俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話 「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」 の感想

ある日突然、京介はあやせから呼び出される。桐乃にプレゼントをしたいが、何が一番喜ぶか教えてほしいというのだ。リサーチのため、黒猫、沙織と秋葉原を探しまわる京介。なかなか見つからないが、ついに黒猫が最高のプレゼントに相応しいものを見つける。それは……。

ゆかりん無双


話的にあやせの一世一代のエロコスプレが拝めるのかと思ったら
まさかまさかのゆかりん回だったでござるよｗ　さすが歴が違いましたねｗ　俺得でしたｗ
でもまぁ本当なら加奈子の容姿からしてメルルのコスプレをするのは安易に予想でいたところだよね＾＾；
いつも通り記事冒頭にテンプレで書いてるキャスト欄にもちゃんとメルル：田村ゆかりと記述してるわけだし･･･
なぜもっと以前からこの展開を予想できなかったのか･･･ゆかりんフリークとしては情けないばかりです･･･


本編の感想に入る前にたまちょっと変更のあったOPについて
桐乃と黒猫の厨的対立図がカッコ良すぎる･･･!
異次元空間での激烈バトルといったところでしょうか･･･
この対立図のように本編でも激しく対立することになるんでしょうかね＾＾；
どうやら昨日の俺芋のイベントの情報によるとこの後全15話のところを11話で分岐するらしく
TV版とDVD・BD版では結末が違うらしいです･･･いやぁやっぱ賭けてるんですな
その他、雨降る曇り空を見上げる桐乃やら京介に追いつく桐乃など新カットもちらほら
今後の展開を暗示してるようなカットばかりですな･･･楽しみすぎる!!


てことで本編感想へ
どうやらあやせはあれ以降どうにかエロ抜きのオタク文化には触れだしたようで･･･
まぁこの手の文化に一般人以上に機微な感性を持つあやせとしたら最大の譲歩ですよね
昨今深夜にやってるエロアニメ事情を垣間見たら普通の人でも卒倒ものでしょう
てか本当の意味でエロ抜きのアニメって桐乃は見てるのか･･･？ｗ
メルルみたいな物ですら最近になってくると正直微妙な立ち位置ですよね･･･
加えてたとえエロがなくともやはりあまり受け付けることは出来ないようで･･･
メルル一つとっても様々な種類のフィギュア集めて並べてそれを眺めて興じる
という一種のオタク的、マニア的趣きがどうしても理解出来ないらしいです
自分も桐乃ほど同じ種類やキャラのフィギュアを集めているわけではないけど
机の上にフィギュアが散乱してるのが現状ですね･･･統一性がないのは救いなのかどうなのか＾＾；
種類で言えばHGスケールのプラモデルやらfigmaやらリボやらねんどろいどやら･･･
キャラで言えばギアスやらFateやらガンダムやらミクやらエヴァやら仮面ライダーやら･･･
この統一性の無さは酷いですねｗ　だからか桐乃のようなこだわりってのは憧れる部分もあります
きっとコンプリートした光景は壮観でしょう･･･メルルがいつも以上に輝いて見えたのは間違いない!!
自分も桐乃に習ってなにかシリーズを集めてみようかな･･･やはりねんどろいどが妥当かな＾＾


とそこであやせの質問に対しての答え
集めてどうするの？だって･･･？　愛でるんだよ!!
最近のフィギュアは例え可動式だろうと顔の表情から指先までとても良く作られているんですよ!!
あまり長くこの文化に触れているわけではありませんが雑感、ここ4,5年で物凄く進歩したと思います
最近のおすすめは極魂シリーズですね　あの価格で緻密な造形がほんとうに素晴らしい!!
もちろんfigmaも上げてきてるよねぇ～　はやくドラゴンナイト切り上げてストパン展開してくれないかなぁｗ
総じて、フィギュアやプラモデルも豪奢な絵画や高価なツボなどとどうよう観てるだけでいいのです


話は戻して
それがキッカケで口を聞いてくれなくなった桐乃に対し
あやせは名誉挽回の意味も込めてオタク的プレゼントを贈りたいのだそうです
なんだかんだであやせにとって桐乃ってのはやはりとても大事な友達以上のものなんですな･･･
自分があれほどまでに否定したオタク文化にも桐乃と分かり合うためならと
なんとか頑張って触れようとしている･･･そうそう簡単にできるものじゃないと思います
てか口を聞いてくれなくなって泣きそうになってしまったとか可愛過ぎるだろｗ


一方色々な方たちから愛されている桐乃嬢はというと
周りがどれだけ彼女のために奔走していようが相変わらずの傍若無人ぷりですねえぇオイｗ
オタク文化に何とか触れようと頑張ってるあやせを無碍にするところから始まり
俺はお前の彼女か？と悪ぶれた京介に対しては間髪入れずに平手打ちとキタｗ
まぁあのただならぬ様子から察するに今後の展開への前段階ということなんだろうが
いくらなんでもあんなきつく平手打ちしなくともいいじゃないか･･･｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
てか平手されようとも特に何も言い返さない、いやさ言い返す時間すら与えてもらえない
京介の不遇っぷりに泣いた･･･彼が本当の意味で幸せになる日は来るんだろうか･･･
てことで桐乃から本当に欲しい物を聞き出せなかった京介は黒猫たちに頼ることとなります
プレゼントとして同人誌なんてのもたとえあやせが依頼人でなくとも言語道断でしょうｗ
まぁもちろんこれは一般常識の考えてであって桐乃が喜ぶかどうかはまた別ですけど･･･ｗ
結果、見つけたのがメルルのコスプレ大会の優勝賞品である唯一無二のメルルフィギュアだったわけですね


