ちょっとエッチな中学生・桜井智樹のもとに空からエンジェロイド・イカロスが降ってきた。イカロスは実は天上世界シナプスで「空の女王(ウラヌス・クイーン)」と恐れられる戦略エンジェロイドだった。そんなイカロスを回収すべくニンフが送り込まれてくるが、ニンフはやがて感化されていき、シナプスはイカロス破壊のためハーピーを送り込んでくる。そんなハーピーをなんとか撃退した智樹たちだったが、またまたとんでもない出来事に巻き込まれていくことに……。
原作:水無月すう(月刊「少年エース」連載、角川コミックス・エース刊)/監督:斎藤久/シリーズ構成・脚本:柿原優子/キャラクターデザイン:渡邊義弘/総作画監督:嘉手苅睦、石野聡/アニメーション制作:AIC ASTA
カオス編決着引き続き前回ラストから悲惨なニンフということで・・・
どうやらカオスは特にニンフを殺すことは考えておらず
ただ単に遊びがてらに愛がなんなのか聞ければ御の字といった感じです^^;
てことでカオスの変化能力による地獄の精神攻撃の開幕ですね・・・感情に乏しいイカロスや演算処理がめっぽう弱いアストレアならまだしも
下手に感情豊かで演算処理が高いニンフには精神攻撃ほど有効なものはないのかもしれません
そこに助けに入ったのが頼りになる俺らのイカロス先輩!!最初からクライマックスですな!!
・・・ですがなんと偽智樹の姿だけでイカロスはカオスに従属しニンフを壊そうとしてしまいます^^;やはりエンジェロイドにとってのマスターという存在の剃りこみは尋常じゃないみたいですね
たとえ直前に本物の智樹を見かけていようがその姿だけで行動を拘束することが出来るらしいです
もうこの際これをキッカケにイカロスはマスターのデフォルトを2等身に設定しとくべきですな^^;だがそれでもなんとか命令に背きニンフを逃がすため投げ飛ばすことに成功
・・・まぁイカロスらしい逃し方ではあるかもしれませんがニンフには羽がいやなんでもない
投げ飛ばされたニンフはたまたまいたアストレアにイカロスの救援に向かってくれるように頼みますが
それを邪魔するのが三木さん・・・目の前の虫の息のニンフの破壊を命令します
そこにイケメンタイムな智樹さん
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!さすがに2等身じゃないな・・・ちょっと残念^^;
まぁ兎にも角にもこれでニンフの心は救えましたね 彼女の望みは虚像じゃなかった
なによりイケメン智ちゃんですからね まぁさすがにちょっとキャラ変更が酷すぎるけど^^;
一方アストレアに対し、本当に自分で決めたことなのか?と問う智樹その問に怯んでしまうアストレアに三木さんは先にイカロスを壊せと命令します
ここちょっと気になるところですよね・・・なんで目の前の智樹を後回しにしたのかイカロスやらニンフの支えとなっているのはどう考えても智樹ですよね
彼を真っ先に潰してしまえばなんてことはなくなると思うんだけど・・・
アストレアの当初の目的も智樹の抹殺だったわけだしね
もしくはそれ以上に今はアストレアを智樹の言葉で感化させてはいけない
と踏んだ上でのその場からの退避命令のか・・・まぁ頭の隅にでも置いておきます
イカロスとカオスのもとに向かうアストレア
そのなかで彼女の胸中が露になることとなります
あいつなんか・・・あいつなんか・・・
私も好きになっちゃったわよー!!まさかの大空からの大告白ですよええ・・・
まぁ確かにその回想なぞを見返してみると智樹と遊んでばっかだったしねw
敵なんて感慨ももはや全く浮かばないし・・・当然ちゃ当然の懐柔ですな^^
さらに自ら鎖を引きちぎりやがったw
さすが近接最強&バカ!!一期であれほどニンフのことを苦しめていた鎖をまさか自らの手で引きちぎるとは・・・
てかいくらアストレアが近接最強だからってエンジェロイド単体で壊せる鎖ってどうなんだw
さらに根本的なツッコミになるが
三木さんはどうしてアストレアのようなバカに智樹抹殺に命令したんだ^^;感情豊かかつバカなんだから敵に感化され懐柔される可能性もあるだろうにね・・・
まぁアストレアはおろか根谷さん達を使うぐらいにはシナプスも困窮しているということなのかなw
なんだかんだで三木さんも人材に困っているのかもしれませんね・・・心中お察ししますクソヤロウw
総じて、エンジェロイドの新しい可能性を見つけた興味深いシーンでしたな
決意と力があればエンジェロイドはマスターに縛られることなく自由に空を飛ぶことができる・・・
この光景を見た他のエンジェロイドたちな何を思うのか・・・今後の展開の発端となってくれると嬉しいですね
てことでアストレア本格始動!! 注目のカオス戦ですね
さすがダイダロスが豪語するように近接戦闘最強と言われるだけはあるようで・・・
エンジェロイド一の超加速の翼、前方位展開型シールドのイージスエルト
そして極めつけのスピリットオブソード!!まぁ最近で言うならば00のライザーソードでしょうかね・・・
てかもうどう見ても近距離武器じゃねぇw 中近距離の範囲すら優に越しているw
兎にも角にもさすがのスペックを誇っていますね・・・やはり中空戦闘というところが大きいのか
だってコケることないもんね^^;これからもアストレアは中空を浮き続けてればいいよ きっと智ちゃんにパンツ見られるんだろうけど
そんな話はおいといて、遠距離兵器に切り替えられたアストレアは一転窮地に追い込まれてしまいます
そこで再度立ち上がったのがウラヌスシステムを引っさげたイカロス先輩!!
