伝説の勇者の伝説 第7話 「その手を離さない」 の感想

「ライナ……あの凶暴性悪女に何か弱みを握られて、
よからぬ企てに利用されているのね……
ライナを助けられるのは、私しかいない！そして……うふふふふ……」
「隊長？」
「あ、はいっ！？それでは……作戦を開始します。
ライナ……いま助けるからね」

ミルク、ねぇ・・・


てことでライナと昔孤児院で愛を誓い合ったと言われるミルクのお当番回であります　そういえば初回で出てきましたよね
まぁ正直言わせて頂くとこのキャラあまり好きじゃないｗ
このキャラって言うよりこの手のキャラですかね・・・
視聴者的に勘違いだってことがこうもわかってしまっているとなんだか興ざめするんですよね
展開としてとても易いというかなんというか・・・妙にキャピキャプしてるのもなんだか・・・
あと普通にキャラデザが好みじゃないｗ　これは仕方ないｗ
そんなキャラデザ以上に一番気になってしまったのは彼女の目的やら信念の四散かな・・・
彼女の情報って今回が全てなのでもともと積み重ねもなにもない　だから今のところ今回のが全てだ
そんな彼女はシオンの目の前では忌破りであるライナ討伐を胸に誓う
だがライナを目の前にすると彼女は仲間の犠牲を省みずライナを救おうとする・・・どうにもシックリこんなぁｗ
それで結果的にロリコン男共との家族云々ですからね・・・いい加減雑多で統一されてないｗ
まぁシオンからどういう命令を受けたのか詳しくは分かりませんが
とにかく彼女はライナを助けることしか頭にないようですねｗ　今後はあんまり出てこないとを祈ります　厄介なんでね
あと前から気になってたんだが部下の一人である白髪の青年がなんだか杉田さんとかぶるｗ
まさか何かしらの秘密があったりするんじゃ・・・OPのサビ部分でも部下の中で一人だけ見せ場があるしね＾＾；


シオンの考えも前回に引き続き分かりにくかったですね＾＾；
ようはなんなんだろうね・・・ライナたちを殺そうとしているのは形式上のものであって
自分と彼らの関係やら本懐を隠蔽するべく装ってるだけということですかね　一応ライナは死刑寸前だったわけですし
でもライナたちへあんなに簡単に会いに行く男が言えた口じゃないような気もするｗ
自分たちの関係を隠蔽することが出来るんなら彼らの存在を隠蔽するのも無理はないと思うんだけどなぁ・・・
まぁフェリスの妹やら今回のミルクのような簡単な連絡役が欲しいのかなｗ
加えてミルクたちでは到底ライナたちに敵わないことも織り込み済みのようだったし・・・まぁいい駒ではあるよね
そう考えるとシオンのライナたちとの関係を隠蔽したこの形式上の命令は上手いのかもしれない
でも決定的に視聴者に伝わりづらい！まぁ視聴者からも隠蔽できてるってのは本望なのかもしれないけどｗ


戦闘面はいつもどおり高いレベルで申し分なかったですよね
とにかくフェリスがよく動く！！
一人でミルクの部下を一蹴したシーンは燃えたなぁ～　さすが世界レベルのベッピンさんやで＾＾
やっぱり剣一本ってのがいいんだよね　この絵から直に伝わる単純な力強さ・・・これだけで見ていけます
気になっていたオシリスな天空竜は勇者の遺物である剣からどこからともなく発現ｗ
そのドラゴンの雄叫ぶ姿が予想してたよりカッコよくて濡れちゃいました＾＾
だが伴ってこのドラゴンを御しきれるはずもなく・・・
だからってただの森に放しておくなよｗ
結果周辺は荒野になってしまったとさ　いつまで放っておくつもりだよｗ
ピーターハウゼンのようにもっと密接に関わってくてくれると嬉しかったんですがね・・・





てことで特にミルク出す必要なかったんじゃね？な7話でした

いくらフィリオの妹と照らし合わせた家族というキーワードがあってもね・・・小鳥遊×伊波ちゃんなのに残念ｗ
ラスト、エスタブールの貴族たちが反乱を起こしたということで　次回は大きく事が動きそうですね
にしてもエスタブールのトップって察するにOPにも出てるあの美麗な青髪の女性ですかね？
だとしたら楽しみですな　あの現実を見据えながらも純粋そうな王女とどうシオンは対するか

ではノシ

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