神のみぞ知るセカイ 第9話 「大きな壁の中と外」 の感想

ケーキを作れば大爆発！人間界の知識もてんでダメなエルシィに辟易した桂馬は、一般常識を勉強させようとエルシィを図書館へ。
膨大な蔵書数を誇る舞島学園の図書館、カッコイイ図鑑を見つけてはしゃぐエルシィだが、受付で図書委員の少女・汐宮栞に駆け魂の気配を発見！
とっても大人しくて無口な栞。仲良くなるどころか、おしゃべりするのも一苦労で……。

栞ちゃんキタコレ


図書委員キャラはギャルゲでは必須!!
まぁ確かによく見るタイプではありますかね
その知識と目の前の本が様々なネタや展開を演出してくれる
一人の場面が多くなるので心理描写ってのも描きやすいでしょうな
イベントとしては“高いところで本の整理をしていて太ももあわよくばパンツがチラリ♪”
というのがやはり定番でしょうか･･･今回のような高いところの本を整理しているところで
足を滑らせてよろめいてしまったところを！！ってのもよく見ますよね
まぁ兎にも角にも
二人で図書委員出来ればなんでもいいんですよｗ
可愛い図書委員ってリアルだとなかなかいないんですよね･･･まぁ図書委員に限らずだけ（ｒｙ
つきましては二人の楽園のため夕焼けの映える過疎った図書館を一室承りたい!!


てことで図書委員の汐宮栞の登場でござい
キービジュアルやEDなどを見れば分かるように恐らく最後のヒロインですな
設定としては大方の予想通り至極無口な図書委員ということで･･･
だが無口な代わりに胸の内では人一倍いろいろな事を考えている女の子です
まぁまずはじめに、今までのヒロインにはなかった第一の彼女の魅力として
エルシィとタメを張れる可愛さ
ですねｗ　複雑なところかもしれないがやっぱりこれは物凄く大きいｗ
今までの感想でも書いてきましたがどうしてもエルシィのほうが可愛いかったんですよね＾＾；
どちらがヒロインなのかと･･･まぁそこまで可愛さってのを押し出さないヒロインならいいけど
前提として可愛さを全面に押し出さなければいけなかった前篇のかのん編では辛いところでありました


そんなところで今回の栞ですがさすがの期待の花澤さんキャラであります
基本現代の萌えアニメ界においてもかなり高いクオリティを保ってる今作のキャラデザ
ここには個人的な趣味趣向ももちろんあると思いますが
客観的に見てもかなり現代のオタセンスにマッチしてるのではないでしょうか
そんな絵でのこのドストライクキャラデザ･･･ぶっちゃけ負けるはずがないわけでｗ
口数が少なくも心の中でいろいろな事を考えている様子もなかなかにナイス
言葉による表現が苦手なだけでその実、物凄く真摯で一生懸命なんですよね
時間など気にせず考えふけってしまうその肝っ玉の大きさもまた面白い
普通なら第一に相手に時間を取らせている事に気が向いてしまうところですよね･･･
それだけに彼女は実は口に出して伝えたい事がたくさんあるのだと思います
早くあの個性溢れる言い回しでぺちゃくちゃ喋ってもらいたいものですな＾＾
「～のことよ」って口調なんかツボなんですよねｗ　上条さんの影響かな？
にしても物凄く豪奢な図書館でしたね･･･デカイ云々というよりなんか格調高いというか
木彫とか螺旋階段とか吹き抜けとかね･･･いくらなんでも安直過るか＾＾；


影が薄れかけたところで今回のエルシィ
もちろん今回もヒロインを食わんばかりの可愛さを魅せつけてくれました＾＾
特に「で♪」の復活･･･あれだけで何杯行けるのやら･･･
一方で黒いものやら赤いものやら色に過敏に反応するエルシィ
消防車に物凄く興味を示していました　かっこいいって今の小学生でもなかなか言わんぞ
3倍の機体やらにも興味を示すんでしょうかね･･･





てことで栞編一章でした

そういえばBパート冒頭、尺稼ぎとも取れるやけに長い脳内描写が描かれましたね･･･
まぁ色々な意図があっての描写なのかもしれませんがやっぱりちょっと長すぎたな＾＾；
今回の限らず今作はその手の演出がたまに見て取れたりするんですよね･･･
個人的にあまり愉快な演出ではないので出来るだけ自然に描いてもらいたいところです
まぁキャラソンいやさ販促無双には知らなかっただけマシかな＾＾；

ではノシ





エンドカード



･･･判子絵じゃない･･･だと
･･･塗り師に拍sy（オイ

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