もう、おやめなさい カオス流石の貫禄ですよね・・・頼りになる事この上ない!!
どうやらアストレアが戦ってる間に万全の状態まで自己修復したようで・・・
この修復機能には開発者のダイダロスやなんだかんだで出来る守形先輩はおろか
スペックでは完全上位に位置してるはずの第二世代のカオスすら驚いていましたね
やはりイカロス先輩はまだまだただならぬスペックを隠しているということか・・・
さらに一期ラストから久しぶりに躊躇うことなくウラヌスシステムを解禁!!!初登場は一期最終回でしたがあ全容が見えたのは今回が初めてなのではないでしょうかね・・・
到底一人が使う兵器には見えないサイズと仰々しさです 圧倒的ですね
だがそれでも奥の手を披露するカオス なんと背中の紫翼を巨大化させやがったw
ウラヌスのバジュラクイーンのような巨大なアームを強引に砕いてみせます
さらに紫翼をコロニーレーザー状に造り替え砲撃体勢に移行・・・
これではマズイと踏んだイカロスもウラヌスシステムを飛行モードに移行海へ自爆覚悟の突貫に踏み切ります この飛行モードがなかなかスマートでカッコイイ^^
ウイングガンダムのバードモードみたいな形状ですよね てかウラヌス何でもありだなw
深い海の中、終わりが迫る中でもイカロスに愛がなんなのかを求めるカオス
私も、愛がなんなのか分からない…
でもマスターのことを考えると動力炉が痛くて…
これが愛なの?分からない!愛がなんなのか自分も分からないというイカロス
でも愛を知ってると言われている人間も同じようなものですよね
ただ相手のことを思うと胸が締め付けられるように痛くなる・・・
その痛みと涙だけあれば愛なんて事細かに説明する必要はないんでしょうね
だがそんな自爆覚悟なアストレアを海から引き上げたのがウラヌスのアームでした・・・
アームさんがマジでイケメン過ぎる恐らく今作で最もイケメンだったでしょうな・・・
無言で主人を引き上げて自らは海底に沈んでしまうのがまたなんとも。・゚・(ノд`)・゚・。
でもカオスと共にウラヌスシステムも消失、ということになってしまうんでしょうかね・・・ウラヌスが主人の意志に反してイカロスを助けた理由とは一体・・・伏線になったりするんでしょうか
ラストは智樹宅での大団円エンド^^
頬を染めたイカロスを
最後に拝めただけで大満足ですねやっぱ管理人はイカロスさんですね・・・色気づきだしたらもっとやばいんだろうなぁ・・・
今回のカオス編をキッカケにぜひメイン中のメインヒロインに返り咲いて欲しいですな^^
てことでカオス編決着の8話でしたとにかく期待の戦闘回ということで
一期最終回に負けず劣らずの高密度な戦闘でしたね 綺麗な絵のままめちゃくちゃ良く動いてた原作ではまだ見ぬウラヌスの全容ってのもとても上手く描いてくれてたんじゃないかな
バードモードへの変形、そこからの決着への流れもなかなかに良かったです
でも出来る事ならもっとあのファンネルミサイル上の武器を多用して欲しかったですね一期最終回のガンダムバリのファンネル戦は熱かった・・・もうウラヌス使ってくれないんでしょうかね・・・
にしてもまさかこんなに早くカオス編が終わろうとは^^;公式で模様替えしてるぐらいだから少なくてもあと2話は続くと思ってたんですけどねw
大体にして一回は敗北を挟むと考えていました・・・まさかこんなストレートに勝つとは
次回は例に漏れずギャグエロ回になるみたいですが最終回までずっとそのノリってのはないでしょう
あと一回ぐらいはシナプスに絡むような起爆剤が欲しいところですよね・・・・・
まぁイカロスメインのギャグエロを一貫してくれるならもう絡まなくてもいいけどwではノシ
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