腐敗した貴族による圧政がしかれるローランド帝国。理不尽な国を変えるために王となったシオンだが、既得権益を持つ貴族の力は強く残っていた。シオンの命令によって学生時代の友人だったライナと、代々王の護衛をつとめる一族のフェリスは、強大な力を持った勇者の遺物を探す旅へ出ることになる。
キャスト:ライナ・リュート:福山潤/フェリス・エリス:高垣彩陽/シオン・アスタール:小野大輔/ルシル・エリス:杉田智和/イリス・エレス:村田知沙/ミルク・カラード:藤田咲/ミラン・フロワード:諏訪部順一/ルーク・スタッカート:日野聡/リーレ・リンクル:岡本信彦/ラッヘル・ミラー:増谷康紀/クラウ・クロム:伊丸岡篤/カルネ・カイウェル:沢城みゆき/エスリナ・フォークル:竹達彩奈/キファ・ノールズ:大浦冬華/ノア・エン:高橋美佳子
「メノリス大陸すべての民を救い、戦争をなくす。
それが俺の夢だ。
さあ、力をよこせ、『グロウヴィル』、放つぞ。
……この犠牲は無駄にしない。俺は前に進むぞ……
世界の王となり、これから、それ以上の命を救うために……
その代償が左目ひとつなら安いもんだ。」
ライナの「複写眼(アルファ・スティグマ)」を調べるために、キファ・ノールズはメノリス大陸最大の軍事国家ストオルの兵士になっていた。その頃、ライナとフェリスは、ククを救出するためにレジット村のすぐ近くまで来ていた。しかしそこにスイとクゥが立ちはだかる。
新たなるステージへ2クール目突入ということでOPEDも一新!!でもいかんせんOPは前の結城アイラさんが良すぎたな・・・
映像は新キャラの顔も見れたりイントロのところがカッコよかったりなどナカナカだったんですがね^^;
期待してた彩陽さんの新EDは予想してなかったテンポの曲でちょっとビックリ
でも相変わらず歌声はなんとも壮大で素晴らしかったですな 今後の歌手活動により一層期待!にしても英字クレジットはやめたんだね・・・あまり評判よくなかったのかな
そんな新主題歌と共に幕が開けた新ステージ!!
手始めとして先に語られたガスタークを発端に各国が大きく動いていきます
今まであまり国というものをそこまで意識して見てなかった管理人としては
とても興味の惹かれる展開となってきましたね・・・この大きなスケールがタマラない!!伴って戦乱も拡大の一途をたどっているようですね・・・各国の軍備増強は急務です
そんな現実を目の当たりにして各国王が示すそれぞれの国と戦争というものに対しての姿勢彼らの思惑が激突したときそこに平和は生まれるのか、それとも・・・といったところでしょうかな
その中でも今回新キャラとしてキファとともに出てきた
ガスターク国王、勇者王レファル・エディアには嫌でも目が行く!!この戦乱の世で一際快進撃を続けるガスタークの国王として
先陣をきって最前線に立ち聖剣グロウヴィルを振るいます
戦争は嫌いだ、人が死ぬのは嫌いだ、血も涙も嫌いだ
だが国がある限り戦争はなくならないだから犠牲をいかに少なくするか・・・それをいつも考えていると話します
だがそれでもなお戦争を続けるレファル・・・その矛盾を孕みながらも身を斬り彼はグロウヴィルを振るい続けます
いやぁ・・・まぁなんとも予想してた以上に好感の持てる国王でしたね^^彼は身を切りながら、死を尊びながらその絶対の力で世界を一つにしようとしている
国があるからいけないといった彼・・・きっとこの大地を一つにまとめることが彼の待望なのでしょう
またその器にふさわしい忌憚無い、豪胆な性格が非常に心地いい!朝焼けに映えるその後姿がなんとも絵になっていましたね・・・
このあまりに真っ直ぐで我が身を顧みない男がどうシオンと対峙するか・・・楽しみ過ぎる
ちなみと言っちゃなんだが声を担当するは勇者王らしく檜山さんではなく中井和哉さん
最初は聞いた時はちょっと明るすぎないかなとも予想していましたが
その真っ直ぐさが伝わるなかなかのキャスティングだったんじゃないかなと今では感じますね
なによりその腹の底から出すような意気の詰まった声といったらない!!
全てを・・・薙ぎ払えええええ━━━━!!・・・言い過ぎかもしれないがこの咆哮だけでなんかこの作品にさらにグッと惹かれたように感じます^^;
カッコ良すぎるだろ・・・この勢いでやっぱ原作集めようかなぁ・・・
そんな勇者王が一目惚れしたのがキファ 果たして彼女は彼と共に歩むのか否か・・・
にしてもキファは相変わらず美人でしたね ちょっと髪を伸ばしたその姿もまた可憐だった^^
反してシオンは国内の反乱分子を抑えながら軍備増強に追われておりました
ノアの存在を利用したエスタブール軍の完全な懐柔・・・利用という言葉に引っかかる者もいるでしょうが
これは極めて普遍的な政略の一つですよね これを渋り咎めたクラウは若干真っ直ぐ過ぎると思う^^;まぁその彼の真っ直ぐさすらシオンは利用しようとしていましたがね それでこそ役者シオンかな
ミランはシオンを滅ぼさんとしていたステアリードと繋がっていたルーナ帝国を探りに行くため一人遠征
案の定ルーナ国王はローランドの手の回らぬうちに失踪 残ったのは世を知らなそうな御膳姫ただ一人・・・
この御膳、ミランの建前の褒め言葉に気を許したのかミランに惚れてしまったようでwさてさてクラウ×ノアのようにミランはこの姫さんを手篭めにしてしまうのかどうか ちょっと楽しみ^^;
てことで勇者王に惚れた13話でした次回は再度の勇者の遺物、ルール・フラグメを用いたピンク兄妹との戦いになりそうですね
エレミーオの櫛がなくなったとていつかの火竜、クゥの鎌がある分やはりライナ達は圧倒的に不利でしょう
そこで期待されるミランの単独行動・・・w 今度こそは吉と出るか、はたまた以前のように凶と出るかwとにかくライナたちとどういう絡みをするか楽しみですな^^
ではノシ
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