北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太(たかなしそうた)がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる定員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員たちが元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!
原作:高津カリノ(スクウェア・エニックス「ヤングガンガン」)/監督・シリーズ構成:平池芳正/キャラクターデザイン・総作画監督:足立慎吾/プロップデザイン:明珍宇作/色彩設計:坂本いづみ/美術監督:田尻健一/編集:坪根健太郎/撮影監督:廣岡岳/音響監督:鶴岡陽太/音響制作:楽音舎/音楽:MONACA/制作:A-1 Pictures
小鳥遊宗太:福山潤/種島ぽぷら:阿澄佳奈/伊波まひる:藤田咲/轟八千代:喜多村英梨/白藤杏子:渡辺久美子/佐藤潤:小野大輔/相馬博臣:神谷浩史/小鳥遊一枝:白石涼子/小鳥遊泉:日笠陽子/小鳥遊梢:伊藤静/小鳥遊なずな:斉藤桃子 ほか
最終回デート!!いやぁ~いい最終回だった!!
ちゃんと面白かったし、ちゃんと伊波ちゃんは可愛かったし、ちゃんと綺麗に終わってくれた
最初から最後まで本当に上手かったですな まぁ総括的なことは最後にでも
なにはともあれ
アバンから大勝利!!鏡の前で身嗜みを整える伊波ちゃんの図・・・最高ですね
リアルでも女の子はこうやって鏡の前で身嗜みを整えたりするんでしょうかね・・・
初々しさが伝わってきて非常に宜しい!!彼氏冥利につきますよ^^
お腹がならないように豆乳サポートするお母さんもまた素敵だw
総じてこのアバン、気味が悪いほど物凄く自然にヌルヌル動いてました・・・ちょっとビックリしてしまった^^;
鏡の前や窓の締め方などの体の持って行き方の描写が物凄く繊細で現実味があったんですよね
きっとかなり枚数使ってるんだろうなぁ・・・最終回への意気込みが感じられてナイスです!!
待ち合わせ場所でひとり小鳥遊君を待つ伊波ちゃん
もっとおしゃれした方が良かったかな・・・いやいや十二分に可愛いですよ^^
できる事なら一番最初に見せてくれた私服がまた見たかったところですが
その青を基調とした組み合わせもなかなかですよ てかこれでイイのかと戸惑う伊波ちゃんが可愛い!!
なによりいつもと変わらないそのなだらかなちっぱい様!!伊波ちゃんは自分の武器を分かっているということですね^^
一方なんと小鳥遊君はまさかの小鳥ちゃん仕様w
個人的には最終回のデートということで小鳥遊君のまま来て欲しかったんですが
どうやら物凄くヒドイことがここに来るまでの間に起こっていたようで・・・
うっかり山田がさっぱりと決めてきた小鳥遊君にバケツでバシャン!!
面白そうだったのでウッカリ・・・コイツらいいかげんにしろよマジでww デート云々じゃなくてもバケツで水浸しとかどんだけだよ!!
山田だけでなく裏では相馬も謀ってるし・・・このコンビ最低すぎるw
しかもぽぷらはぽぷらで小鳥ちゃんのこと拝んでるし・・・こんなんだからお当番回がないんだよ(オイ
そんな最終回デートを邪魔するようなしょうもない連中の中でただ一人本当にいい人がいた・・・
佐藤さん・・・いい人すぎる・・・( TДT)3人に二人のデートの邪魔をさせないため巧みに篭絡 なんだかんだで一番わかってるんですよね^^
ぽぷらを飯で釣り、山田を服で釣り、相馬を暴力で釣る・・・こんなイイ人いないぜオイ(ノД`)
しかもちゃんと締めるところは締める!!服で釣って山田を利用し相馬をタダ働き化!!
