世紀末オカルト学院 第8話 「まんま亜美～ヤ！」 の感想

マヤと亜美が仲違い。二人は学院にいる間ずっと目を合わせず、そっぽを向き合う。放課後、マヤは文明と共にキャトルミューティレーションの現場へ調査に出かける。牧場では、何頭もの牛が全身の血を抜かれて死んでいた。マヤは亜美に呼び出され、皆神神社の境内へ駆けつける。亜美と対峙するマヤ。二人が口を開いたその時、こずえの悲鳴が聞こえてきて…！？

マヤ＆亜美回


前回から続いたこのお話は二人合わせてのお当番回　そう言っても過言じゃないですな
前回ラストで叩き叩かれ合われた二人は当然その翌日から目も合わさなければ口もきかないようで
何かとツンケンしております　まぁあんなことがあったらそうなるのも無理はないでしょう
その場にいない父のことも絡んでるとあってはそう簡単に和解できるはずもない
だがやはり根本的なところではあっている二人　どこに行っても何かと触れ合う距離にいてしまいます
そして性根のところでは二人共互いから逃げない
言うならば攻めの、仲直りの構えを不躾ながらもとっていきます
亜美が話冒頭で仲直りの境内の約束したところは大きかったですな・・・
彼女らにとっては境内に行くことこそが仲直りの気持ちの表れなんでしょうな


だがその幼い頃からの仲直りの境内に押し寄せてきたのが今回のオカルト、チュパカブラであります＾＾；
案の定前回のキャトルミューティレーションだけはJK達の仕業ではなかったようで
とにかくどこからともなく湧いてきて噛み付こうと、キャとろうとしてきます
にしてもあのボスカブラはでかかったｗ
一周して笑ってしまうほど大きかったですねｗ　立ち向かおうとも思えない大きさであります


そんなボスカブラに連れ去られてしまう亜美　面々は亜美救出のため動き出します
てことでまずはそれぞれ黒木宅で武器を揃えるんだがスマイルの工具がいつになくデカイｗ
さすがJKと並び立つ者・・・オカルトじみたものをエモノに使いやがるｗ
マヤはいつも馴染みのボウガン　おっちゃんはヒラコーが使っていたようなお手製の釘打ちピストル　こずえはメガネ
BGMも相まってなんだかとても興奮する演出となっております！
そんなこんなでいざ出発と相成るわけですが・・・
どう見たってJKを忘れてる件ｗ
彼がいなければ亜美の居場所を探ることは出来ない、それはもちろんなんだが
彼の存在はそんなものでは推し量れないほど大きい！！いないのがすぐ分かりますｗ
しかもなんかいつも以上に素敵な表情をしてらっしゃるｗ　
忘れられたことにより何か吹っ切れたのか今までの人と作監が違うのかｗ


亜美が連れ去られた森の中に入るといきなり囲まれてしまう面々
先の素敵な表情に引き続きJKの活躍っぷりが半端じゃないｗ
どうやらかのダウジングは正式名称ダウジングロッドというらしい・・・まぁどうでもいいかもしれないけどｗ
そんなダウジングロッドの異様な探知能力により亜美の囚われた小屋に行き着く面々
明らかに戦死フラグの決め台詞でナイスガイたちに送り出されたマヤは亜美を発見します
今こそ仲直りポイント！！TPOを弁えないからこその仲直りですよ！！
だがそこにヌルッと出てくるボスカブラ・・・・絶体絶命となったその時銃弾が
俺の娘に手を出したのが運の尽きだったな！
まさかあれほど巨体なチュパカブラをああもアッサリと倒してしまうとはね＾＾；
たかだか釘で首をスパン・・・このおっちゃんもパないなｗ
ラスト、前回冒頭で終わらせてしまったオカルト話を最後まで聞かせて欲しいとおっちゃんにお願いするマヤ
・・・いやぁこの上なく清々しい、後腐れのない締め方でしたな





てことでこずえの戦線離脱の方法が酷かった8話でした

そういえば今回のチュパカブラの件もどうやら教頭が関わっていたようですね
果たして彼女らは何を意図してオカルトの存在を隠蔽しているのか・・・
まぁなにはともあれそろそろ後半なので黒幕の中身も見えてくるところでしょう
教頭は言わずもがな、美風が果たしてどう動くのかも楽しみですな

ではノシ

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