神のみぞ知るセカイ 第8話 「Coupling with with with with」 の感想

神にーさまのため自慢の料理を振舞うエルシィ、だけど桂馬にはいつも不評。
今回も奇妙な“自走”する弁当を作り、こっぴどく怒られるはめに…。
盛大にヘコんだエルシィだが、ちひろのアドバイスでリベンジを決意！
いちごのショートケーキを作るため、彼女が取り出したのは、地獄の砂糖に
色とりどりの卵。その中には……。原作・若木民喜先生の脚本によるエピソード！！

ママンかわええ


冒頭の橙子さん云々ってのはらっきょネタです分らない方申し訳ない
でも思い返してみると驚く程に目茶苦茶酷似してるんですよね･･･ｗ
てことで待望のエルシィ回かと思ったら、ママン回だったぜ!!な今回
原作者若木民喜さん脚本によるアニメオリジナルストーリーですね
そのフレコミ通りなかなかに奇抜な構成･･･視点を変え時点を交ぜ
それでも1話に無理なく収めたというところは唸らざるを得ない!!
もちろん視点が3つに分かれていたため若干の焦燥感もあったが
そこはアニメという時間制限付きの作品、いい意味でその焦燥感が活きてた
その反面やはり純粋なエルシィ回が見たいのも確か!!今後に期待かな


内容はエルシィがバグマという汚名を返上するため料理に奮起するというもの
自走する弁当･･･最先端すぎるな　ちょっと現代のモヤシオタクにはキツイ所がある＾＾；
でもエルシィはすでにそれなりの期間人間界にいるわけだよね＾＾；
人間界の料理ってのは分かってると思うんだけどなぁ･･･まぁツッコンだら負けか
でも少なくとも一度ぐらいはエルシィ本人が食べてるところ見たいものだよね
ハレグゥのポクテ感覚でさ･･･まぁエルシィの可愛さを考えるとキャラ崩壊覚悟だけど＾＾；
ケーキに使う食材もまた奇怪ｗ　砂糖からして人間界のそれとは根本から違うようだｗ
なんか個人的にはハガレンに出てくる白い奴らを彷彿とさせましたね･･･
そう考えると確かにエルシィって本当に悪魔なのかもしれないと改めて思ったり＾＾；
結果なんだかんだでケーキの形にまで持っていった
ところを見ると彼女の料理スキルを認めざるをえない!!
十二分にヒロインの才覚を持ってますよね･･･流石メインヒロイン!!


一方の桂馬
舞台が学園だというのにこれまであまり見られなかった学園生活だったからか
今回のエルシィが絡まないなんてことのない桂馬の日常はちょっと新鮮だったり
授業中もフリーザ様の目の前だというのに全く隠すことなくゲームしてる桂馬ですが
その実、ちゃんと授業も聞いてるし成績も抜群に良いとは･･･普通に羨ましいですね＾＾
だがさすがに体力方面までカバーすることは出来なかったようですね
その中で出てきたゲームと現実世界の混同云々･･･
ゲームはゲーム、現実は現実さ･･･
何でもゲームと結びつける人のほうが区別できてないんだ
いやぁ･･･名言だと思う　ホントそうですよね
専門家の皆さんは何でもゲームと結びつけてれば世間の支持を受けられると思ってる
肥大化したコンテンツだから責任転嫁も簡単なのでしょうな　なんとも安直です
実際廃人レベルは知りませんが、ゲーマーほど区別が付いてる人たちもいないですよ
なによりゲームなんて数多の趣味の一つに過ぎない･･･混同なんてしないよ
まぁ桂馬は光の虹の世界の住人のようですがねｗ　自分もそんな世界に行ってみたい


最後に桂馬のママン
自分もこういうママン欲しすなぁ･･･
なんだかんだで桂馬のことを誰よりも想っているママン　いい母親だ
加えて痴漢にはキレルが泥棒には怯えてしまうその可愛さ･･･
結果間違えて桂馬をのしてしまったわけですがその代わりに
抱き抱えられてボインに胸を押し付けられたんだから結果オーライですなｗ
そしてエンドカードに
佐野俊英氏のママンキタコレ!!
佐野さんの描く絵って頑張れそうで頑張れなさそうで
それでも頑張れそうでやっぱり頑張れない!!けど最高だよね!!（オイ
フォックスタイプのメガネが似合いそうな美熟女ママンのパンチラ･･･最高でした





てことで面白い試みだった8話でした

公式を見るに次回はついに花澤さん演じる汐宮栞推参!!
なんともツマラナイ感性ですがビジュアル的には一番好みですねｗ
物語はともかくとしてとにかく栞さんを可愛く描いてくれれば幸いです
かのんのときは案の定エルシィに食われてたのでね･･･

ではノシ

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