小鳥遊君にバケツを浴びせた報いですね・・・あれはさすがにやりすぎでしょ
なにより山田のためだ 女の子の服を上から下まで揃えるのに5万は大いに妥当かな^^
ぽぷらにはお子様ランチを うん、コチラも妥当だな なんとも華麗な佐藤さんであります^^
余談だが質より量!と吠えてた山田 若干中の人と被るw
働くよりも食べないことを選んだそうですからね・・・現大学生の管理人の思考回路とも被りますなw
あといくら台詞が少ないからってカテジナさんをモブに使うなwもしくはいつもこのぐらい働けww
松本さん脱モブキャラ!!伊波ちゃんとのムフフなデートを一気に書くためここらで松本さんに触れ終えておきますかw
なにやら普通という属性に特化した、というよりも特化したいキャラのようです^^;
変人だらけのワグナリアスタッフに溶け込むことをよしとせず
常日頃から普通であるように心掛けているのだとか・・・
容姿も普通!性格も普通!働きっぷりも普通!ここまで自分で豪語するのも珍しい^^;
ぶっちゃけ容姿の面では普通よりいいと思いますしね あのデフォルトの姿もなかなか可愛い
まぁ結局のところこの人も普通ではなかったですねw変なところでちゃんと普通に普通じゃないw 逆境の弱いって特に凡人の特性でもないだろw
普通を求めるあまり普通じゃなくなっていく普通に非普通キャラでございましたww
このちと行き過ぎたキャラ設定がなんともWORKINGらしいかなと思ったり
最初はこのあまりの設定の直球っぷり(初登場時の伊波ちゃんや山田などなど)に戸惑ったりすることが多いんですが
段々出てくる素の本性ってのが最高にかわいいのもまた通例^^きっと松本も可愛い面を秘めているんだろうと勝手に二期に期待しときますw
いつ死んでもおかしくない伊波ちゃんとのデート!!ここからずっと伊波ちゃんのターンということで勝手に最後まで爆進します!!
まず伊波ちゃんが小鳥遊君を連れてきたのはオシャンティーなドールショップ?って言うんですかねあれは^^;
もちろんだけど行ったことなんてないのでようわからんです^^;
けど小鳥遊君を喜ばせるという意味ではこれほどの店もないわけで・・・ナイスチョイスですね~
だがもちろんなりがなりだからこの二人がカップルだと周りからは見えるはずもなくorz
うさうさ言ってましたしね・・・扱い易すぎるのも大概ですな^^;てかうさうさって聞くと某DGSを思い出す できる事なら相馬に言って欲しかったな
もしくはあえての佐藤さん きっと萌え死ぬだろう ・・・コアな話ですんませんw
女装姿で労られたのは初めて。・゚・(ノД`)・゚・。自分のことでこれ以上小鳥遊君を付きあわせるのにまだ気が引けている伊波ちゃん この慎ましさこそジャスティス!!
でも小鳥遊君を帰すにしても服はワグナリアの中 どうすればいいのかと悩む伊波ちゃん
そんな伊波ちゃんの姿を見て小鳥遊君は涙(つД`)
まぁ確かに小鳥ちゃんを好む人にロクな人はいませんからねぇ・・・ぽぷらとかぽぷらとかぽぷらとか・・・
お次は拓けた公園 これなら男の人にぶつかることはないですね
あれからいろいろなことがあった・・・そんな雰囲気で初回からの思い出を懐かしむ二人
きっとあの頃よりは成長した・・・そんな伊波ちゃんに小鳥遊君から突然の試験!!
繋いでみますか、手?いきなりの最終目標ですね・・・小鳥遊君はあっさりやってるけど伊波ちゃん的にはこれはすごい難関だ^^;
なんとか手を繋ぎたい・・・だが案の定伊波ちゃんの手は黒いオーラを放ち出しやがしましたw
話しかけないで!はずみで殴っちゃいそう!未だかつてない恐怖とオーラ・・・確かにこれは死を覚悟したほうが利口だろうw
溜め込むともはや自分ではどうしようもなくなっちゃうようですね・・・
そんな伊波ちゃんに謝られながら殴られたいと思ってしまうのは病気でしょうかねw
まぁこの黒いオーラ、管理人が描いた伊波ちゃんの拳と重なりましたね・・・
一応非常に嬉しい限りです、と言っておきましょうw まさか本当にオーラが出るとは思わなかったんで驚いたよww
だが次の瞬間
一大事です!と言って今までに見たことのないような勢いで飛び出していった小鳥遊君・・・
どうやら前方に子犬がいたようです・・・幸せそうで何よりだよほんとw
子犬の次はフリスビー、というか幼女w いきなり頭にフリスビーをぶつけられるも幼女と分かればモーマンタイな小鳥遊君でしたw
まぁ確かにこの作品の幼女は押し並べて可愛ですからねぇ~ ミニコンとか関係なくその気持はわかりますよ
てかこの子以前にワグナリアに来店してましたよね・・・ぽぷらのことをちっちゃいって言っていたような^^
一緒に遊びました・・・なんだか切なそうな伊波ちゃんでありました^^;
再三の試験!!ついにラストですもうちょっとで届く・・・でも届かない・・・とても切ないものがあります・・・
そんな切ない伊波ちゃんはすっくといつになく姿勢よく拳をを構えるw 明らかに雲行きが怪しいぞww
ごめんなさい・・・もう、限界かも!!王者の右ストレートキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!どんな威力のパンチだww
がその瞬間雨が・・・再三の命拾いですね・・・w
二人きりでいるとさっきのことを思い出して恥ずかしくなっちゃう・・・
伊波ちゃんは強引に飲み物でも買ってくると言って走っていきます 健気やなぁ・・・
一方の小鳥遊君には変化が・・・
一番嫌いな年上の暴力女をいい子だなんて!!ミニコン道を貫いていた彼がいつしか伊波ちゃんをいい子だと思うようになっていた
この事実は小鳥遊君にとって今までに泣く自分を揺るがすものだったみたいですね^^;
そのアタフタの中一つの答えが・・・
そうだ!伊波さんは犬なんだ!!タイミング悪くこの発言を耳にしてしまった伊波ちゃんはションボリ・・・
落ち込む伊波ちゃんをフォローしようとして小鳥遊君が再度出した答えは
今日の伊波さんは、可愛い!
