映司の怒りの矛先
-公式サイト・Wikipedia-テレビ朝日|仮面ライダーオーズ/OOO仮面ライダーオーズ/OOO | 東映[テレビ]仮面ライダーオーズ/OOO - Wikipedia-あらすじ-「鴻上ファウンデーション」が運営する美術館に収蔵されていた「オーメダル」の封印が解かれ、800年の眠りから目覚めた怪人たち「グリード」が街中へと逃亡。この事態に備えて配備されていた鴻上の戦闘部隊「ライドベンダー隊」も全滅し、美術館も全壊してしまった。
そんな大災害にも全く気づかず、美術館の事務室で眠りこけていたアルバイト警備員がいた。彼の名は火野 映司。何の欲もなく、わずかな日銭と明日のパンツだけを持ち、世界を放浪している青年である。全壊に際してようやく目を覚ました映司は、室内に偶然落ちていた赤いメダルをアルバイト代と勘違いし、現場から持ち去ってしまう。
働き口を失った映司は街をさまようが、そこに突然宙に浮く怪物の腕・アンクが現れ、「自分のメダルを返せ」と要求する。だが、そこに他のグリードの分身・ヤミーが乱入。ヤミーは駆けつけた刑事・泉 信吾らに重傷を負わせたうえ、アンクにも一方的に危害を加える。映司はアンクを含めた人々を救おうと無謀にもヤミーへ立ち向かうが、そんな彼を見たアンクは「利用できる」と判断すると、さらに2枚のメダルと謎のベルトを映司に手渡し、「死にたくなければ変身しろ」と促す。
こうして映司は、オーメダルの力を使って戦う戦士・仮面ライダーオーズとなり、メダルを巡るグリードたちの戦いに巻き込まれていく。
-放送局-テレビ朝日系:9/5(日) 08:00~
-スタッフ-原作:石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)/スーパーバイザー:小野寺章(石森プロ)/プロデュース:本井健吾(テレビ朝日)、武部直美・高橋一浩(東映)/脚本:小林靖子/監督:田竜太、柴崎貴行、金田治、諸田敏/撮影:松村文雄、倉田幸治/音楽:中川幸太郎/アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)/特撮監督:佛田洋/助監督:伊藤良一、山口恭平、ほか/プロデューサー補:石川啓/クリーチャーデザイン:出渕裕(ウヴァ、カザリ、メズール、カマキリヤミー)、篠原保(ガメル、オトシブミヤミー)/CG製作:特撮研究所/制作:テレビ朝日、東映、ADK
-キャスト-火野映司、仮面ライダーオーズ(声):渡部秀/アンク、泉信吾(2役):三浦涼介/泉比奈:高田里穂/後藤慎太郎:君嶋麻耶/里中エリカ:有末麻祐子/白石知世子:甲斐まり恵/鴻上光生:宇梶剛士
-声の出演-ウヴァ:山田悠介/カザリ:橋本汰斗/ガメル:松本博之/メズール:ゆかな/オースキャナー音声:串田アキラ/ナレーション:中田譲治
-スーツアクター-仮面ライダーオーズ:高岩成二/アンク(腕)、白ヤミー:永徳/アンク(OPダンス):足立夏海/ウヴァ:横田遼/カザリ、ヤミー:渡辺淳/メズール:藤田慧、橋口未和/ガメル:岡田和也/ヤミー:高田将司
-主題歌-OP:大黒摩季「Anything Goes!」
腕に載せた人形とだけ会話する、不思議な科学者、真木。
鴻上生体研究所で、ライドベンダーや、カンドロイド等のメダルシステムを開発していたのがその男だった。
「祝うとすれば、終わり、終末」
と、鴻上とは真逆の思考を持つ彼の目的は何か?
そして、仕掛けられた爆弾を止めるため、映司は走る――!
