを言っている絢辻さんがはぶられてるのに
事なかれ主義で一種の空気に同調してるのはつまらない!!
相変わらず自由闊達で器が大きいですな 良い奴ですよホント
だがそんなもじゃ子の巻き添えを食らう
田中さんが不憫でしょうがない・・・orzこの手の親友を持つ者の宿命でしょうかねこれは・・・心中お察しします^^;
みんなの目を気にしながらイソイソと出てきて渦中に取り込まれる
田中さんの姿はそれはもはや貧乏くじ以外のナニモノでもなかったよ・・・w
結果黒辻勢力が結成されたわけだがそれでも創設祭の進行状況はあまり芳しくない
ということで再びみんなへの協力を求めることを黒辻さんに提案する紳士
だがそんなこともちろん分かっている黒辻さんはつい強く紳士に当たってしまいます
もう後戻りでいないところまで自分をさらけ出した絢辻さんとしては
自分をもっともよく分かってると思っていた紳士にだけは
今の自分のありのままの姿を否定して欲しくなかったのかもしれませんねここで紳士に必要だったのは絢辻さんに頼らない実行委員の一人としての行動力
黒辻さんの黒さを背負ってもなお彼は単身みんなに協力を求めるべきだったんじゃないかな
結果、紳士に否定された黒辻さんはその反動で翌朝にはいつかの絢辻さんに戻ってしまいました・・・猫をかぶり体裁も気にせず3バカに頭を下げる始末・・・泣きの演技も切ないです・・・
果たして紳士は黒辻さんを取り戻すことが出来るのか!! 今こそ変態紳士の出番だ!!
紳士イベントの一つでも引き起こせば本性を取り戻すことだろう・・・
にしても3バカの3人目はいったい何者・・・?妙に甘ったるい声とわざとらしさですよね・・・狙ってるのか?^^;
てか3人とも話せばそんなに悪い子たちじゃないのねw
てことで波乱万丈な3章でしたさてさて次回最終章はついに創設祭本番ということで・・・
なんだかんだでクラスの協力は得られたので創設祭自体はこのまま成功しそうですが
問題は白辻さんに戻ってしまった絢辻さんですよね・・・果たして本来の黒辻さんに戻ることが出来るのかお姉ちゃんの介入ももちろん必至でしょう 絢辻さんの家庭環境にも触れたりするんだろうか?
まぁともかくあと一回くらいは紳士イベを見せてもらいたいものですなwそれがキッカケで展開するのはどうかと思うけどw
ではノシ
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