セキレイ～Pure Engagement～ 第10話 「果ツル空」 の感想

草野が落としてしまったぬいぐるみを探しに出掛けた皆人、結、草野、月海の４人は、立ち寄った病院で出雲荘から姿を消していた鈿女と再会する。しかし喜びも束の間、葦牙である千穂の命を守るため、鈿女は“比礼の鶺鴒”として結と月海に鶺鴒戦を申し込む。互いに譲れぬ想いを持つ一進一退の激闘が繰り広げられる中、その闘いを監視する人物もまた、動き出し……？

セキレイとは戦う者


東の手の者、柿崎の卑劣な目論見に感づく皆人の声も一歩遅れて開戦してしまう結VS細女！！
結はクドく細女が本気なのかと問い詰め意志を確認したあとなにかを振り切ったように突っ込んでいきます
でも原作通りに
それぞれ なんですねっ
そーそー なんせ108羽もいるんだから
って問答を是非とも聞きたかったなぁ・・・あんな結果が待ってるだけにね＾＾；
肝心の戦闘の方ですが相変わらず良く動いております
ヒレVS拳・・・中近距離の動きのある見応えのある戦いでしたね
結が確実に強くなってるのも良かったかな　シングルナンバーとはいかないまでもヒレのセキレイはかなりの強敵
なんたって祝詞というものに今まで全く頼ってなかったんですからね～
恐らく以前の結では敵わなかったでしょうな　だのに今は対等以上に戦っている・・・
細女が未だ躊躇してしまってるというのもありますがね　結への決定打も最期には決められないところがなんとも・・・
まぁだからって二人の消耗はいかんせん早すぎたと思うけどね＾＾；
もう少し明確な決着が欲しかったかも・・・そうすればもっとスッキリできたんだけどなぁ・・・
てか大体にして千穂の目に付く可能性のある場所で細女も戦うなよｗ
病院の駐車場がセキレイの戦いでオジャンでございましたね＾＾；


二人のスタミナ切れで一時決着という雰囲気になったところで突如東の氷峨のセキレイ、豊玉と壱哉が奇襲
スタミナ切れの結とどこか安心してしまっていた月海に攻撃してきます
さすがの月海も虚を突かれたということで苦手な超近距離戦に苦戦　それでもその攻撃をイナしてたところはさすがかな
でも結を庇いながら戦うことは困難・・・絶体絶命となったその時焔と風花が救援に来ます　ナイスタイミングですね
にしもこうやって松以外の皆人のセキレイが揃うと頼もしいと言ったらないですね＾＾；
戦闘不能とはいえ訳ありのヒロインセキレイにシングルナンバーが3人・・・勝てる気がしねぇ
そんな頼もしすぎる皆人のセキレイの増援で東勢は撤退・・・
と思いきや内一人の豊玉が隙をついて結を襲撃！！まずいと駆け出す焔と風花
だがその凶刃から結を守ったのはあろうことか同じく戦闘不能だったはずの細女だった・・・
思わず体が動いてしまった、そう言っていつものように笑う細女
自分の最後を感じた細女は千穂のことを皆人に託して逝ってしまいました・・・
・・・まぁ良くも悪くも確かに細女らしい最期でしたね
何もかもを一人で処理してそのまま逝ってしまった・・・
ある意味では最後まで身勝手、自分勝手だったと言えるでしょう
だがそれだけに彼女の千穂を想う気持ちも身勝手なまでに純真だった・・・
それを受け入れた千穂の動けないという、待つしかないという立ち位置・・・辛いなぁ・・・
正直この結末を受けて、やはり皆人にはいつかの結を守った時のようにもっと体的に動いて欲しかったかなと
セキレイの戦うという宿命に流されてしまった感が強かったかな・・・


てことで細女に託された千穂を守るため行動を始める皆人であります　まずは松さんの部屋へ直行ですね＾＾；
どうやら松は東の氷峨のセキレイとアシカビの結束を利用したやり方が気に食わない様で・・・
まずは千穂の治療方法を本人から聞き出すため氷峨をたたき出します
方法は得意のハッキング能力を用いた氷峨系列の会社への攻撃ｗ　キーボードが壊れるｗ
てかこんなこと出来るんだったらもっと何かできたんじゃ・・・・とにかくなにか＾＾；
だが千穂の病状は悪化して・・・そこで突如出てきた氷峨と皆人が対面して今回はおしまい





てことでいよいよをもって原作から大幅に内容を変えてきた10話でした

次回はさらに混沌となりそうですね・・・第三段階をスルーしてまさかのオールスターかな＾＾；
なんかどうでもいいモブセキレイがいっぱい集まっとりました　まぁ北の敵ではないでしょう
でも松さんが日を浴びているところを見るとかなりの緊急事態なのには変わりないのかな・・・
まぁ三期へちゃんと繋げてくれれば幸いです　てか三期あるよね？

ではノシ

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