そう!可愛い猛犬だったということで!!いやぁ・・・小鳥遊君、ナイス属性付与ww 適切過ぎますねww
なにより犬っていう属性がとても伊波ちゃんにあっていると思うんですよ
わんこのような可愛らしさが彼女にはある!!クシャクシャしてやりたい衝動に駆られますよね^^
一方その言葉を受けた伊波ちゃんは当然のごとく可愛いという単語だけに反応していて・・・w
かわ・・かわ・・・かわ・・かわ・・・・以前ヘアピンを可愛いと言われた時も相当でしたが自分自身が言われるとここまで行くかw
どんだけ小鳥遊君の事好きなんだよほんとw もう早く付き合っちゃってください!!
まぁ結局手を繋ぐことが出来なかった二人ではありますがそれぞれが成長進歩しているようなので何よりですよ
もちろん小鳥遊君が自分の本当の気持に気付いたのはとても大きいですよね小鳥遊君って家庭環境上どこか女慣れしててそのせいかどこか素っ気無く見えていました
周りにはめんどくさい年上の姉ばかりだったので年上に対しては当然厳しくなり
ミニコンと言いながらも未来の彼女らを想像して、結果女性全体に対してどこか冷たい感じがありました
でもその彼が恋心という形で女性と接するようになったら一体どうなるのか・・・とても興味が有ります^^今までのアタフタな伊波ちゃんと素っ気ない小鳥遊君っていう関係も面白かったが
どちらもアタフタな関係もとても想像できなくてニヤニヤしてしまいますねw
幸せになってくれれば伊波ちゃんファンとしても幸いです^^
てことでWORKING最終回でした!!例に漏れず軽く総括しますかね
まず一言で言えば
とにかく楽しかったです本当にこの一言が全てですね 楽しいという本来のアニメに望むものをちゃんと描いてくれたと思います
1クールでここまで好きになった作品は久しぶりかも・・・本当によかったです^^
なによりとても丁寧!!絵にしても内容にしてもとてもクオリティの高い位置で安定していました
その中でエロや媚をまったく感じなかったのも非常に大きい!!なんだかんだでどの作品にも最低限のエロがある昨今でこれは非常に貴重ですよね~
そんな媚びがない分、キャラの純粋な人の良さというか感情の豊かさというのが素直に感じ取れた
特に伊波ちゃんの純粋な女の子の可愛さは一周回ってとても新鮮で完璧に射止められましたね^^
総じてこの生真面目さ!!この生真面目さが作品全体に渡ってとても感じ取れるような好感の持てる作品でした
堅実に真面目に作ればここまでのものが出来る・・・
これからのアニメに忘れかけられていたこのあたり前の希望を残してくれたようにも感じます 見習って欲しいですな^^
出来るなら2クールあったほうがいいという意見も聞きますが自分はこの1クールがベストだと思いますね
確かに佐藤さんと八千代の関係など未だ消化不良のところはあれども
この潔さと先の生真面目さは通ずるところがあると思います
この短い期間という制限が作品全体をピシッとしめてくれていたんじゃないかな
分割2クールなどで一度期間をおいたほうがWORKINGならではの
取っ付きやすさ手頃感を保つことも出来ると思います^^
まぁ何が言いたいのかって言うと変にコアになる必要はないんじゃないかなと
この敷居の低さが普遍的日常的な物語や純粋なキャラ、高いクオリティ
真面目な制作指針をより映えさせていたと思いますね 本当に真っ直ぐだった 好感しかもてんわwでは総括はここらで終いとして最後に
スタッフ、声優の皆様 1クールの間とても楽しい作品をありがとうございました!最高でした!!
これはもう二期やるしかないでしょ
ただただ期待して待っております!!ではノシ
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