伝説の勇者の伝説 第10話 「夕暮れ」 の感想

「おい、ライナ。お前は前に進もうと思ったのだろう？
化物と呼ばれるのが嫌だと思ったのだろう？
人を殺すのがもう嫌だと、そう思ったのだろう？
私はお前が化物だとは思っていない。いいか？お前は化物じゃない。
聞こえてるのかライナぁっ！」

戦いで、謎の声を聞いたライナは、暴走状態となり周囲を破壊し続けた。しかしフェリスは動じることなく、ライナに向かって「お前は化け物じゃない」と語りかけるのだった。頬から一筋の涙がこぼれ、脱力するライナを抱き留めるフェリス。一方、シオンは、大陸北方に不穏な動きがあることに頭を悩ませていた。

化け物じゃない


破壊の限りを続けるライナとそれに臆さず立ち向かうフェリス・・・
フェリスはアルファスティグマに囚われたライナを目覚めさせるため叫び続けます
お前は私の相方で、下僕で、茶飲み友達だ
いやはやなんともベタで熱い展開だ・・・
まぁこういう所こそファンタジー独特の熱いものを持ってくるところでしょうな　フェリスの咆哮が胸に来ます
でもあの絶望の渦中に突っ込んでいくとはフェリスはそこまでライナのことを認め信用してたんですね
起伏の激しくない彼女の本気の本心が見れたようでなんだか嬉しかった＾＾
5度避けた後ライナに自身の命運を託す場面も良かったですね
自分とライナの両方に選択権を与え且つ尊厳を守るような考えさせられる英断だった
にしてもアルファスティグマの解除方法は相変わらずでしたね　アレ以外に方法ないのかな


そんな二人の世紀末な決着はAパートで終了　Bパートはシオンサイドです
なにはともあれノアちゃんが幸せそうでよかった＾＾
どうやらクラウさんとの仲もさらに深まっていってるようで・・・
こんなうら若きノアちゃんとここまで自由恋愛できるとはクラウさんが羨まし限りだよ＾＾
まぁ当のクラウさんもみんなに弄られていてなんか可愛かったですがね
だがそんな幸せな時間にチョッカイを出す輩が・・・・
まさかのノアちゃんレイープ展開・・・
突然襲ってきた賊共に全てひん剥かれてしまいます・・・
言っちゃなんだが月夜に照らされた彼女の生まれたままの姿は到底17歳のものには見えませんですね＾＾；
素晴らしすぎるの一言・・・・賊共が襲いたくなる気持ちもよくわか（ry
そこにニュータイプな感覚で駆けつけたクラウ　怒りに任せ我が身を顧みず賊を片付けます・・・
今回の件が二人の間に影を落とす事になるのか・・・いやこの二人なら乗り切っていくかな
兎にも角にもレイープ前でホント良かったお・・・同人ネタにはなるのは避けられそうにないですがねｗ





てことでなんかライナ達の世紀末な展開よりもノアちゃんが目の保養になってしまった10話でした

なにやら公式見て知ったんですがこれ2クールなんですね＾＾；
てっきりもうそろそろ締めに入るのかと思ってた・・・確かに今からラストに繋げるのはちと辛いですな＾＾；
だが後半はそれとなくオリジナル要素が入ってくるらしく・・・不安だなおい＾＾；
参考リンク：アニメ質問状 ：「伝説の勇者の伝説」　原作を忠実に再現　13話からオリジナル展開も
参考にしといてなんだが記事タイトルから物凄い矛盾を秘めてますね＾＾；
なんで原作を貫いてくれないのか・・・なんで・・
でも彩陽さんのEDは非常に楽しみですね～
オカルト学院で聞かせてくれた壮大な美声をまた聞かせて頂ければ幸い！！　ハードルあげときます＾＾

ではノシ

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