その賞品と大会のことをあやせに伝える京介
モデルとしてのあやせに賭けてた京介ですが彼が提案したのはエロ要員タナトス・エロスｗ
案の定、いや予想以上に激烈に蹴飛ばされる京介･･･
まぁ我々の業界では･･･ね♪
あのあやせたんに蹴り飛ばされて罵詈雑言を浴びせられるなんて･･･ご褒美でしかないですよｗ
桐乃の平手打ちとは全く違う感慨が湧いてくるんですよね･･･なんでだろ＾＾；
てか早見さんボイスのエッチやら変態ってのが予想以上にすごかったｗ
さすが純ヒロインボイスですな　とてもいいギャップでございました＾＾
実際間近で浴びせられたらもう何かに目覚めるしかないでしょうな･･･


どうしてもメルルのフィギュアを諦められないあやせが最終的に連れてきたのが
今までもちょこちょこ出てきた桐乃のクラスメイト、来栖加奈子@ゆかりん!!
悔しいけどメルルにコスプレしたその姿は
確かに完全にメルルで可愛い･･･ｗ
ウンチングスタイルでも可愛いんだからこれはホンモノだｗ
ぱっちりお目めのいつものメルルもいいがジト目でやる気のないメルルも悪くない
だが変装した京介がプロデューサーではなくマネージャーだと分かると毒を吐くなど
口の悪さは今作髄一･･･まぁ突き抜けるところまで突き抜けた口の悪さなのでいいんですけどね＾＾；
演じるゆかりんのキャラとしても珍しいくてなんか面白かったです
にしてもあやせ大胆すなぁ～　クラスメイトをあの魔窟の大舞台に投げ込むとはｗ
いくら加奈子の性分が分かってたとしてもさすがに鬼畜すぎんだろｗ


そんなこんなで大会開始
まさか王国民がアニメ化されるとは･･･
ちゃんとピンクのはっぴとは分かってるじゃねぇかスタッフ･･･
てか司会のおねえさんもゆかりんかよｗ　全部が全部ゆかりん過ぎるだろｗ
さらにそのピンクはっぴの王国民の中に桐乃を発見ｗ　ほんと何やってんだｗ
ハイハイハイ!!のリズムがまた秀逸ですよね･･･極めてやがる＾＾；
そのままの勢いでなんとゆかりんによるメルルのOPを披露!!
いやぁ･･･流石ゆかり姫ですよね
もちろん盛り立てたアニメとしての王国民などの舞台やキャラソンの入れ方もあるけど
肝心のゆかりんが安定し過ぎてますね･･･これぞキャラソンの見本です
結果ブッチギリ満点でカナカナが優勝　フィギュアゲットです


大会後、待合室の加奈子に会いに行くとすっかりいつものテンションに＾＾；
どうやら原作だとタバコをプカプカふかしてるらしいがさすがにカットされたかｗ
にしてもどうしてメルルの歌を知っていたのか、どうやら振込みだけで完コピでいるらしいｗ
じゃぁキモオタとのLIVEは楽しくなかったのかと聞かれるとそうでもないようで･･･
確かに連中は気持ち悪いが可愛いと言われるのは悪くはない、むしろ楽しかった
いやぁこれこそプロの何たるかですな　引っ張るは歌手、着いて行くはファン
歌手やアイドルが本当の意味で目指すべきは自らの喜びだけでいいんです
いちいちファンの顔色なんて伺うのは一流ではありませんな　ただ輝き続けてくれればいい　
その輝きにファンが自然についていってくれればそれが最も理想型なんだと思います
てか加奈子が予想以上に魅力的に見えて仕方がないｗ
確かに中学生女児のオタクへの先入観は個人的に痛いところもあるけど
その忌憚のない姿勢と快活な物言いはそれを吹き飛ばすほどの清々しさすらある
なにより反応がとても純粋で素直ですな　きっとそこまで頑固でもないんでしょう
総じて、加奈子ルートも見てみたいなぁと思ったり＾＾
PSPで出てくると分かった時に誰得かと思ったりして本当にスミマセンでした!!





てことでゆかりん回だった10話でした

次回はやっとメイド回ということで･･･
コスプレ回の今回でバジーナの用意したのメイド服を着るのかと思ってたんですがどうやら次回らしいですね
桐乃にはまぁあくせくしながら京介とのTV版エンディングへのルートをこなしてもらうこととして
個人的には黒猫のメイド服に期待ですねｗ　なんてありきたりな期待だよｗ
当のバジーナは着たりするんだろうか･･･それはそれで楽しみですな＾＾；

ではノシ

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