真木ェ・・・アンクェ・・・w前回から登場の科学者真木のキャラがより描かれた今回
やはり彼は独特な感性と危険な思想を持ち合わせているようで・・・
始まりが大事だとする鴻上の思想と真正面から対立することになります
真木にとっては全ての答えが終結する終わりこそがなによりも至高・・・始まりも過程も関係ないのなら自分の開発したメダルシステムを使うのが
オーズであってもグリードであっても、むしろ人間であってもいいということでしょうね
その考え方と可能性に目をつけたのが我らが後藤さん!!さてさて彼は真木の実験に利用されてもなお人間として参戦してくるんでしょうかね
伴ってオーズにメダルを集中させると断固として譲らない鴻上さんとも対立しそう・・・
まぁケーキ宅配便の仕事よりはキャラ的にも何倍もいい待遇でしょうなw
一方目的のためなら過程を、手段を全く選ばないという真木の冷血な姿勢に
真正面から怒りを見せ拳を握る映司・・・渡部さんまじカッケェよ・・・!!
だが結局は殴らなかったのがなんとも映司らしかった事実仕掛けられた爆弾は映司によって解除されけが人は出なかった・・・
もしここで映司が真木を殴ってしまったらそれは彼の自己満足になってしまうんですよね
なにより「人を守るために人を殴る」・・・これは絶対映司の望むところではないと思いますだからこその真木を狼狽させるほどの自身の誰にも向けられることのない怒りの鉄拳 凄まじい意気でしたね
ならば彼の「人を守る」という仮面ライダーに必然的に課せられた行動は欲望に入るのか・・・比奈の言っていた映司は人を守らずにはいられないという言葉と共に今後ぜひとも描いてほしところです
一変、ちゃんと真木の持ってきたトラカンを有りがたく使わせてもらうという潔さ!!
体裁なんか気にせず人命を第一とする彼の根本が怒りの中でもにじみ出ていましたでもこのイベントを踏まえて真木もなかなかに面白いキャラだと感じましたね
この手のイベントがあると肝の小さい科学者なんかは大抵主人公を妨害し出すのが常ですが
彼はその後も平然となにとなしに開発者としてトラカンの使い方をオーズに教えていた
その時々のツマラナイ感情で簡単にスタンスを崩さなかったんですよね映司と同じように彼にもまた確固たる信念がある・・・さすが自分の研究員たちを躊躇なく
実験場に閉じ込めるだけはあるということか 今後も二人にはどんどん衝突して欲しいものです^^
にしたってあの狼狽える様は酷かったけどねw 人形がないと喋れんのかw
てことでトライドベンダーのお披露目!!ライドベンダーをトラカンを合体させることで手に負えない虎型ロボットに変形します
またこいつが小さいくせにいやに元気でw 全く抑え込められませんw オートバジンを見習えw
ならどうすればいいのか・・・そこで開発者である真木からアドバイス
どうやらトライドベンダーはコンボの負荷を吸収してくれるようで^^;しかもその負荷を吸収させることでトライドベンダーを大人しくさせることに成功w
そのままの流れで次元斬、ライドベンダーの光輪でフィニッシュ!!いやはやさすがに強いですね^^
まぁ今回の戦いだけじゃ負荷ありのコンボ単体とどちらが戦力として強いのかは分かりませんが
コンボの負荷を普通レベルまで減らし使いやすさを重点においたこのトライドベンダースタイルに
只今絶賛困窮中のグリードが勝てる気が全くしませんな・・・。・゚・(ノд`)・゚・。でもやっぱ色的に考えてライトラータコンボ限定になってくるんでしょうかね?
もしかしたら今後他のコンボの負荷を減らすシステムも出てくるかもせんですね・・・楽しみだ^^
てことでグリードがガチでジリ貧な10話でしたグリードといえばもちろんアンクさんも入るわけで・・・
無理やりメダルを体内から出させられるわ
出したら出したで邪魔者扱いされるわ・・・酷過ぎるw最後は知世子先生に説教食ってたし・・・まぁあれは羨ましいけどw
ともかくそろそろグリードたちのパワーアップイベントが欲しいですな^^;
まずは外にも出ず家庭内暴走が常となったウヴァさんをどうにかしてくださいお願いしますではノシ
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